今回、夫の両親に、私が帰省することを言うと
2人とも安心した様子だった。
いつも「帰らな過ぎだよ」と言ってたので。
ずいぶん前のことだが・・・
「○○さん(私のこと)、北海道へ帰らないねぇ。
もっと里帰りしたいと思うし。ご両親にも申し訳ない。
お金をあげるから帰りなさいって言おうか?」
「いや。飛行機代がなくて帰らないわけじゃないだろう。
それに、あの子だとお金を渡しても、それを貯金をして
帰らないかもしれないぞ(笑)」
夫の両親がそんな会話をしたことがあったらしい。
今回の奇襲帰省。
このネタをエクスキューズに使おうかと・・・夫と話していた。
「そんなに来なくていいのに。お互い元気でいるんだもの」
・・・と言われたら・・・
△△の両親が「たまには帰省してちょうだい」と、飛行機代を
くれたので、仕方がなく来た。そう言おうか・・と。
でも、母のことだから、ユーモアたっぷりの返答があるはず。
夫も私も、その返答を期待していた。
・・で・・・帰省費用をくれたんだもの。と言ってみたら・・・
「ありがとうございます。では、お言葉に甘えて2人で
帰省しますと言って、2人分もらってそれでどこかに
2人で旅行したらいいじゃない。アリバイ用のお土産は
こちらから送るよ」
・・・・ ・・・・ははぁ。
見事に期待に応えてくれました。参りました。
夫に報告すると「はぁ。そう来たかあ。さすがだねぇ(笑)」
両親それぞれの反応。
「昼を食べずに来い」という父らしい想定内の反応。
そして、母は、母らしい想定外の反応だった。
あっ、今回の奇襲帰省は・・・
どうも怪しい。近いうちに来るのでは?・・と予想していたらしい。
歩けなくなった母のことを、気にしているし。
雪のため欠航になったりする前(今のうち)に来るのでは?と。
「ったくアイツは来るつもりだよ・・と言ってたら、
お父さんは、来たって良いだろうって言ってたよー」
奇襲前の反応も、両親それぞれの・・・らしさが・・・。
トップ写真は五稜郭近くで。雪に隠れる前の落ち葉。
そして、こちらも雪が降ると見えなくなってしまいます。
函館らしく、イカ。 ↓
函館公会堂。そう・・あのコスプレをした所・・です(笑)
↓
ワレ キシュウニ シッパイセリ
帰省レポ。この後も続きます。
昨夜、奇襲帰省から戻りました。
・・・両親のそれぞれの反応は・・期待どおり(笑)。
すぐにご報告をと思いながら、PCに向かう元気もなく
今朝まで爆睡
16日函館空港に着いてから、バスで市街へ向かいました。
丸井さん(丸井今井デパート)で買い物をして、ロッカーに
バッグを入れてから、目的のラーメン屋へ。
両親のところに、そろそろ荷物が届いているはずだし・・
さ~て、どんな反応が来るかな~と電話。
父が出た。「今、○○にいるけれど、お邪魔していいかしら?
これから、お昼を食べてから行くけれど」
「ははは。荷物着いてるぞ。昼?食べないでおいで。
ご飯もあるし、おかずもあるから」
・・・・
「でも、ここのチャーシューを食べたいってお母さんが
前に言ってたから、買っていくよ。
ところで、お母さんは何って言ってる?」
「今いないんだ。談話室で新聞を読んでるはずだ。
いない時に荷物が着いたから。まだ知らないんだ。ははは。
でも、アイツ来るつもりだって2人で言ってたんだぞ」
ばれてた??作戦失敗?
・・・という会話を済ませてから、予定どおりラーメン屋さんで、
ランチを済ませ、チャーシュー・春巻き・ギョーザの
テイクアウトを持って両親のところへ行きました。
父の反応は、「昼を食べずに来い」と父らしい反応。
母の方は・・・
あの「古新聞、一枚で良いですから」と笑わせた母らしい言葉。
相変わらずのシャープな切れ味(笑)でした。
母の<真面目さゼロ。おバカ発言>をご報告したいのですが
今日は遅いシフトで、これから出勤。
時間切れになってしまいました。
いただいたコメントへのお返事もまだで、ごめんなさい
夜、改めてPCに向かうことにして、とりあえず
行ってきま~~す
横浜大桟橋へ向かう道。(真正面が大桟橋)
これから、飛鳥Ⅱで函館へ!!
・・・・・・
いえ、羽田からです。
まっすぐな大桟橋への道。その向こうが海だな~と
撮っていたら・・・
タイミング良く、赤いくつ号が通ったりして。
これから向かう、函館のお天気は悪そうです
これを撮った日の横浜の晴天が恨めしい。
でも、日ごろの『毒舌のたたり』(笑)と諦めて・・・
行ってきま~~す
逆奇襲・・・今日の夕方届きました。ほっ・・
鮭の粕漬け・筋子・タラコ和え・マルセイバターサンドetc。
今夜は、おでんとタラコ和え。それに、筋子でご飯。
お箸でほぐした筋子。粒々がきれいです。
行く前に、冷蔵や冷凍ができて安心です。
留守中の夫の食料(?)にもなるし。
「食べることは心配ないし、そうだなぁ・・・
不便なのは、バカを言う相手がいないくらいだな」
・・・ふん。さようでござんすか。
昨日の同窓会。女性は7名。
帰宅してから「私が一番、シワが多いわ~」と嘆いていたら
「いつも笑いすぎだからだよ」と言ってましたが
シワの原因は、アンタってことだぞ
さて、逆襲便も届いたし、こちらからの中華まんやシュウマイも
向こうに無事着きました。
明日午前指定のお土産などは、ネットで調べてみると
現地に着いて、待機状態。
とりあえず、作戦どおりです
<なんちゃって大和撫子>初公開。
予定どおり着物で同窓会に出席しました。
「土曜日は雨も風も強くなる」という予報だったので
足元が心配でしたが、なんとなんと・・・
出かけるちょっと前に、雨も風も止んだのは
やはり天国の婆やのお陰でしょうか?
着物を着るのは久しぶり。でも、胴長短足の農耕民族体型。
DNAのなせる技か、まとってしまえば、違和感なし。
スタスタ歩くのも、信号が変わろうとした時の小走りダッシュも
内股ですが・・・
日ごろと同じように、こなせてしまうものです
気楽な集いなので、織の着物にしましたが
同じ絹でも、染とは違うシャキッとした感触や音を
密かに自分で楽しむことができました。
(これが、着物の良さかも)
さて、同窓会。今年は24人が参加。
首都圏以外に札幌・仙台・甲府・大阪からも!!
話して笑って食べて飲んで・・・
楽しい時間を過ごすことができ「皆さん、ありがとう」の
心境です。
『いずれ同窓会は着物で出席しよう』と思ってから数年。
今回、やっと実現したのは、会場が畳のお座敷ではなかったから。
ほら・・・着物だと正座が必須でしょ?(笑)
来年も着物で出席したいので、椅子か掘りごたつだと
いいなぁ~と、鬼の笑い声を聞きながら、
来年のことを考えているアタシでございます。
サプライズ帰省(別名 奇襲帰省)が迫ってきたので
今日、着換えやお土産などを宅配便で発送しました。
着いてから「今、函館の○○にいるんだけれど、ちょっと
顔を見せに行っても良いかしら~」と、電話する作戦なので、
その日の午前中に着くように、到着日時指定です。
電話より荷物の方が先になる可能性もありますが
・・・もしや?・・・って疑っているうちに、本人からの電話が
いくわけだし(笑)
でも、華正楼の肉まん・中華まん・シュウマイは、保冷便。
過去記事でも何度か書いていますが、ここは品質や味を
保持するため地方発送をしないお店で、真空パックで
販売する風潮の中で、そんな方針を持っているのが好き。
もちろん、美味しいからというのが一番好きですが・・・。
だから、買ってきたのを自分で送る、私のような人は
かなり多いようです。
というわけで、少しでも早く着いた方がいい。
私と<同日到着>は避けました。
(たぶん明日か明後日に着くはず)
それで、「華正楼のおまんじゅうやシュウマイ、送ったから食べてね」
・・と・・さりげなく電話をすると・・・
「あら~!ありがとう。そうそう、こちらからもオトウサンが
明日送るって言ってるよ」
逆奇襲??
「たらこの良いのがあったら、たらこ和えを作って送るぞ」と
前に、父が言ってたけれど、明日かい??
ひょっとすると、私と入れ違いになるかも。
鮭や筋子もあるらしい。
まぁ、仕方がない。保冷便で来るし、受け取ったら
冷蔵庫に入れておいてもらえばいいのだから・・・
「楽しみに待ってるよ」と答えましたが
それにしても・・敵もなかなか。手強いです
写真は、覚えているかたも多いでしょう。
函館・舗道の敷石です。
予報では、私の奇襲日から天気が悪いようで、
たぶん雨から雪になりそうです。
雪に覆われたら、この絵を見ることは出来ないのですが
今日は雨。
・・で・・・↑は、ある晴れた日に撮ったもの。
帰宅すると、このバイクが停まっていて
マンション玄関にある各戸のメールボックスに、
郵便を入れていた。
「おっ、良いタイミング。待ってよーっと」
でも、あまり近くで待っていたら、配達さんがイヤだろうと
首を長くしながらも、やや離れて待っていたアタシ。
はい。こういうところで、控えめな性格が出ますのよ
(ゴホン・・・咳払いをしたのはどなた?)
メールボックスに配り終えた配達ニイサン。
エレベーターへ向かっていった。
ふんふん。書留や速達があったのね。ご苦労さま。
な~んて思いながら、メールボックスに近づいた。
そして、我家のボックスを開けてみると
・・・・空じゃん!!
けーっ、待つんじゃなかったぜぃ。
おまけにエレベーターは配達ニイサンを乗せて上の階へ
あ~~長くなった首とアタシの時間・・・
でも、仕方がない。人生いろんなことがある。
めげるな自分。そう思い直した赤い靴だった。
(ここは、プロジェクトX風に読むこと。地上の星)
トップ写真はエレベーターを待ってる間に、撮ったものですが
これを見て、思い出しました。
撮れなかった郵便マークがあるのです。
前回帰省したときの帰りの便
搭乗しようとしたら、入り口ドアに書かれた〒マークを発見。
今まで数え切れないほど搭乗していますが、飛行機ドアで
見たのは初めて。
お出迎えのCAに尋ねました。もちろん。
「はい。郵便も乗せているということでございます」
そうでしょうね。牛や豚を乗せるマークじゃないもん(笑)
それにしても残念。
そこで、バッグからカメラを出して撮るのはさすがに出来ない。
はい。来週の帰省!!
搭乗するときは、デジカメを手に持ってスタンバイOKの
体制で臨もうかと・・・。
控え目な性格ですが、ブロガーですもの。ホホホ
はたして、今回の搭乗便は??
牛や豚・・・いえ、人間だけの便かもしれませんが。
拝啓 天国の婆や殿。
久しぶりの婆やへのお便り。
すっかりご無沙汰してしまい、ごめんなさい。
今夜の横浜は雨。静かな雨音が聞こえます。
中谷宇吉郎氏の『雪は天からの手紙』であれば、秋の雨は、
木々の葉を色づかせる、『天からの絵の具』でしょうか?
そして、秋を深める雨は、心を落ち着かせる鎮静剤でもあり
けっして嫌いではありませんが・・・
今週の土曜日は降らないで
そう願っています。
あっ、婆やはお分かりですね。そうなんです。
毎年、11月の第2土曜に開催される高校の同期会。
1年が過ぎるのは早いものです。
もう、そんな時期になりました。
クラスを超えての、首都圏在住の同期の集いですが
今年は25人ほど集まるようです。
婆や、覚えていますか?
婆やが選んでくれた、黄八丈の着物。
カジュアルな集まりなので、羽織との
あのアンサンブルにする予定です。
しゃきっとした絹の感触が、秋の一夜にふさわしいかも。
ずーっと箪笥の中なので、虫干しも兼ねて(笑)
良いアイデアでしょう?
でも、当日が雨だと足元がちょっと心配になります。
そうそう・・・婆やも知っている同じクラスの○○さん。
彼女に「着物で行こうと思っています」とメールをしたら
なんと!!偶然!
「私も着物にしようと思っていたんですよ」というお返事が。
同じことを思っていたとは・・さすが同じ屋根の下で
同じ時間を過ごした同級生!
彼女にも、他の皆さまにも会えるのが
とても楽しみです。
ただ、婆やもそうでしたが、昔話にどっぷりと浸るのは苦手。
あの頃に戻りたい・・・という振り返りモードもご遠慮したい。
「見返り美人」は日本画だけ。
振り返る女は美しくありませんものね。
「いつも今が一番良いと思っている」・・・婆やの口癖でしたが
私も、そんな年のとり方をしていきたいのです。
でも、さらりと振り返るのは好き。
そして、何気ない会話の端々に、言葉には出さないけれど
「お互い、今を明日を頑張ろうね」と・・・暗黙の笑顔が。
そんな集まりが好き。
さらに、楽しい時間を過ごした後「また来年会おうね」と、
別れるときも、好きなのです。
だから、婆やも、お天気担当の神様に
土曜日を雨にしないように
お願いしてくださいね。
写真は、晴天の日に撮ったものです。
秋は『枯れる季節』ではなく、
命が静かに『萌える季節』
木の影が、そんな命のシルエットのよう・・
ぜひ、婆やに見てもらいたくて、同封します。
あらっ、神様が絵の具の色を濃くしたのでしょうか。
外の雨音が強くなったようです。
では、婆や。またお便りいたします。
ごきげんよう
さぁ、熱いうちにどうぞ。焼きたてのクレープ!!
バターはたっぷりと・・ね。
紅茶のお味はいかがかしら?
あらっ、窓を見て。船が入ってきたわ。
きょうは海も穏やか・・・
これをいただいたら、お散歩に行ってみない?
帰りにマルシェに寄って・・・
と・・・シャンソン風に(笑)つぶやいてみたりして。
でも、これ。空き缶です。
この前、帰省したとき・・・
「お土産(フランス?)にもらったお菓子が入っていたの。
あまり美味しいとは思えなかったけれど、缶が可愛いから、
あんたが好きだと思って、とっておいたよ」と母。
もちろん!ありがとう!ともらってきました。
サイドにクレープのレシピが書かれています
でも、何を入れようかな~と、何気に放置してあったのが
災いしたらしい。
あまりに可愛いので<かくれんぼ>をしちゃった連中が
いたのです。
いえ、美味しそうなので・・・かも。
高島屋ローズサークル。
毎月積み立てて1年たつと、一ヶ月分の利息(?)がついた
カードとなって戻ってくるので、銀行よりお得。
高島屋でしか使えませんが(笑)
図書館カード。美容室のポイントカード。バス券。シャチハタ印。
どれも、3ヶ月前から行方不明。
机の引き出し、バッグの中etc、一通り探しても見つからない。
まぁ、そのうち出てくるだろうし、ローズサークル以外は
それほど重要でもない・・と呑気に構えていたのです。
(ローズサークルはさすがに心配なので、再発行済み)
リビングのカウンターに、ポンと置いてあったので
この子たち、気持ち良く飛び込んだらしい
って・・飛び込ませた犯人はアタシですが。
カード類を整理しようと思って、入れてしまったらしい
さてと・・空き家になった缶。
またまた<かくれんぼ>をされる前に、何かに使わなくっちゃね
目盛りが読めるでしょうか?45℃!!
いえっ、温度計が壊れたのではありません。
パン生地の一次発酵中のことです・・・
↓
以前にも書きましたが、レンジにも発酵機能があるのですが
設定温度が高いようなので、お湯を張ったボウルを使うなど
簡素、かつ原始的方法(笑)なのです。
室温が25℃なので、発酵温度の30℃にしなくっちゃ~
こんな感じで日が当たっているこのエリアが適温かも。
↓
夏じゃないし、窓も開いている。それほどの暑さじゃないはず。
発酵温度には、ちょうど良いかも~と・・・
パン生地を入れたボウルを、ビニール袋に入れて放置。
どれどれ・・何度かな?・・と見に行くと
45℃は高すぎる!!速攻、避難。
早いうちに気づいたので発酵過多にならず、昨日アップした
パンが焼けましたが、恐るべし<熱帯エリア>。
真冬でも、晴れた日は暖房不要の我家のリビングですが
(関東の冬は晴天が多い)
11月に、水銀柱がここまで上がったのにはびっくりしました。
ちなみに、この後、温度計を定位置に戻すと25℃。
↓
パンを焼くのも、ご飯を炊くのと同じこと。日常の家事の一環。
売り物じゃないし、どなたかに差し上げるものでもない。
自分たちが美味しく食べられたら、それで充分
・・と大らかに、アバウトな作業をしていますが・・・
<我家の熱帯エリア>での発酵作業は、してはいけませんね。