上砂理佳のうぐいす日記

3月31日(月)から4月6日(日)まで銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に銅版画小品を出品します★

「感動をありがとう高橋大輔」★

2014-12-03 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
心斎橋あたりも変わっちゃいましたねえ…お洒落雑貨の「ラ・パレット」なくなったんや。
ラパレットのはすむかい、アート系が強い書店アセンズは、変わらずありました。良かったー。
「感動をありがとう!高橋大輔」を買ってしまいました(二冊あったから在庫あと一冊!)。
いやこれ、素晴らしいよ。
高橋ファンならドワーッと泣くような、「あの時あの瞬間」の写真が満載で、「高橋大輔歴史物語」ですよ!よくやった日刊スポーツ!
文章は、岡山で行った引退会見から始まり、過去の試合を振り返っています。
2005-6のトリノ五輪シーズンからだから、世界のトップグループで活躍した八年間の軌跡です。
「ああ、あの試合はこうだった!」と、記憶の引き出しを整理するのにうってつけ。
なんたって大ちゃん歴史が長いもんで、戦績もだけど、どのシーズンにどのプロでどの衣装だったか混乱してくるのよね(笑)。
欲を言えば、誕生~倉敷の少年時代~ジュニアからシニア前半~時代もやって欲しかったけど、この短い編集期間じゃ無理かな。
いやいやしかし、十分でございます。
一家に一冊(笑)。
長い長い大輔物語を、敬意と愛を込めて綴ってくれた編集の人に、感謝の手紙を書こうかと★
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大ちゃんが先生になったよ★

2014-11-20 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
昨日は、大阪府の中学校で「体育授業」の一環として、スケート教室がありました

今までもイベント的にスケート教室が開催されたことはありましたが、「大阪府」として実施されたことは初めてだと思います。詳細はこちら→NHKニュース
今回は、港区の中学校1校だけでしたが、今後も実施されるそうなので、いつか他の地域にも回ってくるかな。なんとうらやましい…。
大ちゃんはもう、選手でなく「高橋大輔さん」なんだ~!
なんか不思議。。。「さん」になってから、みんなが優しい気がする(笑)。
あ、でも、今回はさすがに口ヒゲ剃ってた(笑)。そらそうやろ
そして、顔つきを見る限り、体重も絞れていました。
大ちゃんは、頬がそげているか否かがポイントなのです。ファンの細かい観察です(笑)。
今回は、彼を長年指導していた長光チームの一員=「先生1年生」としての参加だったようですが、これを第一歩として「先生」をやっぱりやって欲しいですね。
あれだけ優しかったら、先生役はピッタリだと思うけどなあ~特に初心者に。
テレビのバラエティなんかは、年に1本くらいでいい!
あまりそういうタイプじゃないもんね。織田君は向いてるね(笑)。
うん。私は余りバラエティで大ちゃん見るの好きじゃないのです。
しかし、大学院はどうも卒業持越しみたいなんで、プロをやりながら院に身を置くのかなあ?
来年2月の、スイスのアート・オン・アイスの仕事が入ったので、練習に集中するため、論文提出は見送ったのかな?憶測憶測。
「しばらくはスケートからちょっと離れた感じで過ごしたい…」とついこの間まで言ってましたが、やっぱりスケートをやっている(笑)。
そういう運命ではなかろうか。少しずつ心境は変化してるのかな。
なんしか(関西弁だ)、だんだんと「スッキリ」した明るい表情になっていくのが、ファンとしては嬉しいし、時間の経過ってありがたいですね。
GPシリーズ見てると、現役選手達がキラキラまぶしいけれど、引退しても、違う輝き方があるよ。
大ちゃんらしい、ほんわり柔らかな「灯り」みたいな、優しい色で輝いて欲しいな。
そして多くの人が、その灯りであたたまったり、明るい道を歩けたり。
うん。ほんと、大ちゃんは「灯り」にぴったり★
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大ちゃんの決断★

2014-10-14 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
大ちゃん、今日10月14日に現役引退発表がありました。
台風一過で、晴れ渡る「善き日」です。

ちょうど家に居たので、倉敷での記者会見ライブで見てました。
ちちんぷいぷいも色々映像持っててご縁が深いので、トップニュースで長くやってくれました。
正直、あまり実感が湧かないけれど、これから試合の過去映像とか見る度に、泣いてしまうかなあ~。
私自身は、八割方、引退するであろうと思っていたので、衝撃は無いです。
それよりも、こーんなに長い間、世界のトップシーンで活躍してくれて、山盛りの名プログラムを魅せてくれたことが、予想のはるか上を行ったことだったので、大ちゃんお疲れ!100%満足よ。ありがとう!という気持ち。
やっぱり、私にとっての原点は、あの優勝した世界ジュニア15歳なので、そこから長い長い旅が終わったんだなあーと。感慨深いです。
本当に!
旅が終わったんだ!

それでも、アイスショーの出演は決定しているので、まだしばらくは大ちゃんの滑りが見られますね。
「いったん区切りをつけて、これからどうするかを考える」というのは、大ちゃんらしい。
今までずっと試合のサイクルで人生が回っていたと思うので、それだと自分が果たして「スケート以外に何か出来るのか」わからなくなりますよね。
少し離れたところに自分を置いて、「やっぱりスケートに関わって生きよう!」という結論に達してくれたらいいなあ、とも思うけど、こればかりは読めないですよね。運命にまかせるしか。

フィギュアスケートはルール上、引退しても一度だけ復帰してオリンピックにも出られるので、その可能性も無いことは無いのですが、それには「情熱満タン!」のモチベーションがいりそう。
記者会見見ていたら、大ちゃん的には五輪直後の悔しさが消えて、現役でやるモチベーションが無くなったように思えました。
世界一の頂点も、もう極めたし。記録も作ったし。何より後輩がいっぱい育って、日本男子は様変わりしたし。
次に進む時が来た、って感じがしました。
こんな厳しい世界で第一線でやっていくには、半端でない情熱が必要なのでしょう。

ちちんぷいぷいで渡部絵美氏が言ってたけど、「ぽっと出で、あれよあれよという間にチャンピオンになっちゃったタイプでなく、ひとつひとつ重いドアをこじ開けて来た」大ちゃんだからこそ、何か人間臭く思わず応援したくなりました。
自分の人生と大ちゃんのスケートが重なり合う部分も大きかったから、気持ちが揺さぶられ続けてきたのかも。
大ちゃんのスケートはエモーショナルで、「かきたてられる」のよね。胸が。
それはまさに「芸術」なんですよね。

これから、ショーに出ながら試行錯誤して、幸せな道に進んで欲しいなあ、と思います。
…とは言えしばらくは引退のご挨拶回りで多忙かな。大ちゃん頑張れ!★
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元気になってきた…?★

2014-05-14 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
福岡の展覧会に行った時、「上砂さん、高橋大輔君から羽生君のファンに変わったと聞きましたよ!ほんと?」と言われましたの。
。。。絶句。
んなワケないじゃない!!!
私は大ちゃんのファンですから
ゆづはねー。アスリートとしては素晴らしいですよ。
でも、ファンじゃないよ(笑)。
私は大ちゃんが一番。まっちーがその次。演技の好みだよね。
でも年齢的に今、一番踏ん張って欲しいのが小塚君。
頑張れ!来季はメダルを!
織田っちは既にタレントとなっていますけど、地元人としては「大丈夫か。ノブは!?」とちょっと心配してる(笑)。なんせお調子モノだから。。。
ノブよ。安~いタレントとして消費されちゃいかんぞよ。
「僕ってバラエティタレントの才能あるかもー」と、ゆめゆめ思わんように。
若手では田中刑事君が好みです。あの演技のシブさが好きだ。玄人好みの足さばき!
佐々木「あきお」君も好き。ジャパンのキャンデロロになって欲しいよ(そっちか)。
健人君も近藤ルパン君も引退しちゃったんだよね~。残念。
しょーま君に賭けるか!あの年にしてあの色っぽさは素晴らしい。
でもでも、現実的なところでは、来季ブレイクは無良君かな、と思ってます。
日本男子はみんな頑張ってるし、この仲の良さがずっと続いて欲しいですね。
ゆづはあんま仲間のスケーターとつるみたくないみたいですが…まあ若い人ってそんなもんかなー。
海外スケーターは…既にファッションセレブ化している(笑)ジョニーは、私生活が心配だ(!)
男性と結婚して今、離婚訴訟?でも仲直り中?よくわからん(笑)。でも、富山のFaOIで久々に見ることが出来るので楽しみです♪
そうそう、ランビエールはいつもLOVEですね。ランビはもう、芸術家として地位を築いているので、安心してチケット買えるスケーターの一人だなあ。

さて大ちゃんですが、アサヒコールドバーの店長さんのお仕事といい、アイスショー怒涛の出場予定といい、数々の表彰といい。
休養を経て、ようやく元気になってきた感じがします!嬉しい!
五輪後の疲弊感が痛々しかったけど。。。休んでパワー充電して、膝の調子も回復してきた?と思ったら、これからが楽しみになってきました。
もっと長く辛い期間が続くのかと思ってたら、意外に早くリンクに復帰してくれそうです。
楽観も悲観もせず、ただただ大ちゃんの笑顔だけが見られたら、それが一番うれしいの。
だってここまで長く長く、怪我の時以外は皆勤で頑張ってきたのだものね。
休んでいる間に、また考えも変わったのかもしれないし、ますます意志が強くなったのかもしれないし。
インタビューで、「これからやりたいことは“英語”」と答えていましたが、それは~海外の仕事も視野に入れてるってことでしょう!?
そうだよね。海外のアイスショーも沢山出るようになったら、一人で交渉して渡り合っていかんと…だものね。
視野を拡げて、新しいことにチャレンジして欲しいです。
大ちゃんて、ぽよよ~んと見えて、時々とっても鋭い洞察力を見せるのよ。「え!?そんな物の見方があるんだ!?」って。驚かされる。
基本的に、賢い人なんですよね。
「世渡りが上手い」「計算が出来る」賢さじゃなくって、自分がやりたい事をやりながらも、他人に助けてもらえるという、そんな能力を持ってる人だと思うの。
で、自分が決めたことは、最後までやり抜く!大ちゃんはそんな人。

その復帰の第一歩。臨海スポーツセンターの感謝祭(りんスポフェスティバル)。
私、まさかの当選!!!
今からちょっと緊張してます。。。★
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熱いものが★

2014-04-11 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
その神戸チャリティ、今年でもう4回目となりますが、なんと浅田真央ちゃんが参加してくれました。ちゃんと、最後の「募金箱もって3時間!」も頑張ってくれました。
なんというか、「スター」としてでなく、「いちスケーター」として滑ってくれて、今まで神戸に縁がない(?)感じだったのに、正直驚きました。
真央ちゃんも、プロ転向の第一歩として、いろんな活動をしたい…そんな意志も感じられたのだけどどうかな。
いつも大ちゃんがトリで滑るのだけど、今回はそういうわけで真央ちゃん。「ジュピター」でした。お母さんが亡くなったシーズンのEXでしたよね。しっとりと、でも強い「祈り」の込められた美しいスケート。今まで感じたことのないような、大人のスケーターとしてのスケールが伝わってきて、万雷の拍手を浴びていました。

織田君が今季のSPとFSの2本滑った!しかもSPは4回転入り!
宮原知子ちゃんも2本。あんなに華奢なのに、体力がある~!
田村ヤマト先生は、「アダムスファミリー」でコミカルな演技を。途中で、大ちゃんがヤマト先生に殴らられるチョイ役で登場。殴られ方もうまかったなあ(笑)。
宮本賢二先生は、8年ぶりにアイスダンスをやってくれました。美しい滑りに脱帽(^^)。
大ちゃんは司会役に徹していたけど、なんとも心あたたまる演技会となりました。

大ちゃんと宮本さんが発起人となり、本田君、田村君達、関西スケーターが力を合わせて作り上げる「手作り感」のある神戸チャリティ。
お客さんも大事な役割なんですよね。バナーや花束は無いけれど、そして派手な照明も無いけれど、今年は今までにも増して最高に熱い声援が贈られたように思います。みなさん、熱心にそしてあたたかく応援しているのです。
募金総額も1億円を超えたそうで、金額の問題ではないけれど、「続けていくことで、被災地のことを忘れないでいる」という大ちゃんのメッセージは、じゅうぶん伝わっていると思う。
彼が自著で書いていた「競技者としてより、人としてどうあるべきか」を噛みしめながら、胸をあたたかくして帰ってきました★
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アスリートの魂★

2013-03-05 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
NHKのBS1でやってる「アスリートの魂」昨夜は大ちゃんでした!^^
先週の高梨沙羅ちゃんも、その前のスノーボードクロスの藤森さんも見てしまった。
特に、スノボクロスのことはほとんど知識が無かったので、練習でえんえん雪の森の中をスノボで走りまくる映像が、ググッときました。
ああいう練習は、本番と同じコースで練習を重ねると思ってたから、まさか森の中とは@@
やっぱり、その競技のことを知らない人にとって、思わず応援したくなる「選手の苦労」の部分を多く見られるし、変な煽りも無いしで、民放の番組作りと少し違うなーと思います。

とはいえ、その競技のオタクとしては物足りない部分も多々。
大ちゃん、初戦のジャパンオープンは素晴らしい演技だったのに、「無かったこと」になってるし(笑)。
ファイナルも涙の初優勝だったのに(アジア男子初ですよ!)、全く触れてないしな~。
まあ、NHKだから仕方ないかな。
19歳の時の密着番組「倉敷からトリノへ」も、GPFの描写は無かったのよね。
それに、相変わらず焦点は4回転だし…でも、4回転と同じ位大事な「スケーティング」というスキルを、大ちゃんが才能として持っていて磨き続けてきたから、今もトップ選手でいられるのですよ。
いくら4回転を跳べても、スケーティングが劣っていると、世界一にはなれないのよ。
その辺を触れてないのがとても不満。でももうテレビでそれをやってくれることは永遠にないであろう…とあきらめつつあります。
だから私は声を大にして言います。
スケーティングを語らんかい

でも、大ちゃんの特集番組で久々に泣いてしまいました。ボロボロ。
やっぱりアスリートは、人知れず苦労と地道な努力があるんですねー。
それはどんなアスリートでも同じかもしれないけれど、怪我をしてから立ち直って、以前よりハイレベルになるということは、年齢を考えても大変なことなんですね。
今回は、若い注目選手の引き立て役みたいな描き方でなく、大ちゃんだけに焦点を絞った番組作りだったので、私的には良かった!
「…誰もが世代交代を望んでいた」とかいう制作側の勝手な捏造ストーリーも無い(笑)。
素直に、大ちゃん、大変だろうけど、頑張って!と応援したくなります。

3月6日の深夜(つまり今夜?)に、NHK地上波の方で再放送があります。おすすめ!
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高橋大輔再びモロゾフと★

2012-06-21 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
腱鞘炎回復して、順調に仕事しとります。今日は久々に大ちゃん。

驚きましたねえ~!!!!4月1日かと(笑)。
ほんと「フィギュアは何が起こるか解らない」。。。
ちょうど4年前だったんだー。大ちゃんがモロゾフと別れたの。
あの時、スケ連のお偉いさんと並んで「これから一緒に金メダルめざすの♪」と記者会見したのは、織田君&モロゾフでした。
あれから4年後にこうなるなんて。。。誰が想像し得たでしょう!?

不安と期待が半分半分…真相は、田村明子さんのNumber記事がいいとこ突いてると思いました。
大ちゃんほど数奇な運命を持つ人はいない!
いつも「この地点でこの人物に会わなかったら、今の高橋大輔は無い!」という、重要なターニングポイントがあって、それって凡人には絶対絶対無いのですよ。
天才にはそれがある。あるからこそ天才で成功するのだけど。
だから今回の事も、「全てのことには意味がある」事件のひとつなんかなー。

美姫ちゃんが二度の世界女王に輝いて、ひと区切りついて、モロゾフが今コーチしている有力選手は…アモディオとレオノワ、ダンスのイリニフ&カツァラポフくらい?
生徒達が「金メダルを獲れる」可能性が高いかといったらそれは…クエスチョン。
結局、大ちゃんにP・チャンに勝てる可能性が出てきたことで、モロゾフは「今こそダイスケを掴まねば!」とガバッと腰が動いたのかな(笑)。
だって、「私たち再婚するのよ♪」ってご披露会見の為だけに、飛行機乗って来日したんですもんねー。
ここんとこいまひとつ「パアッ」としなかったモロゾフにしては、電光石火の様な鮮やかなパフォーマンスではないですか(笑)。

さすがモロゾフ。
チーム大輔にとって足りないものはそう、まさにこの「ロビー活動」だったのかも。
昨シーズン(いやまだ今季か)田村さんが、「日本スケート連盟は高橋を世界のトップとして押し上げる戦略に欠けている」というような事を書いてました。
確かに、日本人はそのような「営業」は苦手に思えます。
城田さんは唯一、「ウチの選手はイワシじゃないわ。最高級マグロよ」と豪語出来る人でしたけどね(笑)。
ここに来て「モロゾフ投入」で、どういう科学変化が起こるのか。
高橋大輔は本当の、世界王者になれるのか?
モロゾフの手腕を見せてもらいたいところです。
同時に大ちゃんも、「モロゾフを入れることでプラスにしてみせる」と、自分にカツを入れられるかな。
でも、リヨンのスケーティング修行には行って欲しいよお。。。

カメレンゴさんとの関係はどうなってるのでしょう?
結局、カメさんがプルシェンコと2年契約になったということは、ソチ五輪のプログラムも作るのだから、大ちゃんとプルさんと両方に情熱は注げないだろな…。
その辺りも、大ちゃんがモロゾフと再び組む遠因になったのかしら。
しかし、モロゾフはソチに向けての「チーム・ロシア」の戦力の一人のはずなのに、ダイスケと組んでいいのかしら?
ロシアはやっぱりミーシンコーチが絶対頭領で、モロゾフは逸脱した存在なんだろか?
謎が一杯。
とにかく、「義理と人情」の日本人には、ロシアンはいつも謎だ(笑)。

でも、大ちゃんはいつも最終的には「この選択で正解だった」と言えるようにする人。
だから信じてるっ!今の大ちゃんはもう、ベテランのスケーター。
これから絶対、モロゾフに振り回されたりしないでね!(^O^)
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ユーストで復帰したっ★

2012-01-12 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
日経セミナーの動画配信、PCにはりついて見てました
一般の方々は「高橋大輔はセクシー」「かっこいい」というイメージかもしれませんが、
ファンはみんなわかってるのです。それが「氷上限定」だということを(笑)。
いつ見ても、大ちゃんは「まっとうやなあ」と感心してしまうのです。
社会的地位が上がると、奢り過ぎたり、逆にへりくだり過ぎたり、
アンバランスになりがちだと思うんですが、
今回も「地に足のついた」誠実な話がいっぱい聞けて、嬉しかったです

おかげですっかり胃カメラショックから立ち直るという。なんてゲンキンな(笑)。
わたしゃもう、大輔ファン歴11年目。15歳の世界ジュニア優勝の時からですから。
当時は、バンクーバーまでは行くと思ってたけど、次の五輪までは考えられなかったなあ~。
ブログを書きだしたきっかけが、元はと言えばジョニーの2004年名古屋N杯優勝。
その頃、「ジョニー・ウィアー」でブログ検索したらなんとか2~3件は見つかったけど、
「高橋大輔」では1件もひっかからなかったのよ。。。
それを思うと、今の状況が感慨深いです

大ちゃん、試合やショーで応援してくれる人がいっぱいいることが、自分の誇りなんじゃないかな。
やっぱりフィギュアって、「魅せる」スポーツだから、
それが出来てお客さんにも伝わって、大きなうねりになって得点に反映されて、
結果として順位もついてくる。
その「うねり」って、試合を生で見るとこちらも体全体で感じ取ることが出来て、
TVとはまた違って病みつきになってしまうのです。麻薬のよう。
。。。まあ、私も自分の胃のことを考慮して、これからは観戦のペース配分を考えねば

↓ところで胃カメラの話をしていましたが、私の長年の常備薬・パートナー!
陀羅尼助丸(だらにすけがん)というのです。
奈良の山奥?の秘薬として昔から有名。通称「だらにさん」(「だらに」に「さん」をつける)。
二日酔いから胃もたれ・食あたりから風邪時の腹痛までカバー。
私はこの「藤井さん」の工房のものオンリーです。市販の胃腸薬は飲まないの。
お値段もリーズナブルで、苦いけど副作用も無い。
外出時はこれを3袋は持ち歩き、他人様でも腹痛で困っていたら、
「しゅわっち!」とお助けするのです(笑)。
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「SOUL UP」★

2011-07-19 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
高橋大輔「著(!)」の最新本は、2種類が同時に発売されましたが、世界選手権2連覇を当て込んで、の企画だったのかもしれませんね。
「SOUL UP」は「シビアな試合編・スケート編」。
「SOUL UP EXHIBITION」の方は「プライベート編」。
忙しくなかなか読めませんでしたが、やっと少しずつ読み進めて~。「試合編」のSOUL UPの方がやはり読み応えありました。特に「音楽表現とスケート」のくだりは圧巻です。やっぱり彼はアーティスティックな魅力がハンパない。だから苦しむ部分も多いのだと思いますが。。。

時系列を追っての心情吐露でつづられているので、試合に詳しくない方、シーズン通して大ちゃんを見てない方には、かなりわかりづらいかも。完璧にファン向けの本です。でもそれだけに深く「あの時(心理としては)こうだった」が解るので、こたえられない!
「五輪でシーズンが終わった」はずだったのに、嫌々出た世界選手権とか(笑)。「なぜか獲っちゃった」世界金メダルとか。五輪から世界選手権の間は1ケ月ほどありましたが、SPを一度も滑ってなかった!というのもオドロキです。ぶっつけ本番!でSP1位ってのも(笑)。
やはりバンクーバー五輪シーズン終盤は、手術からず~っと悪戦苦闘を続けてきた大ちゃんに、フィギュアの神様がご褒美をくれたのかもしれないー。

でも、その次のシーズン、つまり昨季の東京ワールドシーズンは、色んな意味で大ちゃんにとって「向かい風」でした。「追い風」ではありませんでした。
ルール変更で、スピンの精度を上げざるを得なくなったこと。体が柔らかくない+スピン苦手な彼にとっては痛手でした。スピンのレベルは、得点的にはたいした幅ではありませんが、他選手が皆レベルを上げてきているので、もはや「苦手」と言っていられなくなりました。
それに4回転の配点も上がり、多少回転不足でもある程度の点がもらえるようになった。そしたら、若手は怖いもの知らずでビュンビュン跳んできますから、SPで4回転を組み込んでないと、もう、「組み込んでる選手のミス待ち」になってしまう。
表現面では昨季より更に洗練されてきて、世界をリード出来ているけれど、テクニカルの面では、大ちゃんが普通列車に乗っているのに、後輩達は特急や新幹線に乗っていた…。だから追い越されてしまった。そんな印象を受けました。
そのあたりの自分の「停滞」を、本の中では「横方向にも縦方向にも伸びていない。“ステイ”の状態」と言い切る。その客観性に驚きました。そういう分析は、大ちゃんの一番成長したところではないだろか。

フィギュアスケートというのは残酷な競技で、「自分の内面の成長」と、「身体的能力の成長」とが、必ずしも一致しません。
かなり若い時から競技を始めるので、ようやく大人になって難しい表現が出来るようになった、と思ったら、今度は体力が下降線に入るのです。
「今の自分の成熟度で20歳の体力があれば。。。」と、今まで何人ものスケーターが、無念の思いでリンクを去ったのではないでしょうか。
今はまたちょっと違いますが、昔は男子は大体25、6才で引退しました。その頃、つまりキャリアの終盤に素晴らしいプログラムを滑る選手も多い。「ジャンプを跳んでるだけ」だった面白みのない選手が、円熟した表現者に成長していた!なのにもう4回転が確実に跳べなくなっている。。。そんな悲しさも見てきました。
そういう意味では、女子のユナ・キム選手は、「内面の充実」と「身体的充実」のピークが見事にピタッと合った。しかも五輪本番で。
真央ちゃんとの得点差の大きさは疑問でしたが、素晴らしかった事には変わりありません。彼女は「たぐい稀なる状態」で金メダルを獲れた、数少ない選手の一人でしょう。

ともあれ、「地元の世界選手権で2連覇を果たし寿引退」の想定はひっくり返り、ロシアでメダルを獲ることも出来ず、靴のトラブルで中断、という。すさまじいまでの「運命大転換」でありました。並みの人間の人生ではないっ(笑)。神様の仕業としか思えない。
この先どういう事になるのか全く解らないのですが、この本を読む限り、「彼はなんとかするに違いない」そう思えてしまう。
何より「自分の可能性を信じたい」と言うところがいいです^^ それは、どんなジャンルでも仕事でも、一番大事なところですから。大ちゃんは自分を信じているのです。
相当に負けず嫌いな彼(一見、そうは見えませんが)が、後輩に抜かれてそのままでいいのか、抜き返すのか。どのように「自分を作っていくのか」それが私にはとても興味があります。

…表紙の髪型はまあ…なんでもやっとけ(笑)。
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日経文庫・STEP×3★

2011-03-02 | 大ちゃんたら大ちゃんたら


今日は、サンケイEXに大ちゃんのコラムが載る日ですよ!お忘れなく
さて、日経ビジネス文庫から出た「STEP!STEP!STEP!高橋大輔~原真子著」ですが。
「買い」です!!!800円でこの濃さ!!!
文庫本なのでハンディだし、まずパラパラと吟味。そしてじっくり味わおうか~と。
写真も満載。写真家による解説まで付いてます。巻末に北島康介対談もノーカット。

「ねえねえ聞いて」のブログ調の語り口ですが、時系列が解りにくいのが難と言えば難。
「2011年11月」なんて記述は「はれっ?」ですよね(これは単純にミスでしょう…)。
でも、フィギュア裏話や、もっとも気になるスケーターの収入・支出など、
「そこが知りたかった!」ツボ突いてます。かなりマニア向けな内容かな。
そう、お金の話が露骨に出てくるのは、今までの高橋本では余り無かった…さすが日経ですか。
何より良いのは、単なる「スター賛美本」ではないこと。
持ち上げ過ぎもせず、根拠なき批判もしない。
原さんの「高橋大輔観」を、読者に押し付けてこないところが良いです。
非常にぶっちゃけた現実的な切り口で、高橋選手とそのスタッフ、
フィギュアスケートの世界を詳述しています。

大ちゃんの事を良く知らない人には、面白くないかもしれないけど、
「誰でもすぐ読めて楽しめる」本ならば、わざわざ出す必要はないでしょう。
そういう「当たり障りの無い」ものならば、他の出版社からも出せますから。
青嶋さんでもない、田村さんでもない、原さん独自の見方があるからこそ、
「マニアにはたまらない」部分で成功しています。
ということで、うぐいすジャッジ的には

…それにしてもP.263
“「そんな悠長なことしていたら、やられまっせ」。
後ろからどつかれたというか。
ぶつかってきた相手が、ひときわ昇竜の小塚だったというのは印象的だ。”
これって、まさに私が言いたかったことやないですか!
よくぞ言ってくれた原記者。
「衝突された」なんてもんじゃない。
「どつかれる」というのは、もっと胸にハラに腰に、ドカンと打撃を与えられることだ。
しかも、「どついた」のは、さんざ可愛がってきた後輩…。
「ウカウカするな高橋!」と、正に象徴的な事件ではあったけど、
どのメディアも、小塚選手のバックグラウンドを配慮してか、曖昧にボカしているだけだった。
私自身も、書きようがなかった。ああヘタレ。
ホンマ、ライターはこれぐらいの覚悟でペンを走らせなくてはならない。
原さんって慶応卒だけど、日経新聞大阪所属ってあるから、もしかして関西人
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空飛んでる~★

2010-12-16 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
ポスターを見て、ちっちゃい子が「この人、なんで空飛んでるのん?」…と聞くワケです。
それはね…飛んでるんちゃうねんよ(こそっ)。
そのおにーちゃん、まぶしいねん。太陽の光浴びてまぶしいねん。
真冬に見ると苦しいものがあるので(笑)、冬バージョン作って下さい★
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フレンズは凄い+大ちゃんは濃い★

2010-08-31 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
ということでフレンズ・オン・アイス2010=通称「FOI」今年も終わってしまった!
「夏休み最後のお楽しみ」恒例化してきましたね。
しーちゃんは言わずもがな、タニス&ベン、パン&トン、エヴァン、イリヤ、大ちゃん…と新旧の五輪メダリストが勢揃い。ここに世界選手権金メダリストも加わるのですから、あらためて考えたら凄~くハイレベルなショーです。
メンバー皆進化していて、どのプロも面白かった!

大ちゃんは今季のSP「マンボ(+サンバ)メドレー(?)」。ラテン・ノリノリです。
見終わった後、お友達と開口一番「…昭和歌謡のノリね…」と同時につぶやき爆笑。
バタやんです(知らんけど)。濃いです。
誰でも聞いたことのあるあの♪ちゃ~ら~らら~~~~~♪ で、いやらしく始まり、
「ウッッ!^0^」=「どやさ」ですから。
最初のジャンプに行くまでの、ラン顔で既に、
「大ちゃん…濃いよ…」とつぶやいてしまいました。
ただ滑るだけで濃い。そんな稀有な日本人選手・高橋^^;
後半にいくほどテンポが速く「サンバで踊らにゃソンソン!」になっていきます。
ああ暑苦しかった^^;
帰り道でやたら、
「アメリ」「チャイコンSP」「Luv letter」などの「爽やか系」が見たくなる。
まー「アメリ」は暗いんですけど、このように「暑苦しく」はないですから(笑)。
でも、「さわやか系」見たら「もうちょっと濃いの見たいなー」って思うんだよね。
柿の種を食べたらチョコチップクッキーを食べたくなる。
チョコチップクッキーを食べたら柿の種を食べたくなる。
濃いものを見たら薄いものを見たくなる。
薄いものを見たら濃いものを見たくなる。
それが、「高橋大輔アリ地獄」というものでしょう(笑)。

私が見た日曜昼夜公演とも、衣装はシンプルな「明るい系赤」シャツでした。
でも、ちょっとこんな「豪華系ニュアンス」の入ったシブい赤はどーでしょうか。
写真は有楽町高架下で発見した社交ダンスの衣装屋さん「フジヤマ」。
そう、「濃い」というのは、「社交ダンスのラテン」。あの世界!

全編ハードに動き、技術的難度はめちゃ高そう。ジャンプ入れるの大変そう。
でもちゃんと3Aまで入れてて。3ルッツ前なんて、踊りまくり!
3+3はいつもリンクどん詰まりになっちゃって、セカンド3Tが無理くり回る系に^^;
4回転入れないでも点出ると思うけど、大ちゃんは欲張りだしな~。
今の時点でこれなら、コンペ仕様の精度だと、また世界最高得点更新しそうです
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きゃー見ちゃったー★

2010-06-28 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
ということで。
…待ちきれず動画見ちゃった!
なにこれすばらしいやん。
私、もう、一発でKOです(笑)。キテます。キテます!これぞ新生タカハシ!
常日頃から大ちゃんが言っていた「すてふぁんは体の使い方が素晴しい」が、
見事に体現されてるやないですかっ。いやまだプログラムとしては未完成だけど。
凄いっ。わずか1週間?で、振付師変わるだけでこんなになっちゃうなんて。
やっぱり、大ちゃんが憧れてるだけのことはあります。
今まで永年ランビの演技を観察していて、体の中にイメージは出来ていたのだと思う。
そういう準備が出来ていないと、いきなりこうは滑れませんからね。

プログラムの出来不出来とか、それは置いといて(私はバリバリ好みです)。
DOIだから、楽しいお祭りモードが見たいな~とか、それも置いといて。
時間が短すぎるわ~あと1分長くせい!とか、それも置いといて。
あらゆる意味でこれは「新生高橋大輔・序章」。
私、「バチェラレット」の時も「るぶれたー」の時もこんなん言いませんでしたね(笑)。
それほど明確に、大ちゃんの目指すものが解る!
これ、SPを作った余り時間で「作っちゃったーい」と出来たEXなのでしょうけど、
それでもこの「コラボワークの片鱗」を見ただけで、衝撃的。
ヒップホップ・スワン初披露時の比じゃありません(笑)。

すてふぁん先生、ありがとう。「不思議ちゃん」どころじゃないわ。
芸術家はやっぱりね。いい意味でファンを裏切らないとダメなのですよ。
過去の成功例=ウケた演技の繰り返しをやってちゃ駄目。
思い切って、新しいものに挑戦していかないと、成長は無い!
「Luv letter」は、怪我から復帰してまた「原点から再スタート」にふさわしい、
「素~の高橋」でしたが。「素」だからこその美しさがありましたが。
「バチェラレット」は、後の「eye」を生み出すための布石でしたが。
(バチェラレットという前段階が無ければ、みやけんと「eye」で五輪を勝ち取れなかったと思う)
今回はまた違うな。世界王者まで辿り着いた上で、もう1ランク上を目指す。
もしすぐに結果が出なくても、このランビやシェイリーンとのコラボ計画、
絶対、無駄にならないと思います。それっぐらい大事。

私、ひさびさにコーフンしてますね(笑)。すごいね。
いい絵を描く人は、デッサン見ただけですごいっって唸る。あの感覚だ★
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アメリかい~★

2010-06-28 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
さすがに新横に2回も行けないので、わたしゃDOIでなくFOIをとりました。
ランビは4月に大阪で見てるし…関西はTV放映も無いので、頼んである録画待ち。
見に行ったお友達からレポ入ってます。ふむむむむー。

「アメリ」の映画って、「大人メルヘン」って感じでキュート。「不思議ちゃん」な世界ですよね。で、しっかりおフランスのエスプリ入り。
最近ではアモディオの「アメリ」がなかなか素敵でした。あの「ちょっとひねった世界観」が、彼が滑ると良く出ていた。振付師がいいのかな。でも、アモディオ自身の感性と合ってるということかなー。
さて大ちゃんの新シーズン1発目御披露プログラムは、EX「アメリ」らしいですが、あのステファン・ランビエールとのコラボ。まあ信じられない展開です(笑)。
だってですよ。ランビがいきなりジュベールの振付担当したりしたら、驚愕しませんか!?
ジョニーがライサを振付けたりしたら、「んなアホな」と思いませんか(ありえないー)。
古い例えで言えば、引退した直後のハミルトンが、五十嵐さん振付てるようなものですよ。あ、ちょっと違うか。
つい最近まで熾烈なライバル同士だったのに、「昨日の敵は今日の友」って。そんなに上手く転換できるものなのかしら…つくづくと、若いっていいな(笑)。

演技見るのが楽しみです。なんか、お友達の話では「しっとり系」らしいんだけど。
「アメリ」が決して「しっとり」なお話ではないだけに、不思議やなあ???
まあ、いつものように、音楽からくるインスピレーションで演じるのでしょうね。映画のイメージと関係なく。振付元のランビはさすがに映画見てるだろうけど、大ちゃんは見てるのかなあ?

この二人、ランビと大ちゃんって、どんな会話を交わすのだろう。
ある意味双方「不思議ちゃん」だからして、
「○◎×*#$▲?」
「!▲◇●+%≒!」
これでめでたく解り合ってるのかもしれない。いや、言葉無しでも滑りで通じるのかな。
芸術家ってそんなもん。理屈無し(笑)。
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日経は「高橋大輔新聞」か(笑)★

2010-05-27 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
北島康介×高橋大輔対談…につづき夕刊で歌子先生の連載が。私も購入。
最近の日経って何なん?「高橋大輔」の載らない日は無いぐらいじゃないですか(笑)。
トリノ五輪の頃って、私、日経は買ってなかったなあー。
あのFSの後の大ちゃんを「高橋、飛躍の予感」と書いてくれたのは、
私が読んだ限りでは朝日新聞だけでしたが、日経はどうだったのでしょうか。
(朝日の予言通り、その後「大飛躍」したわー。やたー)

歌子先生の特集記事は、「上」「中」「下」とあって、ネットでもUPされてました。
駆ける魂
いやなんつっても、歌子先生はいかにも「阪神間のお嬢様」ではないですか。
「宝塚」とか「芦屋」とか「神戸」とか。
ああいう、「神戸のお嬢さま」の香りがするざんす(笑)。
小さい頃、ぜんそくで、お医者様に勧められてフィギュアのお稽古を始める~のも、
まるでバレリーナの幼少期とソックリ。
長光先生の活躍してた頃って「憧れの先輩」が佐藤信夫コーチになるんですねー。
その当事は関西がフィギュアの主流だったって…そういや昔は梅田にもリンクあったよね。
歌子先生がジャンプは苦手で、でもスケーティングには定評があった、というのも、
弟子の大ちゃんのスタイルに投影されているような気がします。
そして、今日の「下」を読んだら、浅沼まりさんも教えてはった…ということ。
浅沼さんもTVで見てたはずだけど、コーチまで覚えておりませんでした。
ああ、ビデオ残してないかなー(探そう)。
つうても昔は全日本とかワールドとか、関西のTVでは放映無い事が多かったのよね。

普段は大ちゃんに焦点が当るから、歌子先生は二の次になってましたが、
こうして色々な背景が解ると、ファンとしてはますます面白い。
歌子先生が触発されたのが、トーラー・クランストンだったとは!
私、むか~しのブログでも書いてますよね。あの、クネクネ系の人ね(笑)。
私がクランストンを見たのはもう、プロになってからだったけど、
先生が札幌五輪で見られた時は、もっともっと若く美しかったのでしょう。
あの当事としては相当の衝撃だったのか~。
クランストンは絵描きさんでもあったから、きっと、頭の中というか自分の中で、
「イメージ」を造るのが上手かったんじゃないか、と思います。
そういうところもね。今の弟子に通じているなあー。

歌子先生って多分、プリシラ・ヒルコーチとかと同世代じゃないかな。
プリシラさんは女子で初めて、3ループを公式試合で成功させた選手ということですが、
私も動画で見ましたよ。「白鳥の湖」のFSを、それは美しく気高く滑っておられました。
歌子先生もきっと、選手時代は美しい滑りだったんだろうな~。
ううう。。。映像残ってないんだろか。。。8ミリでも。
あー。北島対談といい、日経ばんざい★
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