上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

世界選手権★

2011-04-30 | うぐいすよもやま日記
さて、フィギュア世界選手権は男子・ペア・女子ショートまで終了。今回の地上波放送は割とマトモじゃなかろうか。ペアのボロソジャール&トランコフまで映してくれて嬉しい。
あ、私生きてますから(笑)。大丈夫。イエテボリワールドの時みたいなショックは無いです(^^ゞ
いつもの大輔ファン仲間と、延々長電話でかなり救われました。ってか、大ちゃん自身がキスクラでサバサバ明るかったから、救われた~。
いや正直152点も出ると思わなかったの。冷静に考えたら妥当な点なんだけど、完全に、プログラムの流れが途切れてしまったから、グッと下げられても仕方ないな、と。
でも、大ちゃんフリーは滑り込んできたな!という感じはありました。なので、完成形ピアソラが見られなかったのが、とてもとても残念です。
ショートはやや緊張してるのかなあ~と思ったけど、そんなに悪くない。でも点差があれだけついたのは、やはりパトリックが強力な4-3を入れてきたので、まあ仕方ないかな。
大ちゃんとしては、クワド入れない分、ステップと全体の芸術性で対抗するしか無かったのですが、きっとシーズン初めは、パトリックがショートからクワド投入するとは予測してなかったのでは。
本当に苦しい闘いになってしまいましたが、あの局面でビスがハズレるなんて…クワド踏み切った瞬間なんて。怪我がなくて良かったあ。

それにしても、人生は予期せぬアクシデントが起こる!でも、あきらめず立ち上がるのじゃ!
…なんか、今の日本へのエールに思えてならない(@_@;)
世界選手権のメダルがかかった局面であの様な事は、近年見た事がないので、神様がまた何か仕組んでるの!?とすら思ってしまいます。
大ちゃんって、不思議な運命の人なんすよ。この事件もまた、次への布石なんかなあ。はー。

パーフェクトなフリーだったこづくんは素晴らしかった!クリーンなクワド、遂に跳びましたね!しかもこの、人生最大の勝負どころで!
余り派手じゃなくどちらかというと地味派なんだけど、長い時間をかけてコツコツ練習を積み重ねてきたものが、ジャッジにも伝わったフリーでした。
それにしても、つくづくと本来の東京で見たかったです(;_;) あれだけ心待ちにして奇跡的にチケット取れたのに。。。
代替開催してくれたロシアには感謝ですが、ロシアはソチ五輪に向けて、格好のアピールになったよねえ★
コメント (3)
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