図書館で 「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」 を借りました。
「嫌われる勇気」と被る言葉が多いですが、再確認できます。
いくつか、ノートに書きました。
※ 人間は自分の人生を描く画家である。
あなたを作ったのはあなた。これからの人生を決めるのもあなた。
たとえ不治の病の床にあっても、天を恨み泣き暮らすか。
周囲に感謝し余生を充実させるか。それは自分で決めることができる。
※ あらゆる悩みは対人関係に行き着く。
(エピソード)
仙人のような世捨て人さえも、実は他人の目を気にしているのだ。
ある村に仙人のような人がいました。山の中に小屋を造って、自給自足の生活を始めた。
ある日、村が大火事になり、人々はその土地を捨てて、他の土地に移住。
すると、驚いたことに、仙人のような人までもが移住して、
新しい村を見渡せる山に引越したのでした。
彼は仙人のように『清らか』で『優れた』人間であると村人から思われたかった。
ですから、「観客」がいない場所で生きることに耐えられなかったのです。
あらゆる人の悩みは、すべて対人関係の問題に帰結します。
必ず周囲の目を気にしているのです。
※ 仕事で敗北しませんでした。働かなかったからです。
人間関係で失敗しませんでした。人の輪に入らなかったからです。
彼の人生は完全で、そして最悪だった。
人は人の中でしか幸福を感じることはできません。
無人島で豪華な車に乗り、大きな家にすんでも幸福は感じられません。
人生は課題の連続です。それに勇気を持って挑戦し、克服することによって初めて幸福は訪れます。
100の言葉がありますが、3点をピックアップしてみました。
仙人のような人の行動はおかしい^^;
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先日、友人と話していて、話がスムーズに進まなかった。
古い映画の話を説明しようとしたら、主演者の名前が出てこない。
勿論、顔は思い浮かんでいるけれど・・・、それで、どう説明しようかと四苦八苦
共演者の名前も出てこないし、友人は、私の雲をつかむような話でチンプンカンプン。
謎解きのような展開でしたが、遂に答えが出ました。
共演者の名前も家に帰ってきてから、思い出した。こんなことは、もう、何年も前からあったことだけど・・・
俳優の名前ってすぐに思い出せない。後から思い出すだけでもOKとしよう。
友人と会った時、家をでるまで時間が掛かるって言っていた。
それを聞いたら、私も思い当たった。
鍵を掛けてから、窓を開けっぱなしだったと、気がつき、もう1度、家に入る。
そして、Aのバッグを持って行こうとしたのに、Bのバッグを持って玄関を出てしまったり。
スムーズに家から出られない・・・
年々、このようなことが増えていくのでしょうね