今年のGWに訪れた磐越西線で撮影した485系A1A2編成。福島ディスティネーションキャンペーンの一環で臨時運転されたのを狙ってこの地まで
やって来た。しかしここは本当に撮影に立ち入ってよいか非常に迷うところ。ここに至る保線用の階段には立ち入り禁止表示が、、、しかし
その階段を通らなくてもここに立ち入れる林道には何も表示は書いていない、、、一旦はあきらめて徒歩で、旧中山宿駅に戻ったところ、ここを保守管理する
史団会の方に出会う。中京地区から撮影に来た事とこの撮影地への立ち入りをあきらめた事を話すと、せっかくキャンペーン期間中にこの地に来てくれたの
だからと、立ち入りを許可すると言って下さったのである。そうして、警笛をならされる事も無く、無事にこの貴重なショットを撮影できたのである。
[Photo-DATA]
485系 JR東日本仙台車輌センターA1A2編成 [臨時快速あいづ] / 磐越西線 (中山宿-磐梯熱海) / 2015-04
Canon EOS Kiss-X7, SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC OS ISO400,1/1250,F8,21mm WB:太陽光
紀勢本線にキハ25が走り始めて約1ヶ月、一度その姿を見るために紀勢線を南下してみた。何故か2次車1000番台の寒冷地仕様がここ紀勢線に
投入されている訳だが、その理由は不明である。増備車がそろってくれば、M編成は高山方面への運用に充当される事になるような気がする。
伊勢車輌区が名古屋車輌区に統合されるとの事で、その布石の一つであるかもしれない。しかしはやりこのデザインでは、気動車と言われても
どうもピント来ないのである。キハ40シリーズがこの路線から完全撤退してしまった後に、この地に撮影に来る意味合いを見つける事が出来るであろうか?
[Photo-DATA]
キハ25 1000番台 名古屋車輌区M2+M4編成 / 紀勢本線 (六軒-高茶屋) / 2015-09
Canon EOS Kiss-X7, SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC OS ISO400,1/800,F9,78mm WB:AUTO(B-8)
EF66の中でも、0番台と比べると人気が今ひとつな100番台、通称「サメ」。確かにその印象はホオジロザメである。JR発足後に製造されたとのことで、
いわゆるバブル時代の機関車である。100番台には1次車と2次車があり、角ライトの117号機は2次車である。私は意外とこのデザインが好きなのだが、、
[Photo-DATA]
EF66-117号機+コンテナ編成 / JR貨物稲沢線 (稲沢-名古屋) / 2015-08
Canon EOS Kiss-X7, SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC OS ISO400,1/640,F9,24mm WB:AUTO(B-7,G+1)
ガソリンタキと言えば、わが町ではDD51が牽引する光景を思い浮かべるのであるが、中央本線東線、篠ノ井線、しなの鉄道のエリアではEH200が
牽引する光景が日常の様である。東海地区に在住する私にとっては、まず普段見かける事の無い機関車である。またガソリンタキも東海地区
では見る事の無いエネオスマーク付で運転されている。颯爽とトンネルから飛び出してくる正にスマートなイメージの機関車である。
[Photo-DATA]
EH200+ガソリンタキ/ しなの鉄道線(坂城-戸倉) / 2015-09
Canon EOS Kiss-X7, SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC OS ISO400,1/640,F7.1,134mm WB:6200K