上砂理佳のうぐいす日記

3月31日(月)から4月6日(日)まで銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に銅版画小品を出品します★

200daysの悪戦苦闘★

2010-04-30 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
「be soul」に続き、高橋大輔「著」二冊目^^
一冊目の時も思ったけど、この「200days~バンクーバーまでの闘い~(祥伝社)」も、
編集デザインが素晴しい。書体選択やレイアウトが「今ふうお洒落」かつ読みやすい。
単なるアイドル本でもなく、芸術家のエッセイでもなく、人生御教訓本でもない。
「そのまんま高橋大輔」が堪能できます。
バンクーバーのシーンシ-ンの写真と、独白文で構成されていますが、
いわばTVのドキュメント番組を、そのまま書籍に置き換えたような構成。
表紙が「JTB旅物語」してて笑える(ごめん)。
メダルを獲ったので急ピッチで制作したのでしょうね。
でもこの充実の内容なら、制作スタッフは何晩徹夜した事か…思いを馳せる(^^;)。

大ちゃんは、やはり相当に繊細で入り組んだ(?)人やと思いました。
ガラスのハートは健在だ。ほんま、よう獲れたもんや!メダル。
「あ~あの時はこうだったのかあ~」と深く頷きながら、のめって読破。
写真は「なんちゃってモデル系」ばかりでなく、「アクビも写す日記系」も。
今日の徹子の部屋にも出てきたフォーチュンクッキーもいいけど、
私は冒頭の、五輪FSでリンクに出て行く場面が好き。
相当高い所から俯瞰で撮影してますが、場内の歓声まで聞こえてきそうです。
画面端っこに、館内の時計を入れてるのがにくい!カメラマンに拍手。
そうか…20時41分46秒でリンクに出て行ったのだね…。
そして20時42分08秒でスタートポーズをとったのだね…。
出てってからポジションとるまで、22秒もかかっとるがな…とか。

余談ですが、「Number」の五輪特集の写真も良かった。
最初に見開きで大ちゃんのシットスピンのクローズアップ。険しい闘いの顔。
次が、FSでリンクに登場する大ちゃん。ウォームアップです。
大ちゃんの頭上の大型モニターには、先に滑ったランビの演技リプレイが。
「運命を待つ人」と、「これから運命を切り開く人」との対比が見事でした。

話は戻って。
怪我から五輪でメダルを獲る瞬間まで、本当に混沌としてたんだなあー。
リハビリで以前よりスケートが上手くなった。
復帰後の取材記事では、「良くなった」ポジティブな事ばかり強調してたし、
こちらも期待で胸ふくらむ要素は一杯あったのですが、現実は厳しかった!
第一戦フィンランディアはまあまあ。
でも、第二戦のNHK杯では、我々ナマで見てたファンも、
「ああ、グランプリ本番はやはり厳しかった」。
甘い理想の夢は砕け、横ッ面を張り飛ばされた感じでした。
復調する期間が一年ぐらいあって、それから「さあ試合に行きましょう」でなく、
復調させながら同時に試合で闘って、結果も出さないといけない。
その現実の過酷さを思えば、なぜガッツポーズが出たか。泣いていたのか。
「五輪まで時間との闘い」を走りぬいた大ちゃんの気持ちが、痛切に解ります。
混沌の中から這い出して、色んな運も引き寄せて、
ドラマを作ってそしてまだ「つづき」があるという。
は~。ホンマに大ちゃんって、不思議な人やな~。

★それにしても、この本の感想だけで10日ぐらいブログ書ける(笑)。
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お誕生日★

2010-03-16 | 大ちゃんたら大ちゃんたら


今日3月16日は大ちゃんのお誕生日!24歳!




南森町の「西洋茶館」にて。ティータイムお祝い?



お店は南森町から扇町の間、天神橋筋商店街の中にあります。
レトロな外観にレトロなインテリア。
お茶はポットでたっぷり。ケーキでかい!ハーブティー美味。
客層は、森ガール系の人もいれば、大阪のオバチャン系も。
子育て中ヘソ出しママも、商談サラリーマンも。
スポーツ新聞でヌードに見入るオッチャンも。
デートの学生も、打ち合わせ中のデザイナーも。
…様々ですが、色んな「大阪人」ウォッチングが面白い。
一人でも大勢でも楽しめる+落ち着けるお店。おすすめ★
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Luv Letter★

2010-03-09 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
関西テレビの大ちゃん特番。
私はこれを見て、なぜ大ちゃんが「Luv Letter」を滑るのか、ストンと解ったような気がしました。号泣しました。

夏の韓国合宿最後の日、もう練習終わって、リンクから皆が上がろうとするところ。「お疲れ~」で大ちゃんも上がると思いきや、もう一度おもむろに自分でCDをかけて「Luv Letter」を滑り出します。
最初のところの振付は、何か考えながら。軽く確認しながら。
だんだん踊り出すんだけど、完全に演技に入り込んでる。
二人ほど滑ってたリンク内の女の子もいなくなって、完全に一人舞台。
白く霧のかかった氷上で静かに静かに滑る姿に、歌子先生、みやけん、武史君たち「チーム大輔」が魅入っている。おごそかな表情で。

「ラブ・レター」は、自分を支えてくれる全ての人達への「感謝の滑り」だったんだ。。。言葉で言うんじゃなくて、滑りでそれが全てわかる。大ちゃんの気持ちがじじーんと伝わってきます。
繊細でシンプルで、EXとしてはちょっと弱いかな?と思ってたんですが、今後はそんなことは微塵も思わないでしょう。
五輪メダルに至るまでのこの長い年月の、全てのものへの感謝。これが大ちゃんのメッセージなんだなあ~と感じながら見ると、本当に涙が止まらないです★
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奥さん!★

2010-02-05 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
男子フィギュア史上初の
まな板付きDVD+CD。
偉業をなしとげました。
高橋大輔、日本男子として快挙を達成いたしましたっ。
奥さん。「まな板」いかがっすか~奥さん!
ショーガきざんでください、ショーガ。
余り大きな声では言えませんが、私は生姜の皮をリンゴの皮みたいに「剥いちゃう」んです。「こそげ」ないといけないのは解ってるけど、めんどくさいの。
それを台所で、うぐ母から目撃される度に「もうっ!あんたは何やってんのよ!」と怒られるんです。でも、ヤなんだもん。
大ちゃん、ちゃんと生姜の皮を「こそげて」ます。ちっこい手でちっこいピーラーでちっこいショーガの皮をちまちまと。
…でも、私が言うのもナンですが、あの手つきを見てたら、料理の腕は期待しない方がいいでしょう(笑)。

黒タンクトップ(筋肉鑑賞)、お料理(家庭的姿で顧客の結婚妄想を煽る)、お買物(服の傾向とサイズ・金銭感覚を推察)、お部屋探し(インテリアの傾向を推察)、ドン臭い失敗(親近感を煽る)、鼻毛チェック(いいのか)、英会話までぬかりない。
「いまどきの男子アイドル」のツボを突いた密度・構成です。顧客のニーズを読みきったポニーキャニオン。すごい。PCS95点の評価です(笑)。
惜しむらくは、「お料理姿」でエプロンをつけていなかったことですね…。しつこく黒いエプロン贈ろうかな(それでは弔辞用エプロンだ)。

アホアホな姿ばかりではありません。ちゃ~んと演技も振付練習も入ってるよー。FOIの「eye」なんて…今見るとパワフルだな~感涙もの。それにフィンランディア杯ノーカットだもんね。私が友人に貸した「We love Daisuke!」バナーもしつこく映ってるの。あああ、あの場所に貼ってくれたKさん、ありがとう。
いやすごい。どこから突っ込んでいいのかわからん(笑)。

五輪直前にコレを見たら、ガチガチに固まってた肩の力が「ふあ~~~~」と抜けちゃった。そだよね。人生、「金メダル金メダル!」ばっかじゃないんだよね。
大ちゃんの頭ん中では、
「4回転コケたらやだ」と
「頭おっきく見えたらやだ(足短く見えたらやだ)」は、
比重が同じに違いないわ(笑)★
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壮行会で本領発揮ダンス★

2010-01-15 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
「あの~壮行会って一般人でも大丈夫ですか?」とスタッフさんに聞くと、午後4時から千里山キャンパスで誰でも入れると言う。
行きましょう。ええ。その為に仕事休みました(←大きな声では…)。

「ビッグホールってどこですかあ~」質問すると関大生男子は皆、快く教えてくれる。感じいいー。私、関大の門くぐるのって実に〇〇年ぶり?高校生の時に行った学祭以来ー。
正門裏に「高橋大輔選手(院ニ)バンクーバーオリンピック出場おめでとうございます」の垂れ幕が。左が大ちゃんで右が織田君(左大臣・右大臣?)。

会場に入ると、暗い室内は既にマスコミと学生・一般客で熱気を帯びている。前の列では、町田君が記念撮影をせがまれているじゃないですか。ニコニコ応対する。可愛いなあ。あなたも4年後は壮行会やってもらえるようにね。
さて9割方席は埋まり、両選手それぞれの全日本FSの演技が、壇上のスクリーンに。何度見ても拍手だけど、何度見ても3ループの前で「キュッ」と緊張するのは何故だ。
いよいよ後方の扉から、SPの音楽に乗ってまず織田君登場。チアガールが花道を作り、非常に照れくさそう~に壇上に向かう。
次に「eye」に乗って大ちゃん。私のすぐ横の通路だというのに、この局面で全然写真が撮れない(焦りすぎ)。マスコミな方々のカメラフラッシュもすごい。

エライさんがズラーッと居並ぶ壇上で、応援団長のエールが。二人は中央の席からひな壇の前方へ移動して、神妙にエールを拝聴。
トリノの時も、応援団長と旗持つ人が現地へ行ってましたよね。飛行機に旗を持ち込むのがエライ大変やったとか。今回もバンクーバーまで飛ぶのでしょうか。
さて「くす玉割り」。
よくあるアレね。「ハワイ旅行当選おめでとう」とか。アレですね。
エライさん十数人+長光コーチ+織田コーチ+濱田コーチで、くす玉のロープを持つんだけど、中央の大ちゃんも持とうとしたら、織田君もおずおずとそれにならう。あのね…あなた達の為の「くす玉」なのよ。自分で割ってどーすんですか!?(やると思った)。

次に「奨励金」。エライ方々から「喝!」をいれられ、「ゲキ」を飛ばされ、うやうやしく頂く御祝儀。4つ程ある。これを抱えたポーズではい、またカメラ撮影。
このあと、アメフト部がぞろぞろ壇上に。エールを貰う。どでかいベンチコート(というの?)がプレゼントされ、羽織らせてもらう。でっかー。このコート、中の羽毛?ホコリ?が静電気でスーツにくっついてしまい、脱いだ二人は、まるで体中の薮蚊を追い払うかの如くバタバタとはたく。なかなか取れない。
この時、真後ろに座ってた教授が、懸命に大ちゃんの体をはたいてくれるんだけど、大ちゃんもそれに乗じて体を揺する。お?お?お?とノッてきて、「プチ即興ダンス」状態に。
…この一日で、もっとも大ちゃんが「本領」を発揮したのは、この「ホコリ取りダンス」の一瞬であった事を私は見逃さない。やはりこの人は、「踊ってナンボ」だったのだ。

アメフト部に「戦車」を作ってもらい上に乗ってガッツポーズ。記念撮影。何かやるたびに「はいここでカメラ~カメラ~」。
最後に、エライさん達に囲まれてまたまた記念撮影。これって「関西大学の歴史」を彩る1頁として輝かしく残るワケね。エライさんの長老格の人に、次々と話しかけられ激励される大ちゃん。
この日は取材も多く、終了後にいわゆる「囲み取材」を、壇上でやってました。カメラもマイクも多かった~。そのマスコミの人垣の、わずか数センチの隙間をぬい、懸命に写真・動画を撮りまくる女性ファン(わたしゃあきらめて数センチから「鑑賞」するのみ)。
ややあって舞台下手(?)にハケていく大ちゃん。脱兎の如くホール横の出口へ走っていくファン。それはいわゆる「出待ち」なのでしょうか。
東京からやってきた「いつもの大ちゃんファン仲間」にもお会いし、その後、関大生協で関大グッズを物色するところまで一緒。そう、みんな考える事・やる事は一緒(笑)。楽しかったな~^^

二人の「ご挨拶」はいつもと同じ感じだったけど、織田君が関大ブレザーで大ちゃんが黒スーツだったのは何故?院生だから?二人とも関大アリーナが出来た頃から比べたら、かなり大人に~成長した感あり。落ち着いていました。
「エライさん」のお一人は「メダルを狙える実力のある選手が二人もっ!二人も同時期に同種目で出たっ!…こんな事はもうっ!関西大学としてもっ!二度とないことかもしれませんっ!」と強調されておられたのですが、そんなあ~~~~^^;
「二度とない」なんて。後輩達も頑張りますよ。とりあえずソチ五輪には町田選手は出ますわよ(と、つぶやいた)。
でも、こうやって母校…というか練習環境と身分を保証してくれるスポンサーが、お祝いしてくれるのって嬉しいことです。いつも思うけど、大ちゃんも織田君も、関大にいる時は「学生」の顔になる。MOIやDOIで見る時の華やかなスターっぷりとは違う、「いち若者」な姿。
最近は不況で、メダリストでもスポンサーが無く路頭に迷う事が多いそう。そう思えば、あの立派なリンクも作ってもらって激励もしてもらって、関大に感謝しないとね。
二人とも頑張って、素晴しい演技を見せてくれ~!
(いち地元民より★)
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関大公開練習&壮行会★つづき

2010-01-15 | 大ちゃんたら大ちゃんたら

関大アリーナへの「道」


2階客席の背後にある巨大ロクサーヌ


アリーナ通路に飾ってあるパネル。懐かしいですね。


リンクショートサイド。左に大ちゃん。右に織田君。並んで。


客席反対側は、マスコミ取材エリア。

織田君FS披露が終わり、リンク中央で大ちゃん→織田君の順に、お客さんに向かってご挨拶。
大体いつもと同じなんだけど、「自分自身を出し切って、結果としてメダルが取れたら」…という抱負の前に、前述の「今日は帰国後休み明けで、余り良い練習をお見せ出来ず申し訳ない」という言葉があり、大ちゃんらしいな~と思いました。いえいえ。こんなに長時間、拝めただけでも嬉しい。「すごい練習」は今後、存分にやってください…極秘で。
このあと、平井絵己ちゃんから二人へ花束贈呈。大きな拍手に包まれて公開練習は終了しました。
去り難く居残るお客さん(私だ)たちは、客席後方の「ロクサーヌSP」の巨大パネルの前で記念撮影したり。そうこうするうちにリンクでは、インタビュー&撮影会がセッティングされてる模様なので、しつこく待つ。待つ。待つ…しかし「お帰りください~」のアナウンスで遂に帰途へ。
まだ雨の降るアリーナ外の緑の芝生は、うっすら靄がかかって寂しい。こ~んな広い空間で、トレーナーと二人っきりで陸トレするわけね。モチベを保つのが大変だ…?
「ええもん」見させてもらいました。二人とも頑張れー。
このあと午後4時から千里山キャンパスで壮行会が★
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関大公開練習&壮行会★

2010-01-13 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
突然ですが行ってきました「高橋&織田 関大公開練習」。
私はいつ「全日本フィギュア感想レポ」を書き終えるんでしょうか(笑)。仕事もやらんかい!やりたい。早よやりたい。でも先にレポを。

山の上ホテル…じゃない。関大アリーナはさぶいさぶい。こんなさぶい山奥にバスで登ってきちゃって大丈夫かい。小雨そぼ降る1月12日。
10時半受付に着いたら既にマスコミ・お客さんは満杯です。私とUさんは観客席のある2階の、一番端っこ2列目にやっと席を。お尻がさぶいです。吐く息白いです。
でも、このコーナーは後に長光コーチ+武史コーチが立つ箇所なので、とっても美味しかった!
反対側の選手出入口のある方が、取材陣エリアです。カメラ一杯。

しっかりザンボタイム(カイザー・ザンボ)があって赤絨毯が敷かれ、11時に開会式。大ちゃんと織田君が練習着で出てきます。ひゃ~~~~~!
2週間前に、日本で最も重要な試合本番を見たばかりだとゆーのに、もう二人とも「そんなことありましたっけ?」みたいな。あくまで今日は「練習」なのです。
二人が中央で立ったまま、「関西大学学歌」っちゅうのを皆で歌って、赤絨毯をやってきたエライさんからご挨拶。
エライさんは「願わくば!2つ!2つのメダルを!」と連呼。欲張りなのか崇高な志なのか。

さて挨拶終了するといきなり練習開始です。赤絨毯撤収。
正直、二人っきりで1時間も持つんやろか…と不思議でした。でも、持ちました(笑)。実質40分くらいだったけど、集中して見てたら、あっという間に時間過ぎちゃった!
二人だけで2分程滑った後に、コーチ登場。私のいるコーナーに前述の如く長光歌子先生+本田武史コーチ。対角線上の逆コーナーに織田君ママコーチ。

大ちゃんは練習後の挨拶でも言ってましたが、アメリカ合宿から帰ったのが10日。11日は休み。んで12日に公開練習…ということでちょっと時差ボケ?あまりガツガツせず、軽~く流す感じの練習でした。
とはいえ、ジャンプは15本跳んでいた~!内訳は(メモより)。
まずリンク中央からややサイドに寄った所でスピン。ぐわーっと高速。も一度同じ高速スピン。拍手拍手。体をあっためて~。
まずいつもの様に2Lo。ややあって3Lo、次の3Loはステップアウト。
もう1本3Loは綺麗(着ていたグレージャケット+黒ベストのベストだけ脱ぐ)。
しばらく流して今度は3Lz、3Lz+2T。
確かこのあと?「道」のストレートラインを軽く流した?曲なしでゆ~っくりと。やっぱりディープエッジ!

途中、コーチの前を通る時に3回に1回は何やら短く喋ります。厳しい顔の時もあれば「苦笑」もあり。主にアドバイスしてるのは武史コーチで「体をこうっ。この角度で!」みたいな指示。うんうんと頷く大ちゃん。
次は3F。もひとつ3F。好調なところでもひとつ3F…んで3Tをつけ皆がワーッと拍手しかけた所でコケます。さすがはDAI(笑)。
戻ってきて武史コーチと談話。武史コーチ、手をクルクル回す(何の合図だ)。
次は弧を描いて…アクセルだ~。「クルクル」は「アクセルいこー」の合図だったのだろうか。私の勝手な解釈。こんなに近いんだけどさすがに声は聞こえないのよ。

2A、ややあって3A。綺麗~。ややあって今度は3A+2T。拍手!
次は…2本続けて3Aがタイミング合わず、2Aに。少しまた武史コーチのアドバイス。最後は綺麗な3A!
ここで「eye」の冒頭「ガラスの割れる音=ガッシャーン!」がかかる。あれ~曲がけ練習があ~~~~あるんですかあ~。
…と思いきや、音はしゅしゅしゅしゅしゅ~~と撤収され消えた。あれ?
も一度「ガッシャーン」メロディ流れるが「しゅしゅしゅしゅ~」。
そうこうするうちにストレートラインステップだ!
ジャージだけど(もうグレージャケットも脱いで黒長袖一枚に)、やっぱ綺麗だ♪踊りはサスガなのだ♪軽く流す感じだけど皆、大拍手♪

もうこれで終わりかな~と思ったら、またまた「eye」が!
今度はサーキュラーステップ!「わーい!」と盛り上がる観衆。
ちゃんとフルにやってくれました♪…んが、円を描く後半でヨロッと来て少し省略→フェンス際のキメポーズ→その後は順調→スピン!→キメッ!拍手喝さい~!
ああ…ええもん見れた。もうこれでいつ死んでもいい(笑)。
と思いきや、少し間が合って再びサーキュラー!(死ななくて良かった)
何度見てもいい♪そして何度やっても、大ちゃんって「表情」が作れるんだ♪ヤマト君のおっしゃる通りです。
やや最後のスピンはヘタれていたものの、キメポーズだけはしっかり(いえ、ステップもしっかりしてましたから)。またまた大拍手の観衆。

あ~さすがに出血大サービス♪もうここまでで、かなり時間が経過しており、満足の極みだったのですが、織田君のSPの曲がかからないまま終了なので不思議…と思いきや「今日は織田選手が特別に、FSの演技を披露してくださいます」とアナウンス。思いがけない展開に拍手拍手。
「チャップリン」まるまるをジャージで見るのは初めて。でも、試合衣装も黒タキシードなので余り違和感が無い?(笑)
冒頭の4回転は転倒。次の3Aコンボはとても綺麗!3Lo軽く。
後半の3Aは転倒。3Lz軽い。このあとの3F、3Lo(いや、3Sでしたっけ?)、2Aは全てシングルジャンプにしてました。フィニッシュ。パチパチ!
軽く流す感じの練習フリーでしたが、彼は結構この前にジャンプを沢山跳んでいたので、なかなか~のスタミナです。この日はFS披露の前に、何度もクワドに挑戦していて、成功率は低かった。タイミングを掴むことに集中している?ようでした。

大ちゃんは、ジャンプは全て「プログラムの曲の中で」跳ぶ練習をしているというか、たとえCDがかかっていなくっても、常に自分のタイミングと頭の中に流れるメロディとの「しっくり感」を重要視しているようでした。だから、音にはずれて跳ぶと気持ち悪いんでしょうね。
織田君の場合は、「先にジャンプありき」な感じがする?あくまで、練習見ていた感触ですが。
それにしても二人をこーやって見ていたら、リンク上で声をかけることは全く無い。でもちゃんと練習するスペースを分け合って、ジャンプもステップもぶつからないようにしてる。その辺りの呼吸というか自然なマナーはサスガ~なのでした。

大ちゃんも織田君も、全日本まででいったん調子をピークに持ってきて、今は少し下げている…そしてこれからまた徐々に上げていって、2月半ばにピークを。そんな調整具合を感じました。勿論、シロートの感想ですが。年末まで続いた試合の公式練習とはまた違う「まったり」感です。
大ちゃんは、アメリカで変更してきたFS後半の部分?というのは、私にはわからなかった。通し練習でやると解るのかな~。ま、でも、元気なようで安心しました!

しかし、この日の調子で五輪を占おうとする記者なんているのかな?
アテにならん、それは(笑)。
(つづく)
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大ちゃんなお知らせ★

2010-01-05 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
大ちゃん初のDVD・CDの発売は知ってました。予約済みですが、また新たに幾つかの情報が。五輪前って忙しいね~。ここでおさらいを★

バンクーバー五輪フィギュア男子代表パーソナルブック
こんなん出るの知らんかった…高橋・織田・小塚と、五輪代表の日本男子3人だけをふぃ~ちゃ~してるそうな。執筆が青嶋さんなんだけど…うーん。朝日新聞出版ということは、朝日に慣れてる私には大丈夫だろうか?

高橋大輔著「be SOUL」
「祥伝社」って何発売してるところだったっけ。
何はともあれ初の!大ちゃんオンリー本ですよ…高橋大輔「著」って。
「著」が気になるよ(笑)。ここんとこブログの更新が無く、大学院の論文も書いているのか?とヤキモキしていたら、こんなところで執筆してたんですか?はいどうなんですか。

バンクーバー五輪男子応援ツアー
私、知りませんでした。パーパスジャパンから出てるとは。
ここの会社、スケカナ男子応援ツアーも同じ写真じゃった…普通、使いますか、こんな写真(てか、誰?これ。大ちゃんじゃないよなー)。
JTB本ツアーよりは10万円程安い。アイクリとどっこいどっこいかも。締め切ってないということは、まだ余裕あるってことだよね。ねえ…ご予算がなー。
JTBもアイクリも個人手配も逃して、まだあきらめきれない方は!いかが。

正直、五輪前の特集本って、似たようなモンがゾロゾロ出て、本屋で立ち読み吟味しないと難しい。田村明子さんの「氷上の戦士たち」もまだ手をつけてない。
あ、でも、全日本の会場で買った最新のワールド・フィギュア。大ちゃんのスケカナ後のインタビューが載ってます。
この中に、「怪我をする前、実は年々スケーティングが下手になっていくのを感じていた」という発言があることをお友達が教えてくれて私も買ったのですが、実に驚き。点や順位はどんどん上がっていくのに、滑りが下手になっていくなんて!しかもそれを、本人が一番良く知っていたなんて!
モロゾフと離れて時間が経った今だから、言うことも出来たのかな…となれば、怪我をしてスケーティングをイチから磨き直すことが出来た今は、違う意味での自信が生まれてるのかもしれない。
「高橋大輔著」の本の方にも、そんな事が書いてあるのかなー★
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伊丹だあ★

2009-11-25 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
大ちゃん、帰国ニュースがNHKで流れてました。なぜかおシャレさんだ?最近、ホレ、契約上プーマばっか着てますからさ。私服を楽しめるのは、こういう出入国ニュースぐらいしかないワケよ(笑)。
それにしても、GPで出入国のたびに記者会見って、フィギュアの世界も変わりました。昔は、GPシリーズの結果なんて報道のカケラも無かった。WFSが発行されてようやく、海外GPの詳細がわかるようになったというか。
いや、本田君が活躍するようになって、一気に報道が増えたのかな。

4回転が戻るといいな。。。私の予想ではGPFで「もうちょい!」。全日本で「成功!」。そして年明けからコンスタントに跳べるようになる、と。
余り早く仕上がってしまうと、2月に調子が落ちてしまうので、そろそろ上がっていった方がいいと思うのですが、どうでしょうか。
かなり戻ってきたけど、まだ100%じゃない。五輪に間に合うのか、このペースでいいのか。
不安と期待が交錯しますが、N杯から余り間があいてないこのカナダで、かな~り上がってきたので、落ち着いて順調に仕上がっていって欲しいです。
やっぱりクワド、クワドなのかなあ。クワド論争がまた出てきたけど、もう私には解りません(笑)。入れた方がいいのか入れない方がいいのか。
でも、4回転が入らないと面白みが無い…とは思うわなー。
頑張れ大ちゃん!毎日、神社で祈ってるし!

私は、今日11月25日から12月8日まで、泉北高島屋で版画展です★
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「自分自身」であること★

2009-10-30 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
「スポーツ大陸・高橋大輔」の再放送は、本日30日(金)午後6時15分~NHKのBS1でありますよ!
ブログめぐりしてたら、結構「見逃した!」「録画逃した!」と書かれてる方が多いので(^^;)。

「スポ大」に続き「スポルティーバ」です。大ちゃんの連載がスタートして以来、全ては購入してないけど、立ち読みしてます(笑)。だってほとんど野球とサッカーだしねえ~。ごめん。スポルティーバ。
トリノ五輪前のスポルティーバは、女子ばかり取り上げて、男子の大ちゃんは選手として余り高い評価ではなかった記憶。でもその後の活躍で、明らかに待遇は激変した!?やっぱり4年前は単なるアイドル扱いだったのかなー。
今月号はしーちゃんや武史君も登場してて、女子も含めフィギュア・プチ特集って感じだったので購入。いや、写真が超オトコマエだったから…ってのもあるんですけど(笑)。
誰やねんこれ。大ちゃんは最近、契約してるプーマの様々なデザインを着こなしてるけど、明らかに自分の趣味(ご意見)入ってるんちゃうかな…。だって「黒」が基調でめちゃカッコイイ。いかにも若い男の子が好きそう。デザイナーさんに「こんなの着たいんですが~」とか言ったら、即、製品化してくれてたりして。

んなことはどーでもいいんですが、しーちゃんの温かい激励の言葉はいつも胸に沁みます。
「リアルタイム」のFOI特集の番組でも、大ちゃんがリンクに戻ってくる時、「あ、大ちゃんおかえり~」ぐらいのさりげなさで迎えてあげたい、と言ってましたが。そうだよね。余り仰々しいと、かえって緊張してしまうものね。
同志として先輩として、気持ちを察してあげながら大ちゃんを応援してくれてるのが、文中からも伝わってきます。

もう一人の先輩。本田武史先輩。
4年前には共に五輪代表の座を争った仲が今や「先生と生徒」の間柄に。こうなるって不思議だね~。
大ちゃんがモロゾフと別れてから、武史君も本格的に遠慮なく(?)指導に当ってくれているようです。やっぱモロゾフが居てたら、下手に口出し出来ない…色々ややこしいことになりそう。そういう意味では今の方がスッキリ、大ちゃんもストレスが無くなった部分があるかな。気心知れた武史コーチだから。
武史君が自分で実際にジャンプを跳んで見せて、大ちゃんのジャンプ向上のために大きな助けになっているということ。
それも素晴しいんだけど、何より「ヤグ&プル時代」の男子フィギュアを永らく経験してきた人ならではの教示がいい。これはしーちゃんも指摘してることなんですが。
「本番では“自分自身”であること。どんな強敵が出てきても関係ない」
本来の自分の演技が出来れば大丈夫。何も心配することは無い。
誰がどんな点を出そうが、それは自分の演技には何ら関係は無い。
人間は結局、自分以上にも以下にもなれない…と言いますが、必要以上に自分を良く見せようとすると、肩に力が入って緊張し過ぎてしまう。カラ回りしてしまう。楽しみより、苦痛ばかり感じてしまうことになる。
「自分自身」になれた時、それに相応しい結果が待っている。

「禅」みたいだな。武史君ならではの教え、と感じ入りました。
そう、最近の大ちゃんはナチュラル~な感じがします。滑りを見てても、言動もそう。
武史君がそばにいることで、やっぱ精神的にも良い影響が出てるんじゃないかな。
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スポーツ大陸★

2009-10-26 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
「スポ大」は大抵、「ハズレ」は無い。
体操の富田選手の時も良かった。感涙モノだった。
でも、今回の「夢を持つ限り・高橋大輔密着」はね~~~~~~。
永久保存版ですよ。涙なくして見れません。。。。
NHK大阪ありがとう。志賀記者ありがとう。
志賀記者、感謝の手紙書きます。あなたファンでしょ(笑)。
タイムマシンに乗って、一年前の私に言ってやりたい。
「泣くな!一年後にはこんな番組放映されるんやでっ!」って。

ちょうど4年前の「倉敷からトリノへ」と併せて見ると、大ちゃんの成長っぷりがよ~く解りますよ。
あのシーズンは、モスクワワールドの惨敗から立ち直って、五輪代表選考のレースをもがきながら勝ち上がっていく、大ちゃんの苦闘が描かれていましたが、その4年後にこうなるとは…予想もつかなかったー。
人生いろいろですね~。濃い~い4年でしたね~。

何はともあれ。
最新の練習風景の明るい表情までオマケにつけて、ニクイNHK。
ちゃっかりN杯のPRに高橋を使うNHK。
「高橋」でなく既に「大輔」呼ばわりなのは朝日新聞と同じだNHK。
顔アップ多用でファンのニーズに応えまくるNHK。
一人暮らしの買物カゴの中身にまでつきあうNHK。
みやけんのステップ技術解説で、民放との格差を狙うNHK。
おいしいおいしいNHK。ありがとうNHK。
ありがとう大ちゃん。ありがとう歌子先生。

しかし、ウチらの色紙が再三病室の映像に映るのも笑えてしまいますが、友人某嬢に貸したマイバナーがフィンランドではためいているのも、ありがたきことかな(笑)。
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戻ってきた大ちゃん★

2009-08-27 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
9月2、3日と版画見本市があり、その準備の大詰めです~。関係者にとっては、年に一度の「勝負!」のイベント。私も新作出します。
本当はスケートなど見に行ってるバアイではないのだが…^^;でも特別ですから。今回は「特別の日」でしたから。いいの。7月頑張ったもん(言い訳)。いや、今も頑張ってますよ(笑)。

FOIの大ちゃんは、第一部のトリ。なんと「あの」カート・ブラウニングの直後でした。
私の「かつての恋人」カート!
そう、〇〇年前OLだった私は、寝ても醒めてもカート!カート!
あのかわゆかったカートは43歳になり、臀部のお肉なんか迫力モンです。それでも、軽快な足さばきは健在!極上品でした。
たっか~い2Aまで何度も跳んじゃって!トリプルまで跳んじゃって!しかも第二部でも滑るんですよ!(さすがに千秋楽2本目のプロでは、ややお疲れ気味だったけど)
「素晴しき哉、カート」の後で客席がザワザワ…お隣のZさんは「次ですよ!」と。えーっ!?まだ心の準備が…。
でも、もうしーちゃんがアナウンスし出すんです。そう、大ちゃんの時だけ、しー姉さんがマイク持って紹介してくれるの。ウワーッと盛り上がるんだけど、すぐに「しーん」。。。

静かな曲の始まりで。静かに飛び立つ鳥のような。。。
一瞬のはばたきが。。。美しいシルエットで。。。
私の居る北AR付近で最初の3F。次は南AR付近で3Lz。ジャンプは2本とも軽く「ふわり」と降りました。あ~これが大ちゃんのフリップやん~。
「しーん」お客さんの静寂の中、ピアノの切ない旋律と、大ちゃんの音も無いスケートが、サラサラサラサラ~と流れていく。
桜の花びらが、風にのって舞うようにね。
エレメンツがどうとか順番とか、もう殆ど覚えてなくて、ただひたすらに「あ~大ちゃん~綺麗だな~…」と耽溺するばかり。
自分の中で「戻ってきた戻ってきた戻ってきた…」がグルグル回ってるし、大ちゃんは軸の綺麗なスピンでグルグル回ってるし(笑)。
どうしたらいいのか、固唾を呑んでいる間に、「Luv letter」は終わってしまいました。スタオベの中、バナーを握りしめながら、ずっと涙が溢れて止まらないのでした。

最後のレイバックスピンは、フィナーレのトリでも(しーちゃんの後、大ちゃんが大トリであった)美しく美しく回っていたけど、帰り道ずっと「何かに似ている?」と不思議な気持ちでした。
そして今日、ようやく「玉三郎の“鷺娘”だ!」と悟ってヒザを打つ。
「鷺娘」の踊りって、ラストに玉三郎がググーッと後ろにのけぞって、まさにイナバウアー状態になるんです。手をヒラヒラと天に向けてかざして、雪なのか風花なのか…が、はらはらと舞って。
余りにも美しいんですが、大ちゃんのレイバック・スピンはなんだかそれを彷彿とさせました。

怪我が発表されてから8ヶ月。「この日」が本当に来るのか確証も無かったし、復活してももう、以前の大ちゃんではないのかもしれない。
ショックを受けたらどうしよう…と思う気持ちと、信じたい気持ちと。
明と暗とが入り混じる複雑な気持ちは、演技が流れていくにつれスーッと消え、リンクには、あたたかな空気が充満しました。
勿論、これはまだ「第一歩」なんだろけど、ここまで来る辛苦を思うと、大きな拍手を贈らざるを得ません。「五輪を見据えて手術に踏み切った勇気に、敬意を表したい」と書いてくれた、あの朝日新聞の記者さんは、見ていてくれただろうか…?。
「欲」とか「迷い」とか、余計なものが削ぎ落とされた、「ありのまま」の大ちゃんの滑りは、ただひたすらに清らかで、ずっとずっと泣いていたい私でした★
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ピアノだ~★

2009-08-23 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
去年の5月頃(?)、臨海のスケートリンク存続運動のイベントで、関西学院大の淀選手が「ピアノ・レッスン」の曲で滑っていました。
とても繊細で流れるように美しく、かつスケール感があって。大きな拍手。
あれを見てから「あ~大ちゃんには、ピアノ・レッスンでいつか滑ってもらいたいね~」とか思ってたのですが、今回の新EXは、その流れを汲むような美しいピアノ曲ですね。
ニュースで流れる復帰映像は、たった数秒だけど、今までの大ちゃんと何かが違う?一瞬でもそう感じました…果たして実際にこの目で見たら。。。

フレンズの後は、しっかり仕事の営業回りで帰るのだ(急に現実的)!
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インフルエンザとブログ更新★

2009-05-19 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
今日の夕方、スーパーに行ったら、パン売り場のコーナーが
カラ!
何一つ残ってない!
阪神大震災の時のことを思い出してしまいました。
心なしか、カップラーメンや缶詰の陳列も少ない。みんな、買い占めてるな~。ウチは大丈夫かしら。。。とりあえずお米や缶詰で1ヶ月は生き延びられるかしら。
マスクはね~。腐るほどあるので大丈夫。うちの近辺ではもう1週間も前から、どこに行ってもマスク売り切れでしたよ。
あれって薬局で買わなくても、家で縫えます。昔はみ~んな「手縫い」!とりあえず、ガーゼを何重にもして縫ってゴムつければいーんです!

チェーン店化してる「進学の○塾」もお休みで、塾前には子供たちがウロウロしてます。公園で野球してます。自転車遊びしてます。夕方になるとおかーさんたちが「ゴハンよ~」と呼んでます。これこそが「あるべき子供の姿」ではなかろうか。普段は、学校と塾に吸い取られてるんだよね。
いや、インフルエンザ騒ぎで、一体どこまで休校なんでしょうか。だって一週間で沈静化するの?神戸祭りも中止。アメ村のイベントも中止。
まんま私の住んでる北摂~神戸で発生してるから、今はこうなってますが、関西だけで終息するようには思えない…。とにかく、マスクとうがいと手洗いするしかないやん?
あ~私、こないだプール熱にかかったけど、あれはもしかしてインフルだったのだろうか!?(だったら大変だが)

そんな北摂の関西大学もお休みですが、そのせいなのか、大ちゃんの関大ブログ更新きましたね~。
大阪四季劇場の「オペラ座の怪人」も千秋楽。。。楽に観に行ってるとは思わなかった(ぬかってた!)。日曜日に梅田地下街をウロつくべきだった(会わへんって・笑)。
オペラ座のファントムの姿を見ながら、自分が滑ってた世界選手権を思い出したんやろね(号泣)。大丈夫よ。大ちゃんはここまで頑張ってきたんやから、きっとまた、世界中の人を感動させられるスケーターになれるよ。
「もうすぐジャンプの練習」に入れるということで、インフルエンザも去った北摂で、また心機一転がんばってください。
大ちゃんって、いつも「転機」を掴むのがウマいというか、「このポイントで○○に出会わなかったら今の自分は無い」…という、不思議な「ご縁」を持ってますよね。
オペラ座の怪人との出会いといい、周りの人との出会いといい。
「何事かを成す人」って、皆、この「ご縁」を自然にキャッチしてる。だから大ちゃんも「何があっても大丈夫!最終的には上手くいく!」って、思えてしまうのよね。

フト思ったけど、大学の教授達はあの関大ブログを読みながら、大ちゃんが「○○○な髪型」になってることを、果たして知っているのだろうか…。
まーあの「トホーもないラーメン頭」で、倉敷市長とも会ってるのだから、もう、恐いモンは無いのかもしれない(笑)。
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旅立ちの時★

2009-02-25 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
昨日、一冊のアルバムが旅立っていきました。
2009年2月24日。小雨降る東京から兵庫県へ。
昨年11月から構想1ヶ月(?)、制作1ヶ月半(?)
着想から10数年かかった映画「おくりびと」に比べたら、超・短期間で実現することが出来たと言えましょう。
参加してくれた総勢23人の大ちゃん仲間で、をこめまくって制作したアルバム。その重さは3キロ弱。綺麗に綺麗にラッピング衣装もつけて、手紙も添えられて、遂に旅立ったのでした。無事に届きますように。
1ミリでもいーから、今この時期の大ちゃんの支えになれたら、それでええ。それでえーのです。

その昨日、倉敷サンピアが遂に落札されたという報道が→こちら★
今朝の朝日新聞にも記事がありました。「あの高橋大輔が育ったリンク」としてつとに有名になりましたね。
「加計学園」というところは、大学経営もしている大きな法人のようですが、私も存続運動に少しだけ参加させてもらった身なので、とりあえずリンク続行の見通しがたったこと、とても嬉しいです。そうそう、ユニバーシアードで、町田君・大上君の倉敷組も大健闘。
来週から静岡で個展なので、今、超・忙しいのですが、嬉しいこと・ニュースが一杯で、私の気持ちもUP!UP!です
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