TVを見ていると、子どもたちのマスク姿を見ます。皆、手作りマスクを
していて、それぞれ、かわいいプリント柄で似合っていました。
使い捨てマスクより、特に子どもさんには、
こちらの方が良いと思いました。使い捨てより経済的ですね。
布マスクの洗い方も見ました。
洗面器に水2Lに洗濯洗剤小さじ半分を入れて10分間つけてから水で濯ぐ。
時々、行くスーパーに行ったら、レジ担当の方々が手袋は勿論、
全員フェイス・シールドを付けていました。大切なことですね。
私が住んでいる横須賀市は3,000個のフェイス・シールドを
病院など15機関に配布した。
プラスチック製に強い会社にフェース・シールドの製作を依頼した。
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新聞記事の一部です。
都会の「没落」 価値が転換
辛酸 なめ子さん: コラムニスト
コロナ渦を機に、華やかに見える生活を送っていた人と、
そうでなかった人の人間関係の「格差」が縮まっていくとは思っていません。
そうではなく、これまでの価値観を変えられる人と、変えられない人に
分かれていくんだろうと思います。
フリーランスの知人が講演会の仕事がなくなって、子どもの熟のお金が
払えないとか、みんなコロナで困って、大変さを分かち合う機会が増えました。
困った状況を隠さず話しあって仲良くなれるのは、ポジティブな
変化かもしれません。これからは差をつけようとするんじゃなく、
弱みをさらけだすことが、同じ目線の人間関係の第一歩になるかも
しれませんね。
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人との温かな記憶 想起する
佐藤 優さん: 作家
外出できないという環境は、まだ長く続く可能性があります。
大量消費を通じて喜びを得るという生き方は見直され、人々が内面に向かう
方向へ文化が変わるのではないでしょうか。
「楽しみ」の中身が変わるのです。
気分を変えたくなった時は、旅客機の模型を眺めたりしています。
高校生のとき、旅先のモスクワ郊外の空港で飛行機を嬉しそうに眺めていたら、
監視役の女性がこっそり「写真を撮っていいよ」と言ってくれたことが
あります。モノと結びついた、人との間の温かい記憶。
こんなことを思い出す楽しみ方もあるのです。
人間の隣には人間がいる。そんな記憶を呼び起こしながら、
人と会えない時間を明るく過ごそうとしています。
各自治体でいろんなことをしているようですね。
コロナで、私たちの生活も少しづつ変わっていくかしれませんね。
各自治体は、それぞれ住民のために頑張ってくれていると思います。
コロナ後は、変わることが多いように想像しますね。