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TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

書道を楽しむ

2013-09-24 11:58:52 | 書道

書道を習い始めて足掛け4年です。

年に1回くらい、理事長をお招きして、食事会をします。

昨日、横須賀美術館の隣にあるレストランでランチをしました。

東京湾の浦賀水道の前でロケーションが好きです。

出船、入船が眺められました。海の銀座と言われていますね。

私たちの先生がタイミングを見計らって、お呼びしています。

そのつど、理事長は書のことなどを会話の中で話してくれます。

だんだんと、話しの内容が、わかるようになりました。

食事の後、先生宅に寄り、理事長が書を書いてくれました。

スラスラです。当然ですが。

見ることもとても勉強になります。書ってアートだと感じた瞬間でした。

書は緩急、太細、潤渇など、相反するものが書面に現れると、

鑑賞する時、楽しいというか惹き付けられる。同じ調子で書いたのでは魅力ゼロでしょうね。

ゆっくり書いたり、スピーディーに書いたり、太く、細く書いたり、墨が濃い所、かすれた所などなど。

書道は漢詩を書くことも多く、それらを知ることも楽しいし~。

ある人が理事長に質問していました。書って資質ってありますか? 

答え: あると思うけれど、知人で、資質がないと思われた人でしたが、書を続けていた。

普通、そういう人は途中で止めてしまうそうですが、今では上達して自分よりスゴイかもしれないと。

私たちに楽しんで学んでくださいと言われました

生徒の好きな文字、好きな言葉を色紙に書いていただきました。

来年、都美術館で、私たちの教室、その他のグループと合同で作品展があります。

何を書くか、先生の本の中から、好きなものを選びました。(五文字~? というタイトル)

【孤掌豈能鳴】 (こしょう あによくならんや)

片手では音を出すことはできない。

相手がいなくては何ごともできないことに喩えます。

本には、どれも、素晴らしい意味の言葉が多いのですが、この文字のお手本が書きやすそうに思えました。

(王羲之の文字を寄せ集めたもの) 半切(掛け軸のような紙)に書きます。 

 

友人、知人に書道を習ったらと薦めていますが、書道って敷居が高いのでしょうか・・・。

↑ お節介な性格です。ブログも薦めていますが、即できていいのに・・・。← 鍛錬がいらない

画家とか書道家って長生きすると、先生が言っていました^^

良く見て、手を使うからでしょうね。脳に刺激を与え続けている~。 

理事長、先生、わたしたち、楽しいおしゃべりができました~        

 


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