オリンピックはバレーボールを楽しみに見ています。
男子は東京では2戦2勝です。エースが活躍していて心強いです。
カナダ戦と卓球ダブルスの決勝戦がダブり卓球を録画した。
今朝のニュースを見ると結果が分かるので見なかった。
ちょっとTVをつけたら、卓球ダブルスフルセットが目に入り
慌てて消した。後1秒遅かったら結果が分かったかもしれない。
家族にも結果を言わないでと念を押した。
たまたまスマホも見なかった。ニュースは気にしたけれど、スマホは
気にしていなかった。← 盲点
スマホを見たら結果が目に入る。スマホを手にしなかったのもラッキー。
結果を知って録画を見ても、面白くも何ともない。
日本が金メダルでビックリだし嬉しい。
男子バレーボールはメダルが欲しいけれど、
ベスト6でも良いので頑張って~♪
女子はメダルが取れるかも!?
本題です。
KODOMO俳句 新聞より
選者 高柳克弘
自然に触れ 現れる言葉
童話作家 宮沢賢治は、自分のお話は
「林や野ばらや鉄道線路やらで、虹や月あかりから」
もらってきたものだと語っています。
俳句作りも似ていて、机で頭を抱えている時よりも、
自然に触れた時に言葉が出てくるということもしばしば。
ゆめなんだパパとわたしのハンモック
小学3年
2人がいっしょに揺れているところが
思い浮かびます。幸せのおすそ分けをしてもらいました。
散歩する後ろから梅雨がついてきた
小学4年
梅雨の時期の暗さや寒さを、意表をつく
切り口で表現しています。
濃くなった青葉の下で野球する
小学6年
自然描写がていねいで、地面の木もれ日を
踏みながら、はつらつとプレーしているさまが想像できます。
母の日にママがよろこぶ私のぎゅー
小学3年
ハグするとか、他にも言い方はあるのですが、
ふだん使っている「ぎゅー」という表現を
選んだのが、この句の成功の理由。
※ 私は 散歩する~ の句が好きです。
よい句ってどんな句?
遠回りな表現で伝える
詩歌では、「ヒマワリは黄色い」と伝えたかったら、
そのとおりに言うよりも、遠まわりに言った方が、かえって
相手にうったえかけることもあるのです。
ひっぱれる糸まっすぐや甲虫 高野素十
カブトムシの力を、直接言葉にするのではなく、
まっすぐな糸を通して、間接的に伝えているのです。
※ 遠回りな表現を心掛けます。
報告書みたいな句になることが多い・・・
小学校3年生や4年生だから読める句なのでしょうね。
大人には真似できませんね。
子供の視点で見るといい句ができるかもしれませんね。
素直な心が失われている・・・
ようにしたいと思います。
それが難しい・・・