浅田真央選手が「今季は休養」宣言をしました。
真央ちゃんのイメージはピンクかな。ということで今日はピンクのバラを。

バラの壁

バラのアーチ

可憐!

こんな濃いピンクも。まさにローズ色。
…日本スケート連盟の幹部のインタビューを読んでちょっとひっかかりました。
「浅田選手に今まで“休む期間”を与えられなかったのは反省点。でも、次の“波”は必ず来る。それをとらえて、次なるタレントを育てないと」
この「タレント」というのは?どういう意味なんでしょう。
「才能ある選手」という意味なのか。
広い意味で日本人が使う「タレント=有名人」なのか。
な~んだか。。。
選手はアマチュアなんだから、タレントと呼ぶのは違和感があります。
「次なる天才少女(少年)」の出現を待って、逃さずキャッチして、連盟として最大のバックアップをして「スター」に仕立てあげていく…そんなイメージを持ちます。
今までがそうでしたからね。
それで日本フィギュアは成功してきたから、文句は無いのですが、発掘して育てて成功して…その先までも考えてあげて欲しいです。
「その先」の方が、人生ずっと長いんですから!
というか、真央ちゃんや大ちゃんは成功例だけど、「成功しなかった人」もその何百倍もいる。
その人達にも、サポートをしてあげて欲しいですね。
幼い頃から、青春全てをスケートにささげてきた人が大半でしょう。
頑張った人全員が、たとえばプロスケーターになって華やかな人生を歩めるわけではない。
どういう道に進むにしても、「スケートやってて良かったなあ」「これからも滑る人が増えて欲しいなあ」と思えるような、そんな希望のあるフィギュア界であって欲しいし、そうなって欲しい。
「タレント」を、良い時だけは使い回して、状態が悪くなったらポイッと捨てるような、そんな体質が時々見えて、ファンは時に怒ってもいるんですよね。
スケート連盟は、芸能事務所じゃないんですから★