赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

18才へスキップ

2005-11-11 | 日々のひとかけら
    


今日は路上の落葉がよく似合う(?)寒さでした。
まもなく11月の折り返し点。一年は本当に早いものです。

毎年、11月の第2土曜日は札幌時代の高校の同窓会。
明日の夕方から、六本木で開催される会に出席してきます。
クラスは関係なく「首都圏在住の同期の集まり」ですが、10年以上
続いているようです。

何年ぶりかで出席したのは、私が関西から横浜へ戻った年の同期会でした。
会が始まって、の~んびりと懐かしいメンバーのお顔を眺めていると。。。
突然「では、赤い靴さん。乾杯の挨拶をしていただけますか?」
え~っ!!
予想もしてなかったことに驚くと共に、こちらへ戻ってきた私への心遣い?
久しぶりに出席した私への優しい気遣い?
そう思った瞬間ウルウル言葉が出なくなってしまいました。
なんとか簡単な言葉をつなげて挨拶したのは覚えていますが、このことは
今でも思い出すたびに、ジワリと涙が出てきます

いつも集まるのが、ほとんど同じメンバーというのは寂しいのですが、
毎年会場を予約して、みんなの出欠を確認してくださるかたたちには
本当に感謝しています
お忙しいお仕事の傍ら、どんなにご苦労なさっていることでしょう。

ごくごく少人数の集まりにはデジカメ持参の私ですが、こうした会には
持っていきません。
当日の撮影は男性陣がなさってくれますから
ただただゆっくりと楽しんでくるつもりでいますが、怖いことが一つだけ。。。
後日で送られてくる画像です。
でも心優しき彼らです。乙女心が傷つくような画像(笑)は削除してから
送ってくれることでしょう。

それと、明日は同期会の前にも別件のお楽しみがあるのです。
このお楽しみは、改めてすると思います。
では、18才へスキップするために今夜は眠ることにいたしま~す。

カボチャのニョッキ

2005-11-11 | Buon Appetito(召し上がれ)
    

「今度のニョッキは手作りにする」そんな記事をアップしたのは先月の5日。
昨夜、やっとやっと初挑戦しました。

カボチャのニョッキ2種のチーズソースあえです。

カボチャを蒸かして(圧力鍋使用)から、フードプロッセサーへ。
それを冷ましてから、小麦粉・卵・パルミジャーノを入れて作ります。

お忙しいのに、美味しいものを沢山作ってらっしゃる「すまいる」さんが
ハロウィンにカボチャのニョッキを作ったけれど、扱いが大変だった・・・
そうブログに書いていらっしゃいました。

小麦粉をカボチャの1/3量くらいまでに・・コメントでアドバイスも。
私の持っているレシピでは小麦粉が1/4でしたが、よく見るとこんなことも
書いてありました。。。
「まとまらないようなら、粉の量を増やすように」。。。
自らの力量を考えて、小麦粉を1/3量に増やしたら全く問題なし。
とても扱いやすい生地になりました。すまいるさんに感謝です

     

ボイルする前のニョッキの整列状態です。
レシピに粉をまぶしておくって書いてあったのですが、必要がなかったかも。
そのままでも、バットの底にくっついたりはしなかったようです。

2色のチーズソースは、ゴルゴンゾーラとパルミジャーノ
ソースは生クリームではなく、牛乳を使いました。
少量の牛乳を暖めてから火を止めて、小さく切ったゴルゴンゾーラを
入れて溶かしていきます。
トロリとしたところへ、茹でて水を切ったニョッキを
おろしたパルミジャーノと刻んだパセリを入れて混ぜ混ぜ。
さ~どうぞ
初めてにしてはなかなかの出来上がりでした。
さて、次は待望のジャガイモのニョッキに挑戦です
ソースは何にしようかな??楽しい時間が始まっています