「あさイチ」は家にいる時は見ています。
29日のプレミアム・トークのゲストはさだまさしさんでした。
彼の子どもの頃から今に至るまでのエピソードを語ってくれました。
以前、彼のインタビューを見たことありましたが、その時の話で、
えぇ! という話をひとつ、覚えています。貧乏だったので、ティーバッグを一度、使ったら、
軒先に洗濯ばさみで留めて乾かして数回、飲めるということでした
友人が彼のファンクラブに入っていて、コンサートが楽しいと言っていました。
トークが面白く、歌はCDで聴いてくださいって
(他にもそういう歌手がいますね。松山千春さんかな!?)
彼は3歳の時からバイオリンを習っていて、音楽専門の高校を受験し、
失敗し落胆してしまい、バイオリンをやめようと音大も受験しませんでした。
でも、音楽からは離れられなくって友人と「グレープ」を結成してヒット曲を出しました。
曲は勉強していたので作れるけれど、歌詞を書いてくれる人もいないし、歌ってくれる人もいないし、
すべて、自分でやることにしました。
もし、音大に進んでいたら、今の【さだまさし】はいなかったので、
高校受験を失敗した事が、今となっては良かったわけですね
モロモロの有名人の人生を聞いたり、読んだりしていると、
あの時、あの失敗があったから、今の自分がいる、という話は多いって感じます。
「塞翁が馬」という話は中学or 高校の国語の教科書にありました。
因みに、「蛇足」と「杞憂」も載っていました。←国語が好きだったので、よく覚えています。