『運命に、似た恋』にはまり、知世さんの『時をかける少女』をレンタルした。
少女時代の知世さんは、やはり可愛かった。
そのついでに何枚か借りた。
『普通の人々』は、30年以上前に、ロバート・レッドフォードが初監督で
アカデミー監督賞を受賞した話題作だったけれど、今まで見ていなかった。
『普通の人々』(原題:Ordinary People)は、1980年作。
第53回(1980年)のアカデミー作品賞、監督賞(ロバート・レッドフォード)、
助演男優賞(ティモシー・ハットン)、脚色賞(アルヴィン・サージェント)の4部門を獲得した。
『普通の人々』は家族の断絶の問題を真摯な態度でわかりやすく描かれている。
シカゴ郊外の弁護士の一家。半年前に長男が水死事故を起こして以後、
父、母、次男の悩みが露呈し、心がちぐはぐになり、家庭は崩壊していく。
気の弱い父親、冷淡で他人と協調できない母親、
繊細で感受性豊かな次男で構成されるホーム・ドラマ。
とても見応えがあって、チェックしたら、アカデミー賞4部門を獲得していた。
監督賞だけだと思い込んでいたけれど、それ以上でした。
そのような映画はどこにでもあるわけではない。
一般にアメリカの家は大きいけれど、映画の家は立派だし、
普通のサラリーマンがこのような家に住んでいるのかと思って見ていた。
そしたら、父親は弁護士だったので納得した。
次男の高校生を演じた、T.ハットンの役は難しいと思ったが、演技が上手だった。
解説を読んだら、助演男優賞を受賞していた。監督をしたR.レッドフォードが
彼の演技を引き出したのですね。想像していた以上に良い映画でした~。
R.レッドフォードの映画は初期の頃のが好きです。
スティングは何回か見た。
昨日のブログに書いた村上春樹さんの言葉を確認しました。
映画の中の母親は、自分を見つめる勇気が足りなかったかもしれない。
弁護士の奥様というセレブな立場を守りたいという深層心理もあったのかも。
息子も父親も、自分の影とともに生きる決意ができた。
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レンタル店に行くと、あまりの数で、何を借りたらいいのか分からなくなる。
BSでも、いっぱい放送しているしね。11月も良い映画が多い。
毎週、日曜日にその週に放送する映画7本をピックアップしている、
「おすすめシネマ」というコラムがある。
その中のイチオシが今週は『サマータイムマシン・ブルース』★4つ
BSプレミアム 9日(水) 1pm
タイムトラベルものが好きなら、これは絶対に外せない。
テンポのいいセリフとセンスのいいギャグで進行する。
TVで放送される映画は、即予約しないと忘れることが多い
内容は忘れてしまいましたが、淡々としたドラマだった印象があります。
ブラッド・ピットが少し似ていますね。
原田知世さんは、角川春樹さんに見いだされた女優さんで、ほとんど角川映画ですよね。
角川春樹さんは薬師丸ひろ子さんも見出しているので、眼力のある人なのでしょうね。
たまに、古い映画を見るのもいいですね。
特に洋画には疎いです。
有名は俳優さんの名前は聞いたことがあってもお顔は思い出せない・・・
せっかく近くにレンタル屋サンもあるのに、本以外にも楽しまなくては
良い映画にたくさん出演していましたね。
角川春樹さんは、当時、ヒット作を連発していましたよね。
知世さんて、派手な感じがないので、ちょっと目立たないと思うのですが、スター性を感じ取っていたとはね~。
最近、古い映画を見ています。
近くにレンタル店があるのはラッキーですよ~。
うちの方は、近くのお店が閉店してしまい、寂しいです。以前は、暇な時など、のぞく感じで行ったりでした。その頃、韓流が人気あったのでね。
旧作は100円だと思います。秋、冬にはビデオ鑑賞いいですよね。
ロバート・レッドフォードは知っています。
BSなどで放送されているのですね。
原田知世さん、やっぱり可愛いですね。
コーヒーのCMが印象に残っています。
『時をかける少女』のころを大人にした感じできれいになってますね。
時々、彼の映画はBSなどで放送されますね。
知世さんはコーヒーのCM、いつも変わらず可愛いですね。今も、少女のような透明感はちょっと、奇跡的でもありますね。