≪男子SP・FS≫
この「2012スケカナ男子」重要ポイントは3つありまして。
①織田君の怪我からの復帰GPはいかに!?膝の調子は!?
②パトリック・チャンは、ローリー・ニコルと別れて新コーチ。この新体制の影響は!?
③伸び盛り、ハビエル・フェルナンデスの4回転×3は!?
↑この3人で表彰台か、はたまたデニス・テンが殊勲をあげるか。その辺が見所でした。
★織田パパ健在を示す
カムバックの新SP…織田君その衣装はジョニーですやん
まあいいとして(^^;)いやたまにはお耽美でもいいけどね。Otonal思い出したかんね。
4+3綺麗に入りました。3Aは力入り過ぎか。でも怪我前と全く変わらない柔らかい着氷で、サスガの織田パパでした。2歳の息子が可愛いので賞金稼いで頑張りましょう。
FSの「魔法使いの弟子」は彼にあった選曲だけど、もっとハジケて欲しいですね。SP・FSともジャンプ構成の難度がまだ低いので、調子を見ながら、後半に難しいジャンプを持ってきて、得点UPを狙うのでしょう。でも、復活の試合としては上々の出来で、底力を感じました。
★パトリックはビミョー感あり。でもプロは好き。
コーチを替え、振付師を替え(だよね)、何か新しいことにチャレンジを!という意気込みが見えます。新生パトリックの点の出方に、世界中が注目。
SPの「エレジー」は昨季のEXで滑っていたプロですよね。物悲しくでも美しく、いいプロだな~と思っていたら、SPに持ってきました。私はこれを見ると、ユトリロの絵「ラバン・アジル」が目に浮かぶんです。
FSの「ラ・ボエーム」は前に美姫ちゃんがやっていた?男子では少し珍しいのかしら。こちらもいいプロだと思いました。
今まで「フィギュアの定番」の曲しかやってこなかったよーなパトリック。だから私はつまんなかったのですが(笑)、培った技術で今度は、「表現しよう」という意志が明らかになってきて、幅が広がりそう。どうでもいいけど、SPの衣装、「胸はだけ」大きいよね。。。
★ハビは「濃厚どろソース」→「減塩ウスターソース」化
フェルナンデスは、モロゾフの弟子時代はあーんなに濃いキャラだったのに、オーサーに移ってから、とんと薄味になってしまったように思うんです。なんでや!?
「薄味化」が功を奏しているのか、4回転は安定の極みとなってきました。「クワド×3」+「3A×2」の構成が成功したら、史上最高難度ではないだろうか。クワド3本跳んだゲーブルでも、アクセルは1本だったのでは?
SPのラテン系は、考えてみればスペイン人男子選手で見るのは初めてなので、「日本人が吉田兄弟で滑る」ぐらいのハマり方と言えましょうか。減塩化したというものの、そこは本場の人。サマになってます。
FSはチャップリンだったので、思わずバンクーバー五輪の織田君を思い出す。そこそこにいい。でも、パトリックを見たあとにフェルナンデスを見ると、やっぱり「滑りが劣る」感は否めない。そこは一朝一夕では追い越せないものなのでしょう。
世界銅メダリストのガチンスキーは、何か不安定でパッとせず。早々にGPF進出レースから脱落しかかる。
プルさんが今季、ユーロまでしか出ないとなると、まさか五輪の枠取りはこのガチンスキー君のワールドの出来にかかってる?
…もしも「ロシア男子1枠」になっちゃったら、ソチ五輪はやっぱりプルさんだけを出すということ!?
アモディオ、マイナーといった「出世を待望される人たち」がどうも伸び悩みで、これは男子がほぼ全員、SPに4回転を入れだしたからでしょうか。となると、4回転の確率が高い人が生き残るのも当たり前か。
超新星となったゆづ君の同世代的ライバルは、デニス・テン君となりますが、4回転さえ安定してきたら、テン君「ぐーんと」来そう。演じる感性が素晴らしい。欠点が無い!大人っぽくなって、いい味出てきて、テン君好きやわあ^^
パトリックはFSで曲がりなりにも4T2本入れて、JOよりは出来は良かった。ボロボロではなかった。でも、ミスありのフェルナンデスに負けてしまった。
以前のパトリックなら、もっと多くのミスがあっても、優勝していたと思うんですが、なんだか点の出方が微妙に以前と違うような気がします…それはコーチチェンジのせいかしら。いや、気のせいなのかどうかは、今後の点の出方次第かな。
織田君はGPFに進出するには、次のロシア杯で最低でも2位かな。優勝ならOK。
またパトリック、そして小塚君と当たるのですよね。きついなあ…でももし、パトリックが3位だったら、2位+3位でGPFどうなるんかなー。
GPF進出メンバーが、日本男子で小塚君・大ちゃん・ゆづ君・織田君と4人占めたら、あとはもう、フェルナンデスとパトリックしかいないことになる?
そんなことってあるかしら???
アボット、アモディオ、ガチンスキー、は第2戦で優勝すれば、まだチャンスあり?★
この「2012スケカナ男子」重要ポイントは3つありまして。
①織田君の怪我からの復帰GPはいかに!?膝の調子は!?
②パトリック・チャンは、ローリー・ニコルと別れて新コーチ。この新体制の影響は!?
③伸び盛り、ハビエル・フェルナンデスの4回転×3は!?
↑この3人で表彰台か、はたまたデニス・テンが殊勲をあげるか。その辺が見所でした。
★織田パパ健在を示す
カムバックの新SP…織田君その衣装はジョニーですやん
まあいいとして(^^;)いやたまにはお耽美でもいいけどね。Otonal思い出したかんね。
4+3綺麗に入りました。3Aは力入り過ぎか。でも怪我前と全く変わらない柔らかい着氷で、サスガの織田パパでした。2歳の息子が可愛いので賞金稼いで頑張りましょう。
FSの「魔法使いの弟子」は彼にあった選曲だけど、もっとハジケて欲しいですね。SP・FSともジャンプ構成の難度がまだ低いので、調子を見ながら、後半に難しいジャンプを持ってきて、得点UPを狙うのでしょう。でも、復活の試合としては上々の出来で、底力を感じました。
★パトリックはビミョー感あり。でもプロは好き。
コーチを替え、振付師を替え(だよね)、何か新しいことにチャレンジを!という意気込みが見えます。新生パトリックの点の出方に、世界中が注目。
SPの「エレジー」は昨季のEXで滑っていたプロですよね。物悲しくでも美しく、いいプロだな~と思っていたら、SPに持ってきました。私はこれを見ると、ユトリロの絵「ラバン・アジル」が目に浮かぶんです。
FSの「ラ・ボエーム」は前に美姫ちゃんがやっていた?男子では少し珍しいのかしら。こちらもいいプロだと思いました。
今まで「フィギュアの定番」の曲しかやってこなかったよーなパトリック。だから私はつまんなかったのですが(笑)、培った技術で今度は、「表現しよう」という意志が明らかになってきて、幅が広がりそう。どうでもいいけど、SPの衣装、「胸はだけ」大きいよね。。。
★ハビは「濃厚どろソース」→「減塩ウスターソース」化
フェルナンデスは、モロゾフの弟子時代はあーんなに濃いキャラだったのに、オーサーに移ってから、とんと薄味になってしまったように思うんです。なんでや!?
「薄味化」が功を奏しているのか、4回転は安定の極みとなってきました。「クワド×3」+「3A×2」の構成が成功したら、史上最高難度ではないだろうか。クワド3本跳んだゲーブルでも、アクセルは1本だったのでは?
SPのラテン系は、考えてみればスペイン人男子選手で見るのは初めてなので、「日本人が吉田兄弟で滑る」ぐらいのハマり方と言えましょうか。減塩化したというものの、そこは本場の人。サマになってます。
FSはチャップリンだったので、思わずバンクーバー五輪の織田君を思い出す。そこそこにいい。でも、パトリックを見たあとにフェルナンデスを見ると、やっぱり「滑りが劣る」感は否めない。そこは一朝一夕では追い越せないものなのでしょう。
世界銅メダリストのガチンスキーは、何か不安定でパッとせず。早々にGPF進出レースから脱落しかかる。
プルさんが今季、ユーロまでしか出ないとなると、まさか五輪の枠取りはこのガチンスキー君のワールドの出来にかかってる?
…もしも「ロシア男子1枠」になっちゃったら、ソチ五輪はやっぱりプルさんだけを出すということ!?
アモディオ、マイナーといった「出世を待望される人たち」がどうも伸び悩みで、これは男子がほぼ全員、SPに4回転を入れだしたからでしょうか。となると、4回転の確率が高い人が生き残るのも当たり前か。
超新星となったゆづ君の同世代的ライバルは、デニス・テン君となりますが、4回転さえ安定してきたら、テン君「ぐーんと」来そう。演じる感性が素晴らしい。欠点が無い!大人っぽくなって、いい味出てきて、テン君好きやわあ^^
パトリックはFSで曲がりなりにも4T2本入れて、JOよりは出来は良かった。ボロボロではなかった。でも、ミスありのフェルナンデスに負けてしまった。
以前のパトリックなら、もっと多くのミスがあっても、優勝していたと思うんですが、なんだか点の出方が微妙に以前と違うような気がします…それはコーチチェンジのせいかしら。いや、気のせいなのかどうかは、今後の点の出方次第かな。
織田君はGPFに進出するには、次のロシア杯で最低でも2位かな。優勝ならOK。
またパトリック、そして小塚君と当たるのですよね。きついなあ…でももし、パトリックが3位だったら、2位+3位でGPFどうなるんかなー。
GPF進出メンバーが、日本男子で小塚君・大ちゃん・ゆづ君・織田君と4人占めたら、あとはもう、フェルナンデスとパトリックしかいないことになる?
そんなことってあるかしら???
アボット、アモディオ、ガチンスキー、は第2戦で優勝すれば、まだチャンスあり?★