上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

日本晴れ京都!★

2014-09-07 | うぐいすよもやま日記
京都タワーは、ろうそく(和ろうそく?)の形を模したものだと聞きますが、ホンマかな?
伊勢丹の展覧会、絵が本当に好きな、絵を愛する方々とお話出来て、嬉しく思います★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歌子先生は強い人★

2014-09-07 | フィギュアこんな話も
長光歌子コーチの講演会に行かれた方のレポを、沢山楽しませてもらいました。
私もフレンズのレポを書きたいのだけど、なかなか…来週から断片的につぶやくかも(ブログでつぶやき?)

歌子先生のお話からは、コーチとしての強い意志が感じられました。
「スケーティングが大事」なのですね。指導の根底にもそれは、ずっと貫かれているように思えました。
そして、「音楽を表現する」新しいタイプのフィギュアに若い頃感銘を受けて、大ちゃんの踊る姿に、カズンズやカリーを重ねて見ていたのかな?と。

残念ながら今のフィギュアスケートでは、スケーティングや音楽表現より、とにかくジャンプ!を回れば得点は出るので、歌子先生の好むスケートはちょっと時代遅れなのかもしれない。
「こうすれば得点は稼げる」ってわかってて、配点の高いジャンプに特化して精度を上げるか。
あくまでスケーティングとプログラム表現にこだわるか。

ルールに賢く対応すれば、勝つのはその人だけれど、歌子先生は「自分の愛するスケート」を、むしろ勝利よりも大切にしてはるように思えました。
結局のところ、自分が「好きだ!」と思うものは、ねじ曲げられないのよね。
先生も勿論コーチとして、ルール対応はしても、大事なものの価値観はゆるがない、その強さが好きです。
ロビン・カズンズもジョン・カリーも、トーラー・クランストンも、「美しいスケート」の男性ですが、そういう先駆者達がいなかったら、男子フィギュアは随分と寂しい競技になってたんじゃないかなー★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする