「平成細雪」最終回でした。
平成4年春、大阪船場を代表する名家・蒔岡家は会社を人手に渡し、
元禄以来の歴史を閉じた。
何不自由なく生きてきた四姉妹の新たな人生が始まる。
平成といっても、今年30年なので、もう昔と言っても良いくらい。
最終回は、人が亡くなったりと思わぬ展開になりました。
蒔岡家は名家の名残を多く残していて一般の人々とは、暮らしが違うし、
美しい四姉妹が揃って着物で紅葉の下を歩いている姿などが、
平成なのかなと思うくらいでした。
四姉妹は全く性格は似ていない。でも、みな逞しさを秘めているので
これからも、平穏ではないかもしれないけれど、大丈夫でしょう。
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「雲が描いた月明かり」は2度目の視聴ですが、毎回新鮮な気持ちで見ています。
世子様:王子様はヒロイン:ラオン(男装して内官を務めている)を、
未だに男性だと思っているのですね。
でも、世子様はラオンに、女性に対するような愛しい気持ちでいっぱい。
世子様は、自分の気持ちに相当に戸惑っているでしょうね。
(ひと目で、女性と見抜いたエリート官僚:ユンソンもいる。
ラオンの秘密を守っている、まともな目を持っている人)
彼はラオンに恋している。
彼らが男装のラオンを取り合っている。
なので、恋のトライアングルになっている!
世子様はユンソンに、ラオンのことを「私の人」と言った。
普通なら「私の女人」と言うでしょう。← 時代劇。
世子様は、ラオンを男性と思っているので、「人」と言ったのでしょう。
(私なりの解釈です)
見ていない人は、ゴチャゴチャして、何だか分からないでしょう。
世子様とラオンは、何度も何度も見つめ合うことが多いのに、
なんで女性だと気づかないのかって、私はマジでそう思ってしまう。
このドラマを検索すると、YouTubeでいろいろ見られる。
YouTubeの閲覧数はスゴイ数になっているし~。韓国のファンの数でしょうね。
主人公の二人が、王朝時代から現代に移動したような写真を見ると
ドラマの世界が現実に戻るような複雑な気持ちになる。
(単純な私で良かった~。ドラマの世界にハマれる~)
ラオンはどう見ても女の子に見えますよね(笑)
二人ともとっても可愛いくて、あと二人の男性もカッコいいですね。
ユンソンはとても優しい、そして世子様の親友は、ニヒルな感じですね。
イケメン3人が集まっていますね。
ラオンはどう見ても女の子ですが、それを言ってしまってはドラマにならないですよね。
何回か見ているうちにユンソンがかわいそうだったなあと思っています。
まあ、父親が反逆者ですからどちらにしろ殺されてしまったのかもしれませんが。
ラオンは世子様に戸惑うことが多いので、いつも、目を、まん丸にしている。
年末頃、見たのに、今日はどうなるのだろうと見ています^^;
ユンソンのラオンを守る気持ちが切ないですね。