幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

女優&脚本家!?

2015-01-21 09:03:51 | エンターテイメント

 NHK 「ソングス」

永英明 ~ALL TIME VOCALIST BEST~

総合 1月24日(土)午後23:00~23:29

女性アーティストの名曲をカバーする大ヒットシリーズ「VOCALIST」。

視聴者のリクエストでベスト10を発表。スタジオスペシャルライブでたっぷりとお届けする。

カバー曲をマイブログで話題にしていたら、この宣伝を見たので、見逃さないようにしよう~

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「スタジオ・パーク」を見たら女優の近衛 はな さんが出演していました。

今、放送されている、ドラマ10の「全力離婚相談」に出演している助演女優さんでした。

名前も知らなかったけれど顔は、ドラマを見ていたので、なんとなく覚えていた。

お話を聞いていたら、驚いた。なんでもできる才女でした。

脚本家でもあると司会者が紹介していました。

それは、2009年に見た「白洲次郎」でした。それが、脚本家としてのデビュー。

その時はまだ20代だったでしょう。それを聞いてビックリした。

白洲次郎は吉田茂首相の懐刀といわれた人物で戦後の日本にはなくてはならない人物でした。

全部、ドラマで知りました。それまでは、名前を聞いたことがあるかなと言うくらいでした。

(日本の近代史は、ほとんど知らないし・・・)

歴史上の人物のドラマなので、ベテラン脚本家が書いたのだと思っていました。

彼女は白州次郎の奥さんの正子が好きで、その本をよく読んでいた。

彼女がしっかりした文章を書くということがドラマ関係者に知られていたらしい。

そんな経緯があったとか。それにしても彼女に決めたNHKは偉いというか・・・。

さすが正解でした。

波乱万丈の人生の、白州次郎を演じた伊勢谷友介も良かったし、とても面白いドラマでした。

美しい女優さんですが、地味な感じです。このような有能な人って、あまり知らない

 

 

 

 

 


「歌姫復活」@NHKを見ました

2015-01-18 09:12:32 | エンターテイメント

中森明菜が、久しぶりに紅白出場し、NYのスタジオで歌っていました。

先日、NHKで「中森明菜 歌姫復活」@アメリカ、を見ました。

歌も上手いけれど、プロデュース力もあり、若い頃の衣装などのデザインなどもいい。

その頃の映像も流れて、懐かしい。

帽子や靴のお店で選んでいる姿も放送された。おしゃれな帽子も舞台で映えそう。

最近、何人かの歌手がカバー曲を歌っている。私はヒット曲のカバーって好きです。

明菜さんが数年前から歌い始めて、今は他の歌手もそれに、つづいているそうです。

華原朋美さんも、明菜さんも、たぶん繊細すぎるところがあったりで、

歌手活動から、しばらくお休みしていたのですね。

朋美さんの番組も、昨年見たばかりだったので、ふたりの共通点も感じてしまった。

対照的なところもあるあるけれど。

明菜さんの最新のカバー曲集が発売されるそうで、チェックしてみたら、

「雪の華」があった。これはとっても好き~。聴いてみたい。

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孫は保育園のお友だちが、アニメのキャラクターを描いたのを、時々、もらう。

保育園バッグに入っていたので、孫が描いたのかと思ったら、お友だちと言っていた。

4~6月生まれのお友だちは、ひらがな、カタカナもすらすら書いている。孫は早生まれでイマイチ

↓ お友だちが書いたのをもらった

 感心してしまった^^ 当たっている~。

 

 


伝統忘れた日本に「怒」 新聞記事より

2015-01-16 07:32:48 | 感動

1・15日の新聞記事の抜粋。

戦後70年 想う

伝統忘れた日本に「怒り」

日本文学研究者 ドナルド・キーンさん 92歳

米コロンビア大学名誉教授。2008年文化勲章受賞。

2012年に日本に帰化。 

大戦中、日本兵の辞世の歌を翻訳し、「源氏物語」の原文を苦労して読みながら、

「日本文化は、いずれ世界を席巻する」と、密かに期する米国海軍将校がいた。

その人ドナルド・キーンさんは「想いは実現した。しかし・・・」。感慨と共に苦言も呈す。

 

能・茶・書 人類共通の喜びに

世界の勝者

異本の文化は現在、世界の勝者になった。

漫画や映画、和食は産業として成功し、日本の小説は数多く翻訳され、ベストセラーにもなる。

美術、建築、さらに生活のあらゆる場面で、日本的なセンスと造詣は、

世界的な美術的な美の基準になりつつある。

合理的で洗練され、自然と響きあうこの国の美的センスを、すでに多くの欧米人が共有する。

戦争に敗れたからこそ現在がある。作家の高見順は、1945年8月の日記で

無念さを述べつつ、戦中の言論統制に触れ、

「勝ったら日本も世界も闇だとしばしば思った」と吐露している。

今では海外の大学らしい大学ならば当然、日本語を教えている。

 

教育の問題はむしろ日本国内にある。

小学生から英語が推奨され、自国語の教育を圧迫している。

古文を読む力が国民から失われて久しいが、国文学研究も衰退の一途だ。

無理もない。「源氏物語」の悲哀を行間に味わう暇も与えず、

中学、高校では文学ではなく文法を教え込む。

もし書道の授業がなくなれば、日本画の消滅も時間の問題だろう。

海外でこれほど価値が認められつつある日本文化を、当の日本人は

粗末に扱いつづけてきた。そんな70年間でもあった。

日本人は、過去の歴史や慣習を簡単に手放し過ぎたのではないか。

 

芸道は未来を救う

書籍をはじめ、あらゆる文化の電子化、英語中心のグローバル化は止められそうにない。

国立民俗学博物館長だった梅棹忠夫氏との対談をよく覚えている。

氏は「地球時代が来た」と表現し、「日本文化は世界になにを貢献しうるか」、問うてきた。

私は、高齢化、機械化が進み、膨大な余暇を手にする人類の未来には

「日本の第二芸術が役立つ」と答えた。現在はより一層、それを確信する。

素人が参加できる第二芸術がこれほど豊かな国をしらない。

格式ある家元制度から地域の集いまで、多種多様な組織が共存し、

老若男女が研鑽を積み合う。それが日本の美意識を支えている。

謡曲や三味線、尺八、舞踊など芸事の裾野も広い。

披露し褒め合えば、孤独もまぎれる。

能、文楽、歌舞伎ファンは世界中で増え、茶道、華道、書道など、

日本人の向上心の源である「道」は、世界へ広がるだろう。

それぞれの土地で翻訳、アレンジされ、21世紀の人類共通の喜びとなる日が、

やがて来るのではないか。

その時、本家日本の文化はどれほどの水準を維持しているか。楽観せず、見守りたい。 以上

 

キーン氏: 私はもう日本人。内輪褒めはしない。クールジャパンという言葉も使いません。

 

氏の日本への「愛」が伝わってきました。

やはり、国語の授業の重要性を言っていますね。

日本語の文法って、「未然、連用~」の活用を思い出しました。

なんだか、英文法より難しいような気もする!? 文法より文学を学ぶ方た楽しい~

 

 


モダンなお店 いろいろほしい!?

2015-01-15 09:04:43 | 生活

コメント欄は閉じておきます。

娘家族が湘南方面に住んでいて、

年末にオープンした 蔦屋 湘南T-SITE に、娘と孫と行ってみた。

おしゃれな街、代官山にある蔦屋と同じような感じらしい。

私は代官山のそこは、伝え聞いた程度ですので。

娘の所からも、自転車でも行くことができる場所です。

ツタヤではなく蔦屋と漢字を使うのも、一味違う。

行ってみて驚いた~!! 最先端を行くのではと思うような、モダンな感じ。

新しい住宅街(まだ未完成)の一角にできたお店。街灯などもモダンに見える。

本・雑貨、小物、日用品、おしゃれ用品など選ばれた品々で、

見たことないようなデザインの品々が多くあった。

素敵で、見ていると、ほしくなるけれど、お値段もそれなり~。

たぶん、そこに置いてあるのでステキだけれど、家に持ってきたら何てことないのかも。

日用品を2点、買いました。

ずうっと居ても飽きないのではって思う。

雑誌などを、カフェでゆったりと読んでいる人々も多かった。

(立ち読みで、はたきをパタパタと掛けられることもない.←漫画的!?)

一歩も二歩も先を行くお店を設計・計画した人々って、どんな人々なのか興味深い。

最近で一番、驚いたことかもしれない

 

湘南T-SITEは、感性豊かな人々に響く商品のみをセレクトして店頭に置きます。

例えば、趣味、仕事、料理、子育てなど、

新しい情報が楽しめる様々なジャンルの雑誌を豊富に揃えます。

さらに、購入前の本や雑誌をコーヒーを飲みながら読んだり、

気取らずに食事ができる「コミュニティ・カフェ」でくつろいだり…

誰もが豊かなライフスタイルを発見できる空間を創造します。

 

時代の変化とともに人々が求めるモノやサービスは変わります。

従来の大型商業施設では、変化を追うようにショップを入れ替えて

部分的な対応でしのいでいきますが、

湘南T-SITEでは、変化が起こる前に、

施設内のショップと共に新しいライフスタイルについて考え、

常に時代の先をゆくライフスタイルを提案し続けていきます。

また、ショップとショップが連携することで複合的な価値を提供することも可能になります。

 

↑ の説明文にある通りのお店だと思う。

店員さんたちもオシャレな雰囲気をかもし出している。

全員って言うわけではないけれどね!?

夕方に行ったので短時間しか、いなかった。今度はゆっくりと行ってみたい~。


文化を守る教育@新報道2001

2015-01-12 08:16:38 | 社会

フジTV・新報道2001 を見ました。1・11

日本の伝統に危機

消滅寸前? 国産うるし 悩める匠・・・後継者不足

討論! 文化を守る教育

 

出席者は、三遊亭 圓楽、東儀秀樹、下村文科大臣、他でした。

他の方々は顔は知っているけれど、名前を、ど忘れしている。

うるしは英語ではJapan というほど、日本を代表するもの。

英国人女性がうるし職人で頑張っている。彼女の話はとても貴重でした。

2020年東京オリンピックのメダルを、漆:うるしで作ろうという案があるそうです。←文科大臣。

世界に誇れる漆をアピールするのに、良いチャンスだと思う。

圓楽師匠は、今、昼間の寄席にお客さんがいっぱいだと言っていた。

落語は予備知識など、なにもいらないので寄席に来るだけで笑ってもらえる。

笑えば、ナチュラル・キラー細胞が増えて元気になり、

病院通いでお金を払うより、寄席のチケット代金の方が安いでしょうね。

東儀さんは、飛行機に乗った時は、いつも、落語を聴いていると言っていた。

 

日本の教育のことも多く語られた。

学校で日本史を、ちゃんと学ばせてほしいとの意見があった。

日本史と世界史は選択科目になっていて、世界史を選択すると日本史を学べない学生もいる。

そういえば、随分前から、選択になっていたような気がする。

日本で日本史が必須科目ではないって、七不思議な気がする~。

文科大臣もうなずいていたけれど、なんて答えていたか思い出せない。

もう、電光石火で日本史を必須科目にしてほしい。

小学校3年生から始まる英語教育のことも話題になった。

グローバル化した世界で、もし、海外で日本人が、日本の何かを聞かれた時、知りませんでは、情けない。

東儀さんは、英語の時間を、貴重な授業時間なので、日本の事を学ぶ時間にしてほしいと言っていた。

例えば、皆でお茶を点てたり、百人一首を学んだりする。

外国語を身に付けるということは、母語の力と比例するそうです。←納得

東儀さんは、雅楽器の 篳篥:ひちりき で「朧月夜」を演奏した。

今回、「朧月夜」を選んだ理由として、日本人はこの曲を聴くと

歌詞が自然と思い浮かぶと思い、選んだと話していた。

聴いていたら、私も自然に歌っていた~

 


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