幸福力
海原純子さん(心理内科医)の記事の一部。
他人の幸せを願うこと。
自分を犠牲にしても他人の利益のために行動すること。
これら「利他の心」には、自分の「幸福力」を高めていく
大きな力が秘められています。
大震災の時、津波を知らせるために最後まで車で走りまわった人々、
その心は恐怖と不安で震えていたのでしょうか。
私はそうは思いません。彼や彼女らの心にあったもの、
それは他人を助けようという必死の思いだけだったのではないか、と。
若い人たちと話していると「自分は小さな幸せでいい」と言う人がいます。
誰かが休みの日に病院を開けたり、誰かが夜中でも交番にいて安全を
守ったりしているからこそ、その小さな幸せが成り立っていることに
気づいていないのです。それは、とても悲しい感覚ではないでしょうか。
ですから、私は人の幸せのために何ができるか、
社会にどう貢献できるかを常に考えていきたいと思っています。
※ 過去の失敗を笑い話に変える力
評論家の外山滋比古氏はユーモアを
「相手を見下すのでも自分を卑下するのでもなく、
相手と対等な立場から相手に愛情を持ちつつ」
生まれてくる笑いであるとしています。
ユーモアとは、客観的にものごとを見るところから生まれるとも言えます。
過去のひどい失敗が、今は笑い話になっているという経験はありませんか?
時間とともに、「そんなことで悩んでいたんだな」と客観的に思えるようになって、
ついには笑い飛ばせることにさえできるようになる。
つまり、失敗にはユーモアが生まれるチャンスがあるのです。
辛かったこと、苦しかったことをユーモアに変える力。
これは、私の才能だと思っています。
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ニュースを見ていると民主党の多くの議員が解散に大反対。
内閣不支持率が64%、支持率は2割を切っている
そういう国民の声など無視して、自分のことしか考えていない。
この不況を解決することもできないまま・・・
コメンテーターが言っていたけれど、このままだったら、彼らは「野垂れ死に」と。
堂々と、選挙で戦えばいいだけなのに。