1月の句会が開かれました。
今回は7人×3句で21句。そこから先生が選んだ7句です。
兼題は 破魔矢、寒雀、その他です。
1 ふっくらと小枝の先の冬雀
2 おんべ焼吊すお餅の白さかな
3 破魔矢手にそぞろ歩きの石畳
4 お湯張りを一度高めて寒に入る
添削: 張るお湯を~
5 薄明の相模の海に初飛行
6 寒雀ベランダに置くビスケット
7 晴れやかに破魔矢の鈴を鳴らしけり
7番が特選です。
5番は、私が選んだ特選です。
6番が私の句です。
特選の句は 特に鳴らしけり が良いとほめていました。
見事な句と言われた。
久しぶりに私の句も選ばれました。
湯たんぽや首位打者の座はゆずらない
心の魔負けぬ力の破魔矢かな
私のこの2句は分かりづらいかも・・・
湯たんぽはエコの代表との思いで詠みました。
先生は、 湯たんぽやエコの首位打者ゆずらない とした方が良いと言われた。
心の魔~ は、文字通りで「心」を詠みました。
知り合いが通っている句会は、メンバーが当番制で次回の兼題を考えるそうです。
その方がバラエティー豊になるかもしれませんね。
3月の兼題は 雛祭り、花の雨、その他です。
5番の句はさわやかで私もいいなと思いました。
俳句の出来の良し悪しがよくわかりません。
良いというより、好きということでしょうね。
先生が特選に選んだ句をメンバーが特選の選ぶということも少ないです。
私の寒雀の句を特選に選んでくれたメンバーがいました!?
湯たんぽの句も好きです
3月の兼題、春らしい句ができそうですね
実感がこもっていますね。
何年も使っていなかったけれど、今年になり湯たんぽを使い始めました。
暖かく気持ちがいいです^^