「アゲイン 28年目の甲子園」を見ました。
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ストーリー
元高校球児・坂町晴彦(中井貴一)のもとに、亡くなった元チームメイトの娘・美枝(波瑠)が訪ねてきた。
<マスターズ甲子園>の学生スタッフとして働く美枝から大会への参加を勧められた坂町だが「今さら」と断る。
28年前の事件――。坂町達が甲子園に行けなかった原因は、実は美枝の父にあったのだ。
それは思い出したくない過去であり、美枝にだけは話したくなかった。
しかし父親の思い出を追い求める美枝と接するうちに、
坂町は離れて暮らす一人娘とずっと向き合ってこなかったことに気付く。
そして現実と折り合いをつけ、思い出を上手に諦めることで、自分自身を騙し続けてきたことにも。
「あの夏」に決着をつけなければ前へは進めない。
同じ思いを抱えた仲間と共に、坂町は再び人生のグラウンドへ走り出すことに決めた。
〈マスターズ甲子園〉は2004年から開始された。あまり、野球に関心がないので、知らなかった
元高校球児たちは40代後半になり、一見、順調そうだけれど、それぞれ、悩みを抱えている。
親子、夫婦、家族の問題は永遠ですね。
夫が妻に「また、幸せにするから~」と言うと、妻は「今が一番、幸せ」と言った。
客観的には大変な状況だけれど。この台詞に感動~。
友人と私はシニア料金で1,100円だけれど、普通料金は高すぎるねと話した。
映画館はレディースデー以外は空いているから、
全員、1,100円で見られるようにすれば、映画館も今より儲かるだろうと思うけれど・・・
若い人たちは1,800円だと、映画も気軽に見られないのでは。
若い人たちにこそ、映画をいっぱい見てほしい。
去年見た「ジャージィー・ボーイズ」は大好きな映画だった。
やはりキネマ旬報社の2014年度の外国映画のベスト1に選ばれていた