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TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

文化を守る教育@新報道2001

2015-01-12 08:16:38 | 社会

フジTV・新報道2001 を見ました。1・11

日本の伝統に危機

消滅寸前? 国産うるし 悩める匠・・・後継者不足

討論! 文化を守る教育

 

出席者は、三遊亭 圓楽、東儀秀樹、下村文科大臣、他でした。

他の方々は顔は知っているけれど、名前を、ど忘れしている。

うるしは英語ではJapan というほど、日本を代表するもの。

英国人女性がうるし職人で頑張っている。彼女の話はとても貴重でした。

2020年東京オリンピックのメダルを、漆:うるしで作ろうという案があるそうです。←文科大臣。

世界に誇れる漆をアピールするのに、良いチャンスだと思う。

圓楽師匠は、今、昼間の寄席にお客さんがいっぱいだと言っていた。

落語は予備知識など、なにもいらないので寄席に来るだけで笑ってもらえる。

笑えば、ナチュラル・キラー細胞が増えて元気になり、

病院通いでお金を払うより、寄席のチケット代金の方が安いでしょうね。

東儀さんは、飛行機に乗った時は、いつも、落語を聴いていると言っていた。

 

日本の教育のことも多く語られた。

学校で日本史を、ちゃんと学ばせてほしいとの意見があった。

日本史と世界史は選択科目になっていて、世界史を選択すると日本史を学べない学生もいる。

そういえば、随分前から、選択になっていたような気がする。

日本で日本史が必須科目ではないって、七不思議な気がする~。

文科大臣もうなずいていたけれど、なんて答えていたか思い出せない。

もう、電光石火で日本史を必須科目にしてほしい。

小学校3年生から始まる英語教育のことも話題になった。

グローバル化した世界で、もし、海外で日本人が、日本の何かを聞かれた時、知りませんでは、情けない。

東儀さんは、英語の時間を、貴重な授業時間なので、日本の事を学ぶ時間にしてほしいと言っていた。

例えば、皆でお茶を点てたり、百人一首を学んだりする。

外国語を身に付けるということは、母語の力と比例するそうです。←納得

東儀さんは、雅楽器の 篳篥:ひちりき で「朧月夜」を演奏した。

今回、「朧月夜」を選んだ理由として、日本人はこの曲を聴くと

歌詞が自然と思い浮かぶと思い、選んだと話していた。

聴いていたら、私も自然に歌っていた~

 


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