「バーン=ジョーンズ展」最終日でした。
前売券を買っていたのに、仕事で行けなくなってしまった…というパターンが多い私。
今回ももう立て込んでるし、あきらめよかな…と思っていたけれど、エイヤと電車に飛び乗る。
水彩画・油彩・タペストリーといろいろあったけれど、銅版画もありました。
とにかく精緻。細かいですねえ。黒と白の陰影が美しい。
写真の油彩画は「眠り姫」です。
「アーサー王」とか「ランスロット」とか、「あの世界」です。
ジョーンズさんは、あのウィリアム・モリスと同期で、一緒に仕事をしていたとか。
絢爛豪華で「いかにもなヨーロッパ」美術なのでした。
兵庫県立美術館は、1階に大きな「美術資料室」があって、誰でも本を閲覧できます。
貴重な版画の本とか洋書とか、ありがたいのでちょこちょこ利用してます。
なんせ、美術の本は高いしかさばるし重いし!
でも、最強は「ジュンク堂書店アートコーナーの座り読み」かも★