幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

焼き肉ドラゴン 朝一で見たからか、空いていた

2018-06-28 18:41:38 | 映画

 

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「焼き肉ドラゴン」を見ました。

 

あらすじ:

万国博覧会が催された1970(昭和45)年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅。

関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む

亭主・龍吉と妻・英順は、静花(真木よう子)、梨花(井上真央)、

美花(桜庭ななみ)の三姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。

失くした故郷、戦争で奪われた左腕・・・。

つらい過去は決して消えないけれど、毎日懸命に働き、家族はいつも明るく、

ささいなことで泣いたり笑ったり。店の中は、静花の幼馴染・哲男(大泉洋)など

騒がしい常連客たちでいつも大賑わい。

“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる―”

それが龍吉のいつもの口癖だ。 そんな何が起きても強い絆で結ばれた

「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくるのだった。

監督・脚本 鄭義信 

 

竜吉は戦後、済州島に帰りたかったけれど、故郷では両親をはじめ

縁者は皆、殺されてしまった。

これは済州島の1948年4・3事件。

( 当時、済州島人口の約10%に達する2万5000〜3万人が犠牲となった。)

それで、日本で生きて行く決意をした。

 

長女夫婦が北朝鮮に帰ることになった。日本では暮らしにくい・・・

両親が心配したけれど、当時、北朝鮮はこの世の楽園のように宣伝していたようで、

多くの人々が北朝鮮に帰って行った。

次女夫婦は夫が韓国出身なので韓国に帰ることになった。韓国ならいつでも

行き来できるけれど。

見ている私たちは北朝鮮のことを知っているので、帰らなければいいのにと

不安しかない。

3女は日本人と結婚したので、それだけは良かったけれど。

 

喧嘩のシーンもいくつかあったけれど、きっと、監督が思いきって

喧嘩してと言ったのだと思う。

女同士での喧嘩は面白い~。ふたりが男性を取り合うので嫉妬がすごい。

男同士も好きな女性のために喧嘩しているし。

韓国語と日本語が混じった会話で、韓ドラを見ているので片言は分かる。


 


 


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