今日は「夏至」ですね。
私と同じく、長野まゆみさんの小説を読み返している人は多いでしょう。
「夏至祭」「綺羅星波止場」「遊覧飛行」。。。
一時期ハマりました。
キラキラしたガラス玉の中に籠められたような、幻想世界。
ちょっとレトロな文章にあわせて、本文中の活字も活版印刷的な書体になっています。
昔むかし、よく出入りさせてもらってた大阪市内のギャラリーで、ある現代アートの作家さんの個展を拝見しました。
錆びたメトロノームや古時計、机や椅子。壊れかけのトランク。
記憶の中で風化したかのような物を組み合わせて、不思議な世界を作っていました。
その作品たちは「長野まゆみさんの本の装丁に使われたんですよ」ということでした。
そこで初めてハードカバーの長野さんの本に触れ、一気にファンになりました。
夏至が折り返し地点で、明日からまた日が短くなっていく。
ちょっと寂しい夕暮れの雰囲気が、長野まゆみさんとぴったりなんですよねえ。
影響されて何枚か水彩画も描きましたが、今は手元になく、幻だったかのよう★
私と同じく、長野まゆみさんの小説を読み返している人は多いでしょう。
「夏至祭」「綺羅星波止場」「遊覧飛行」。。。
一時期ハマりました。
キラキラしたガラス玉の中に籠められたような、幻想世界。
ちょっとレトロな文章にあわせて、本文中の活字も活版印刷的な書体になっています。
昔むかし、よく出入りさせてもらってた大阪市内のギャラリーで、ある現代アートの作家さんの個展を拝見しました。
錆びたメトロノームや古時計、机や椅子。壊れかけのトランク。
記憶の中で風化したかのような物を組み合わせて、不思議な世界を作っていました。
その作品たちは「長野まゆみさんの本の装丁に使われたんですよ」ということでした。
そこで初めてハードカバーの長野さんの本に触れ、一気にファンになりました。
夏至が折り返し地点で、明日からまた日が短くなっていく。
ちょっと寂しい夕暮れの雰囲気が、長野まゆみさんとぴったりなんですよねえ。
影響されて何枚か水彩画も描きましたが、今は手元になく、幻だったかのよう★