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これらは見たい映画です。「ハロルドとリリアン」は見に行きます。
「ハロルドとリリアン」
1950年代から2000年代まで、数多くのハリウッド作品で
絵コンテと映画リサーチを担当した職人夫婦を描いたドキュメンタリー。
セシル・B・デミル監督の「十戒」、アルフレッド・ヒッチコック監督の「鳥」など
100本以上の作品で絵コンテを手がけたハロルド・マイケルソン。
そして映画リサーチャーとして活躍した妻のリリアン。
本作では2人が関わった作品の絵コンテ、名シーンの数々、
ヒッチコックやマイク・ニコルズらと名匠と現場をともにする2人の姿。
映画に愛され、映画を愛した2人の思いや夫婦の心温まるエピソードが綴られていく。
このような懐かしい映画が好きなのですが、なぜか、上映館が少なすぎです。
私が時々行く横浜の「ジャック&ベティー」で7月に上映予定。
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「ゴールド / 金塊の行方」
インドネシアの山奥で過去最大と呼ばれる巨大金脈を発見し、
一攫千金の夢を成し遂げた探鉱者、ケニー・ウェルス。
倒産寸前だった彼の会社はV字回復。
ウォール街の巨大投資銀行から全世界の金山を牛耳ってきた
黄金王までがケニーの成功を賞賛し、それを連日報じる全米のメディアは、
彼を一躍スターへと押し上げた。
そんな中、報じられたのは衝撃のニュースだった。170億ドルの金塊が一夜にして消えた―。
「オレは何も知らない!」ケニーの主張も空しく、会社の株価は大暴落。
混乱の中、メディアや株主からの追求は激しさを増し、そして遂にFBIの捜査が始まった。
騙したのは、誰だ―。 6・1~
見応え十分と映画評があった。これは多くの映画館で上映される。
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「美しい星」
原作は、三島が1962年に発表したSF小説。物語の舞台を現代に置き換え、
異星人として人類を救おうと奮闘する一家が、騒動に巻き込まれていくさまを描く。
「当たらない」ことで有名なテレビのお天気キャスターで父の大杉重一郎をリリー・フランキー、
フリーターの長男・一雄を亀梨和也、美しさがコンプレックスの長女・暁子を橋本愛、
“水ビジネス”にはまる母・伊余子を中嶋朋子が演じる。
メガホンをとるのは、「桐島、部活やめるってよ」「紙の月」の吉田大八監督。 5・26~
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「花戦さ」
野村萬斎が、戦国時代に実在した池坊専好という京都の花僧に扮し、
天下人である豊臣秀吉に専好が単身立ち向かう姿を描いたエンタテインメント時代劇。
織田信長が本能寺で倒れ、天下人が豊臣秀吉へと引き継がれた16世紀後半。
戦乱の時代は終わりを告げようとしていたが、秀吉による圧政は次第に人々を苦しめていた。
そんな中、町衆の先頭に立った花僧の池坊専好は、花の美しさを武器に秀吉に戦いを挑んでいった。
萬斎が池坊専好を演じるほか、豊臣秀吉役に市川猿之助、織田信長役に中井貴一、
前田利家役に佐々木蔵之介、千利休役に佐藤浩市と、豪華な役者陣が顔を揃える。 6・3~