上砂理佳のうぐいす日記

3月31日(月)から4月6日(日)まで銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に銅版画小品を出品します★

お好み焼きと師匠の個展★

2022-11-27 | うぐいすよもやま日記
「お好み焼きは関西人の魂じゃ!」ってことはないけど(ないんかい)、久しぶりに「千房」です。
母の胃腸問題でウチはもう、お好み焼きやカレーやハンバーグ類はご法度になりました。だから本当に数年ぶり。

紅葉たけなわの京都で、私が初めて版画を習った蛭田均先生が個展をやってはるので、友達を誘って見に行きました。
伊勢丹京都の10階アートスペースで火曜まで開催されてます。
版画教室で一緒だった友達は、結婚で大阪から福岡に移住していたのですが、子育て卒業とダンナさんの祝定年退職に伴いめでたくこの秋に帰阪。
お昼ご飯にホントは湯葉とか豆腐とか京都らしい料理をご馳走したかったのに、全然店の予約が空いてないのよね。一軒も無い!
伊勢丹デパートの中も外国人で溢れています。。。まあ今が紅葉ピークだし旅行解禁の影響もわかるんですが、これからが恐ろしいな~と思ってしまう私。

ということで京都なのにお好み焼きです。アバンティはあまり人が来ないことが判明しました。。。久しぶりに食べると美味しいー。
やっぱたこ焼きと並ぶソウルフードね。家で作るとふわっとならないんだけど、千房は完璧よ。
それにお好み焼きのいいところは、前にアクリル板が無いこと。鉄板の上にアクリル板を設置する店はさすがに無いと信じたい。
ウィルスはもしいたら、鉄板上の高熱で死滅する(はず)。
コロナで会食がはるか遠くに行っちゃってたけど、もう限界ざんす。

見知らぬ土地で子供を産んで育て上げて、でもアートを続けてる友達はすごいな~と尊敬しちゃう。私もマイペースで頑張ろう。
先生の個展は油絵とガッシュと銅版画もあって、華やかで奥深く素晴らしいものでした。やっぱり堅固な技術の前にはひれ伏すしかないよ。唸ってしまう。
OLしながら教室で習ってたのはもう、30年余りも前。あれからそんなに長い時間がたったなんて、本当にあっという間です★
コメント
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