寒い頃に買ったミステリーを、中断していたのです。
普通、ミステリーって、先が気になり寝ないで読むくらいの感覚なのですが、そうでもなかた。
夏はなるたけ、外に出ないようにして、涼しい部屋で読書をしようと、やっと読みました。
DVD鑑賞もしよう~
『解錠師』 "The Lock Artist" です。数々の賞を受賞した本ということで、面白そうと買いましたが、
なぜか私には、それ程と思えませんでした。
アメリカのエドガー賞最優秀長編賞、英国のイアン・フレミング・スティール・ダガー賞、
さらにはバリー賞の最優秀長編賞もあわせてトリプル受賞に輝いた。
日本でも、「このミステリーがすごい!」と文春の「ミステリーベスト10」の両方で1位に選ばれた。
これがダメなら読書することを、止めた方がいい、みたいに書かれていた書評もありました。
面白いとは思いましたが、なぜ、これが1位なのかなぁという感想です。
ベスト10の他の9冊を読んでいないので、比べられないけれど・・・。
主人公の少年は、魅力はありますが・・・。
まぁ、私に、面白さが分からなかったということです
ミステリーは、いろいろ読みたいと思っていますが、今まで、そう思うばかりで、ほとんど読んでいませんでした。
以前、本の紹介雑誌に、ミステリーのおススメ本が書かれていました。
ある人が紹介していました。
「この本を、まだ読んでいない人が羨ましい。なぜなら、この面白さを、これから堪能できるから」
とか書かれていました。このおススメ・コメントは、よく覚えているのですが、
題名も、著者も、すっかり忘れてしまい、悲しいです。翻訳本だったとは思うのですが。
きっと、有名なミステリーなのでしょうね。← 詳しくないので思い当たらない。