新聞読者の「今年最高の1冊」が載っていた。
カズオ・イシグロの「日の名残」を推薦するFさん。
「作中人物が語るように、人生という一日を一生懸命働いて
『夕方が一日でいちばんいい時間なんだ』といえるようになりたい。
直木賞、本屋大賞ダブル受賞の恩田陸の「蜜蜂と遠雷」に推薦多数。
谷崎潤一郎賞などを受賞した松浦寿輝の「名誉と恍惚」
TさんのNo.1。上海で運命の激流に巻き込まれる警察官・芹沢一郎から目が離せない。
今年デビュー30周年を迎えた宮部みゆきの時代ミステリー「この世の春」
Oさんは「ずっと読み続けてきた宮部さんの小説は、深刻なのに、
ほっこりするユーモアがあって素晴らしい」
女性登山家・田部井淳子さんがモデルの唯川恵「淳子のてっぺん」。
Sさんが「『すべては一歩から始まる』という言葉は人生の指針になる」
と一押しです。
Mさんが、91歳の安野光雅さんが挿絵と文章でお気に入りの本を紹介する
「本が好き」に出会い「不思議な力にすっかり魅せられた」そう。
Hさんは大崎善生さんのノンフィクション「聖の青春」を再び手にした。
難病を患いながら29歳で亡くなった村山聖九段。
「薄命の棋士の生涯に心を揺さぶられた。このいちずな棋士を忘れてはならない」
Sさんは前野ウルド浩太郎「バッタを倒しにアフリカへ」がNo.1。
砂漠の国モーリタニアに乗り込みバッタ被害を食い止めようとする研究者の
奮闘記に、「状況は深刻なのになぜか笑える。頑張れば願いは叶うんですね」。
*
ほとんど本を読んでいないのですが、ノーベル賞作家の「日の名残」は読みたい。
「名誉と恍惚」、「バッタを~」は面白そう~。全部、面白そうだけれど。
~~~
新春ドラマ・スペシャル 「娘の結婚」
中井貴一、波留 出演。
1月8日 テレビ東京系
中井貴一さん主演、これは見逃せない~♪
テレ東は「雲が描いた月明かり」も放送してくれたし応援したい。
~~~
PCが新しくなり、サクサクと使えて嬉しいけれど、ウィンドズ7が慣れていたので
どこが、より良くなったのか分からない。
買ってきて、家族に設定してもらい、ブログとメールしか今は使っていないので、
詳しいことが分からない。
メールは、今までの方が見やすい。
ブログを読んだりして、前に戻そうとすると、最初の画面になり、
再度『E』:インターネットをクリックすることになる。
『7』の方が、これも良かった。
たぶん何を言っているのか、読んでいる人は分からないでしょう!?
72冊も読まれたのですね!! いつもブログに感想が書かれているのを読んでいます。
多分、図書館にあるでしょう^^
若さが一番という考え方が原因かもしれないですね。
TVなどでベテランの方のお話を聞いたりすると年齢を重ねた人の素晴らしさを感じます。
人気のある本は外れがないと思いますよね。
テレ東は、隠れファンが多いですね!?
「蜂蜜と遠雷」はずいぶん前に予約していますがまだまだです。
カズオ・イシグロさんの作品も読んでみたいと思っています。
今ブログで振り返って見たら、今年は72冊読んでいました。
その中で一冊を選ぶのは難しいです。
イマイチなのも何冊かありましたが、それ以外はどれも良かったなって思います。
↑の作品も図書館にあれば読んでみたいです。
私個人ではアップしていますが、若く見える事にこだわり過ぎるのではないかと感じています。
正常な老化であればいいのではないでしょうかね。
どの本も良さそうですね。
テレビ東京は小細工なしで、いいドラマを作っていると思います。