俳句の会が行われました。
22句の内、それぞれ7句を選び、特選に二重丸を付ける。
アガサさんにもメールで句を送ってもらいました。
春に3人が辞めて、3×3で9句が減ってしまいました。
それで、多い方がいいと思いました。
先生が選んだ7句( ↓ )
アガサさんの句:
うんていに障害の子ら立夏かな
作者の優しさが伝わると言われた。
私の句:
紫陽花や森の空より鳥の声
新緑が見えるようと言われた。
五木寛之の本に「鳥の声」というのがあるそうです。
風鈴や貝殻つなぎ作る友
城ヶ島、江ノ島等々のお土産店に貝殻の風鈴が売られていますねと。
そうですよね。あまり関心がありませんでした。
先生は日本国中のことを知っているみたいで、地理の先生みたいです。
その土地土地の美味しい物なども詳しいし。
これは選ばれませんでした。
南風もウィンドサーフィンも夏の季語と指摘されました。
南風ウィンドサーフィン競いあう
私は歳時記を調べたのですが、
夏の季語の中にサーフィンを見逃してしまいました。
サーフィンが夏の季語でないって、変と思ったけれど、再度調べればよかった。
沖合にウィンドサーフィン競いあう
を考えたのですが、南風の季語がなくなってしまうと思ってしまいました。
それぞれの句の良い所を解説してくれます。
ひとつの句を、人それぞれ想像が違うような幅広い句が良いと言われました。
先生の二重丸は、
安曇野に吹き渡る風青胡桃 (あおくるみ)
作者が去年、旅行した時のことを思い出して詠んだそうです。
安曇野って詩的な名前だし、青胡桃が夏の季語で良い感じですよね。
先生が神奈川新聞(5月)、投稿して特選に選ばれた句:
潮風の丘ゆるやかに巻くキャベツ
「丘」で1度切って「ゆるやかに~」と読む。
~~~
他の話題:
先生に先月、韓ドラ@「トッケビ」の放送が始まりますと
メールで知らせました。ご夫妻が韓ドラのファンとのことなので。
先生が開口一番、私に「トッケビ」を見ているけれど、
B級作品と感じているみたいに言っていました。
私がオススメしたのですが、
我慢しきれなくなりリタイアーしましたと言いました。
どこが良いのか、分からないのです・・・
最後まで見ると良いのかなぁ・・・