家庭画報の付録CDを聞きまくって「ああ、やっぱり“ソナチネ”ええな~」と極上気分になって一夜明けたら、佐村河内氏の「作曲したのは私ではない」ニュースが飛び込んできたわけで、なんなのかこのタイミング。びっくりしました。画報のインタビューも読んでましたし。
佐村河内氏のインタビューでは「毎日のように高橋君のことを思っている」となってますが、それが本当だとしたら、五輪前になって「良心の呵責」に耐えられなくなったのかも。
私自身も、作品を作って売ってる人間なので、考えるところは一杯あります。
TV局やレコード会社は即効で謝罪してるけど、私は「謝罪」は無意味だと思う。
謝るのは佐村河内氏とスタッフとその「共作者(?)」だけでいい。
実際問題、芸術作品を「誰が作ったか」なんて、真実はわかりようがない。解っているのは本人だけ。取材する側がそこまで検証することは不可能だと思いますよ。
大切なのは「作品」だけで、それが多くの人の感動を呼ぶものならば、「ああ美しいねえ」という感性をこそ大事にしたい。
「作者がウソをついていたから、作品もつまらなく思えてきた」と感じるのなら、ちょっと悲しい。まあ「何を感じるか」は強制できませんけど。
スケートファンとしては、この五輪直前になってこういう告白をしたことに、憤りを感じます。曲を選んで振付をした宮本氏や、曲と振付からイメージを掴んで滑る大ちゃん自身に心理的影響が出ないか…という心配は、当然思うところ。
でも、こういうことになるとすぐにネットでは「陰謀論」が出てくるので、それに乗っちゃダメなのです。
宮本氏は「いい曲だな」と思ってチョイスして編集して振付を考えて、大ちゃんも「いいな」と思ったからプログラムを滑ってる。
私らファンは、「いいなあ!」と感動している。
五輪という大舞台でも、この美しいプログラムで頑張って欲しい。ただそれだけのこと。
佐村河内氏サイドへの憤りはあるけれど、作品自体は何も変わらない。
私はこの「ヴァイオリンのためのソナチネ」曲自体が好きなので、HMVに行った際によっぽど原曲入りCDを買おうかと思ったのだけど(フィギュアのプログラムで使用する時は、原曲をつぎはぎして編集してますから)、次にお店に行った時にしよう~と買わずに帰ってきました。
こうなると販売中止ということになるけれど、今、店にある分まで回収されるのだろうか。
佐村河内氏と「実際に曲を作った人」の共作クレジットにすれば、何ら問題はないではないか。そう一般人は思うわけですが。
ファンはネガティブになってはいけない!
今日、とあるTVコメンテーターの人も言ってたけど、「五輪って“失敗したらどうしよう”と思って臨むより、“さあ最高の舞台で輝くぞ!”ってポジティブに臨んだ方が絶対いい」。そう、そうですよね。
今回のゴタゴタと、大ちゃんの演技は切り離して考えること。
世間つうかメディアが結び付けようとしても、関係ない。
ファンは感性を曇らせないこと★
佐村河内氏のインタビューでは「毎日のように高橋君のことを思っている」となってますが、それが本当だとしたら、五輪前になって「良心の呵責」に耐えられなくなったのかも。
私自身も、作品を作って売ってる人間なので、考えるところは一杯あります。
TV局やレコード会社は即効で謝罪してるけど、私は「謝罪」は無意味だと思う。
謝るのは佐村河内氏とスタッフとその「共作者(?)」だけでいい。
実際問題、芸術作品を「誰が作ったか」なんて、真実はわかりようがない。解っているのは本人だけ。取材する側がそこまで検証することは不可能だと思いますよ。
大切なのは「作品」だけで、それが多くの人の感動を呼ぶものならば、「ああ美しいねえ」という感性をこそ大事にしたい。
「作者がウソをついていたから、作品もつまらなく思えてきた」と感じるのなら、ちょっと悲しい。まあ「何を感じるか」は強制できませんけど。
スケートファンとしては、この五輪直前になってこういう告白をしたことに、憤りを感じます。曲を選んで振付をした宮本氏や、曲と振付からイメージを掴んで滑る大ちゃん自身に心理的影響が出ないか…という心配は、当然思うところ。
でも、こういうことになるとすぐにネットでは「陰謀論」が出てくるので、それに乗っちゃダメなのです。
宮本氏は「いい曲だな」と思ってチョイスして編集して振付を考えて、大ちゃんも「いいな」と思ったからプログラムを滑ってる。
私らファンは、「いいなあ!」と感動している。
五輪という大舞台でも、この美しいプログラムで頑張って欲しい。ただそれだけのこと。
佐村河内氏サイドへの憤りはあるけれど、作品自体は何も変わらない。
私はこの「ヴァイオリンのためのソナチネ」曲自体が好きなので、HMVに行った際によっぽど原曲入りCDを買おうかと思ったのだけど(フィギュアのプログラムで使用する時は、原曲をつぎはぎして編集してますから)、次にお店に行った時にしよう~と買わずに帰ってきました。
こうなると販売中止ということになるけれど、今、店にある分まで回収されるのだろうか。
佐村河内氏と「実際に曲を作った人」の共作クレジットにすれば、何ら問題はないではないか。そう一般人は思うわけですが。
ファンはネガティブになってはいけない!
今日、とあるTVコメンテーターの人も言ってたけど、「五輪って“失敗したらどうしよう”と思って臨むより、“さあ最高の舞台で輝くぞ!”ってポジティブに臨んだ方が絶対いい」。そう、そうですよね。
今回のゴタゴタと、大ちゃんの演技は切り離して考えること。
世間つうかメディアが結び付けようとしても、関係ない。
ファンは感性を曇らせないこと★