「ランブルベリー」 水彩画 160×110mm
カナダ選手権に欧州選手権…来週は四大陸と、フィギュアファンにとっては怒涛の忙しさ。もうオリンピックでは倒れてるかもしれません(!)広島の個展と五輪がちょうど重なるのですが、2/18にサイン会で広島に行く時は、多分男子シングルは結果がわかってるんですよね?
どういう心境で行くんだろうか(笑)。大ちゃん出てないからいいようなものの、それでもドキハラですよね。
↑「ランブルベリー」は、昨年の秋頃に描いたのでちょっと時期的にズレてますが、広島展に出品してます。鳥さんと対話する森の精ってイメージです(「ランブルベリー」は造語です)。
そして先日、また新たに「広島にちなんだ一枚」も描きおろして送りました。
前の個展でも「安芸の宮島と鹿さん」の絵を送りましたが、今回は鹿さんではないです。でも春っぽい仕上がりにしました。お楽しみに!
★★★★★
冬ドラマは先週、楽しみにしてた「アンナチュラル」第一話を見ました。
「逃げ恥の脚本家さん」という肩書きが定着した野木さんのオリジナルストーリーということで、ワクワクします。やっぱりドラマはオリジナル脚本がいい。展開がわからないから先が楽しみだもんー。
そしてプロデューサー・監督やスタッフさんがほぼ「Nのために」と同じ。これまた期待じゃないですか。「Nため」完璧なドラマでした。だから再び窪田君を起用してくれて嬉しいですね。
主人公・三澄ミコトを演じる石原さとみちゃんが可愛い。だけでなく、冒頭の女子更衣室のトークから激烈に飛ばしてます。男っぽくて女っぽい。この辺の甘辛さじ加減がなかなか絶妙です。
対して男子更衣室トークが情けない。。。男子、弱っちいよ!しっかりしてよ!と思ってたら、「無頼」の先輩医師・井浦新が男くさ~く出てきて、絶妙な人物設定バランス(私、こういう“無頼”が好きなんです)。
窪田くんは新米のアルバイト記録員・久部六郎(くべろくろう)。いや、絶妙にダサい名前だ(ごめん)。
医者志望だけどエリートにはなれず、落ちこぼれ小僧、という役どころです。でもいいね。眼鏡男子 いかにもな理系。現実にはこんなサワヤカな人、なかなか居ないけど(笑)。
解剖医という設定ってなかなか無いので、正直、医療系ドラマが苦手な私は見れるかな…と思ってましたが、説明も展開も完璧でさすが。充分ついていけました。
死因解明の「謎とき」が二転三転していって、えええ~そうなんかい!ミステリーものとしても面白い。
そして女子がときめくように、ちゃんと「バイクの後ろにヒロインを乗っけて窮地を救う」六郎もご用意されてあります。
「姫!しっかりお掴まりください!」って馬を走らせる騎士ね。ベタだけど好き。
第一話最大の「萌えどころ」でしょうか(笑)。
でも、いくらお医者でも火葬云々に権限を持てるんだろうか。法に払拭しないのかなー。
そして、「ここぞ!」でミコトを救うのは、普段は犬猿の仲の井浦新だったりする…早々に婚約者にフラれてしまった(かに見える)ミコトは、この井浦新と窪田くんとの間で揺れ動くんだろな。。。ってそう、恋愛要素も楽しみ。
一話完結だけど、ミコトの過去にも謎が?と、いろんなベールがありそう。今日は二話!★