時々、読んでいるブログにこの本のことが書かれていた。
もやもやしていた気持ちがこれを読んでスッキリしたみたいに書かれていた。
面白そうだったので、池田清彦氏を検索した。
写真が載っていて、あれ『ホンマでっか!? TV』で見た人でした。
この番組も時々見ていた。いつもストレートに、面白く話す人でした。
自粛バカ
放つ痛快エッセイ。
自粛警察という同調圧力、
感染者は徹底的にゼロを求めるリスクゼロ幻想、
なんとなく多数派にのる政府と国民……
コロナ禍で明らかになったのは日本の過剰な「ことなかれ主義」だった。
他人にも自らにも過剰に「自粛」を求める結果が、
現在の日本社会の閉塞感とも言える。
日本という国が「後進国」になってしまった原因はここにある。
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昨日、芦田愛菜さん(高校1年生)のインタビューを
何気なく見た。このようなことを話していた。うろ覚えですが・・・
親しい人のことを、自分が思っていた人と
ちょっと違っている面を見た時、裏切られた感じがすることがある。
しかし、それは、その人の別の一面を知ったということでしょう。
MCの1人が、これは大人になっても、その様に思うことは
難しいと話していました。私もそう感じました。
愛菜さんの人を見る目が大人でした。
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書道教室では、雑談しながら練習しています。
8人ですから同じ話ができる。全員シニアなので話しが合う。
男性は2人ですが、とても真面目で大人しい方々です。
女性パワーに負けているのかも。
私たちのF先生の恩師Y先生の思い出話です。数年前に亡くなられた。
市内在住のY先生の友人Aさん(東京在住)が時々、Y先生の所に遊びに来られた。
Aさんの利用する東京の私鉄と、市内を走っている私鉄に違いがある。
市内の私鉄は快速特急、特急、急行、各駅停車の順です。
しかし、Aさんの利用する私鉄は特急が一番速い。
Aさんは、Y先生の所に来る時、混乱するらしい。特急に乗りたくなる。
それで、思い切って駅に行き、
特急を一番早い電車にしてほしいというようなことを
直談判したとのことでした。
Y先生が、面白おかしく話してくれたことが懐かしい。
面白そうですね。図書館にあれば読んでみたいです。
芦田愛菜さんは賢いですよね。
このお話、私も見ました。確か映画の宣伝の時だと思います。
私の書道教室も同じ時間に来られているのは6~7人です。
先生を含め40代~70代の女性ばかりで、ランチの話になると手が止まって盛り上がります(笑)
芦田愛菜さんの映画の宣伝の中でのお話でした。このようなことでしたよね。
私の書道教室は高齢化しています!?
その都度、もろもろの話題で盛り上がっています。
変だと思ったことをはっきり言ってくれるとスッキリしますね。
人間は多面的な生き物だということを誰かが言っていた気がします。
素晴らしい芸術作品を作る人がだらしなかったりということだったかな。
お互いに、思っていたことと違う面を見た時も、それもその人なのだと受け入れるということですね。
多分、芸術家は一般人以上に差が激しいのかなと想像します。