美容院に行くと週刊誌をよく読んでいる。
藤原正彦さんの緊急提案の記事があった。
「今すぐスマホを子どもから(小中高校生)取り上げなさい」という記事でした。
簡単に言うとスマホを持たずに読書をしなさいということです。
スマホを年がら年中、使っていると、多分、読書の時間もないでしょうね。
人間は孤独になることも大切で、その時に思索できるけれど、
スマホのラインでチャットしていれば、孤独になる時間がない。
今さら、スマホを使っている小中高生に止めろといっても、多分できないでしょうけれど、
藤原先生の言われていることは、大切なことだと思う。
ある市で、中学生にスマホを夜の9時以降は使わないと決めたようです。
寝るまで、スマホを話さない子ども達が多い。
親がスマホを管理する。これも実行させるのは大変かも。
我が市でも、学生のスマホ・ケイタイの使い方のガイドラインが出ていたような気がします。
孫には、ケイタイは、なるべく持つ時期を遅くさせたいと思います。
孫は学童保育に行っていて、この前、迎えに行った時、いろいろな学年の子たちと
レゴブロックを作っていた。将棋とか、昔ながらのゲームなどで遊んでいるようで、それもいいと思った。
もし、学童に行っていなければ、自宅にいる時間が長いので、
たぶん、「i PAD」で遊ぶことが多くなりそう。
ママの不用になったスマホで無料のゲームで遊んでいるし・・・
もう1冊の週刊誌には、林真理子さんと江原 啓之さんの対談が載っていた。
「子供の命を守るために今、母親の覚悟が問われている!」
林真理子さんが話していたのは、以前、三鷹市のストーカー殺人で、女子高生が殺されてしまった事件のこと。
SNSで知り合った男性は関西の有名校の学生と嘘をついていた。
川崎市の中学生の殺人事件もラインがらみだったし、やはりSNSの危険性などを語っていた。
そして、林真理子さんは、今は何か言うと、すぐにネットで叩かれるので、
一般のエッセーなども、食べ物のことなど、無難なことを書いていてちっとも面白くないと言っていました。
時代の流れで全否定はできないだろうけれど、子どもたちに危険が多すぎる。
美容師さんと話したことは、赤ちゃん猿の名前の話題だった。
私たちはシャーロットで、いいじゃない~と、一致した。文句を言う人たちって、暇なのねと。
シャーロットに決まりましたね。← 右往左往したみたいだったけれど