上砂理佳のうぐいす日記

3月31日(月)から4月6日(日)まで銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に銅版画小品を出品します★

大本命の選手が★

2014-02-13 | ソチ五輪
スノボ・ハーフパイプとスキー・ジャンプを行ったり来たりで忙しい夜中…から約一日が過ぎ、今度はノルディック複合で渡部選手が銀メダル!
あの1位のドイツの人と渡部選手は、「俺ら2人で協力して先いこーぜ」と試合前に打ち合わせ(?)してたらしいですが、まあいつも顔合わせてて仲良いのかな。
でも、もし渡部選手が「共謀」を破棄して、中盤で先に一人でガーッと行っちゃったら、レース後、めっちゃ仲悪くなるのかな…私なら裏切って先に行って、結局終盤でへばって抜き返されて泣いてそう(笑)。レースの「駆け引き」を見るのも面白いもんですね。

スノボの男の子、若い二人は見ていて清々しかった!
「若い」ということは、恐れるものが何もないんだろうか…いや水面下ではもんのすごい苦労をして練習してるんだろうけど、あの競技はとにかく「いかにカッコ良く」「クールに決めるか」が勝負みたいなので、男の子達はセンチメンタルな部分は微塵も見せないのでした。周りの大人は大騒ぎしてるのにね~。そのギャップが面白かった(笑)。
しかし、私も楽しみにしていたS・ホワイトがまさかの失敗でメダル無し!
ジャンプの沙羅ちゃんも4位に!
「大本命」と思われていた選手が、実力を発揮できず優勝出来ないという事実。
ホワイトは明らかに「日本の15歳」の存在がプレッシャーになってたようだし、高梨選手はここ数試合で一番良くないジャンプが来てしまった。
「五輪」という四年の一度のただ一日の、たった数秒、数分に、自分の能力の全てを注ぎ込んで、なおかつ「運」も必要。
すごいな~。
大ちゃんがバンクーバーの時に、「オリンピックだけは、“運”がないと獲れない」と言っていたけど、今回はそれを実感するなあ。

高梨沙羅ちゃん、でもファンです。負けることもあるさ!
怪我しないで、今後もジャンプを楽しんで欲しいな。
そしてS・ホワイトは今度、日本のお茶の間テレビでゴールデンタイムに滑ってください。あれは面白すぎます。もちろん日本の男の子も一緒にね!★
コメント
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