フィギュアスケート国別対抗戦が大阪で来週開催されます。
今のところ観客は入れるようですが。そだよね。国別対抗でお客さんの応援が無かったらさすがに悲しい。
なのになのに私はローチケ申し込みを忘れてしまった!
土日は忙しかったの。しゅん。
と、気を取り直して。
世界フィギュアの全競技スカパーで放映が始まりました。ダンス解説は滝野薫さんです。
以前は上位陣しか見なかったのに、大輔さんがかなちゃんと組んでアイスダンスに転向してからは、下位の人も注目しちゃうようになりました。
NHK杯、全日本と、大輔さんたちは小松原夫妻組に大差をつけられて。
その全日本チャンピオン小松原夫妻は、世界フィギュアでは真ん中より少し下、という位置付けです。
今回はリズムダンスで18位、フリーダンスではひとつ順位を落として総合19位でギリギリ、オリンピック出場枠「1」を獲得しました。
やはり、小松原組を上回らなければ、世界で通用しないことは明白です。
大輔さんたちも結成から日が浅いにも関わらず「様になってる!」と演技を見て驚いたのですが、世界との差はとーっても大きい。
それは「男性のリフト力」だと、強く強く思いました。
男性が女性を自由自在にブン回して、みんな平然としてる。
ぬいぐるみじゃないのよ。人間よ。スケート靴履いてよ。
どんな下位選手でも、リフトでグラついたりしません。
アイスダンスって昔はリフト少なかったと思うのですが、最近はアクロバティックで凄い。年々進化していて、時間も長い。
ステップやカーブはなんとかなっても、この「リフト力」で小松原組を上回れる日が来るのかしら?
大輔さん、鉄人になるしかないよ!(゜ロ゜)
つくづく思うのでした。
でも大輔さんたちのように、男女であまり身長差のない組でも素晴らしかったりして。
ドイツの組が男性小柄なんですが、独創的な演技力で、目が釘付け。魔法みたいでした。
小松原組は大きなミスもなくスピードもあり、息ピッタリ。今後も進化しそうです。
男性のティム・コレトさんが小松原尊さんになって日本語も上手になって、ますます好感度アップ!
しかし、フリーダンスに進めなかった組も皆さん上手くて、退屈しませんでした。この中をやっていけるのかな~ホンマ。
個人的好みは、3位に入ったカナダのギレス&ポワリエ組。
フリーの「青春の光と影」が美しくじーんときました。
そして優勝したロシアのシニツィナ&カツァラポフ。
妖精が空を舞っているかのような、幻想的なフリー。シニツィナさん絶世の美女。
そして「イリニフ&カツァラポフ」だった時から大好きだったカツァラポフさん。
シニツィナさんとも上手くいったんやね。やはり魅力的。
今回は絶対王者のフランスカップル、パパダキス&シゼロンが不出場でしたが、彼らが出てくる時が怖いな~。
今回、解説の「アイスダンスのジャッジは、音楽をちゃんと“感じる”能力も要求されます。ジャッジも進化しないと」という言葉に、ハッとしました。
シングル競技だとどうしてもジャンプを降りた、転んだ、ばかり見てしまいますが、音楽を「感じて」「スケーティングで表現」するのが、フィギュアスケートの原点なんですよね。
だからアイスダンスは一番、「フィギュアの基本形」と言えるのかも。
下位の選手までみな、音楽を感じる力が素晴らしい。
あとはそれをスケーティングで現す技術力の差なのね。
シングルでももっと、「この選手は音楽を感じて表現しているか」が、採点の要になるといいのになあ。解説者がそこを強調して欲しい。
見てるファンも、「⚪⚪選手はジャンプがグラついたのに、なんで●●選手より点が高いのよ!」なんて所ばかりでキリキリせず、自分の感性、鍛えるべし。
絵画の観賞と同じかな★
今のところ観客は入れるようですが。そだよね。国別対抗でお客さんの応援が無かったらさすがに悲しい。
なのになのに私はローチケ申し込みを忘れてしまった!
土日は忙しかったの。しゅん。
と、気を取り直して。
世界フィギュアの全競技スカパーで放映が始まりました。ダンス解説は滝野薫さんです。
以前は上位陣しか見なかったのに、大輔さんがかなちゃんと組んでアイスダンスに転向してからは、下位の人も注目しちゃうようになりました。
NHK杯、全日本と、大輔さんたちは小松原夫妻組に大差をつけられて。
その全日本チャンピオン小松原夫妻は、世界フィギュアでは真ん中より少し下、という位置付けです。
今回はリズムダンスで18位、フリーダンスではひとつ順位を落として総合19位でギリギリ、オリンピック出場枠「1」を獲得しました。
やはり、小松原組を上回らなければ、世界で通用しないことは明白です。
大輔さんたちも結成から日が浅いにも関わらず「様になってる!」と演技を見て驚いたのですが、世界との差はとーっても大きい。
それは「男性のリフト力」だと、強く強く思いました。
男性が女性を自由自在にブン回して、みんな平然としてる。
ぬいぐるみじゃないのよ。人間よ。スケート靴履いてよ。
どんな下位選手でも、リフトでグラついたりしません。
アイスダンスって昔はリフト少なかったと思うのですが、最近はアクロバティックで凄い。年々進化していて、時間も長い。
ステップやカーブはなんとかなっても、この「リフト力」で小松原組を上回れる日が来るのかしら?
大輔さん、鉄人になるしかないよ!(゜ロ゜)
つくづく思うのでした。
でも大輔さんたちのように、男女であまり身長差のない組でも素晴らしかったりして。
ドイツの組が男性小柄なんですが、独創的な演技力で、目が釘付け。魔法みたいでした。
小松原組は大きなミスもなくスピードもあり、息ピッタリ。今後も進化しそうです。
男性のティム・コレトさんが小松原尊さんになって日本語も上手になって、ますます好感度アップ!
しかし、フリーダンスに進めなかった組も皆さん上手くて、退屈しませんでした。この中をやっていけるのかな~ホンマ。
個人的好みは、3位に入ったカナダのギレス&ポワリエ組。
フリーの「青春の光と影」が美しくじーんときました。
そして優勝したロシアのシニツィナ&カツァラポフ。
妖精が空を舞っているかのような、幻想的なフリー。シニツィナさん絶世の美女。
そして「イリニフ&カツァラポフ」だった時から大好きだったカツァラポフさん。
シニツィナさんとも上手くいったんやね。やはり魅力的。
今回は絶対王者のフランスカップル、パパダキス&シゼロンが不出場でしたが、彼らが出てくる時が怖いな~。
今回、解説の「アイスダンスのジャッジは、音楽をちゃんと“感じる”能力も要求されます。ジャッジも進化しないと」という言葉に、ハッとしました。
シングル競技だとどうしてもジャンプを降りた、転んだ、ばかり見てしまいますが、音楽を「感じて」「スケーティングで表現」するのが、フィギュアスケートの原点なんですよね。
だからアイスダンスは一番、「フィギュアの基本形」と言えるのかも。
下位の選手までみな、音楽を感じる力が素晴らしい。
あとはそれをスケーティングで現す技術力の差なのね。
シングルでももっと、「この選手は音楽を感じて表現しているか」が、採点の要になるといいのになあ。解説者がそこを強調して欲しい。
見てるファンも、「⚪⚪選手はジャンプがグラついたのに、なんで●●選手より点が高いのよ!」なんて所ばかりでキリキリせず、自分の感性、鍛えるべし。
絵画の観賞と同じかな★