今回のバス旅で見たかったもの、その一つがラベンダー畑でした。畑一面に広がるラベンダーの花。写真ではよく見ますが、それを目の当たりにしたいと思っていました。
旭川空港の南に中富良野町があります。そこにあるのが「富田ファーム」です。
ここは道内のラベンダー畑で最も有名なところ。夏空がひろがる中ファームに行くと、隣接する駐車場には車があふれ、園内は大変な数の観光客です。
富田ファームの案内パンフによると、1958年(昭和33年)にラベンダーオイルを生産するために栽培されたのが始まりで、1970年(昭和45年)には、富良野地方に約250戸の生産農家があったとか。しかし、その後社会状況の急激な変化で生産農家が激減。3年後には富良野地方のラベンダー農家は富田家一軒のみとなったそうです。
それが、1974年(昭和51年)に当時の国鉄(現JR)のカレンダーに紹介されたことをきっかけに観光客が増えだし、栽培を維持・拡大することにつながって、現在の姿になったようです。
大変な苦労の連続だったことでしょう。
ファームのラベンダーは、青空のもとで紫の絨毯を敷き詰めたように咲いていました。おそらく今はもっと色濃くさらに見事に咲いているのではないかと思います。
ラベンダー畑の脇のエリアでは、マリーゴールドやベゴニアなどでしょうか、赤や黄色の花が咲き、ファーム全体を鮮やかに彩っていました。
北海道ならではの花の力を見た思いがしました。
旭川空港の南に中富良野町があります。そこにあるのが「富田ファーム」です。
ここは道内のラベンダー畑で最も有名なところ。夏空がひろがる中ファームに行くと、隣接する駐車場には車があふれ、園内は大変な数の観光客です。
富田ファームの案内パンフによると、1958年(昭和33年)にラベンダーオイルを生産するために栽培されたのが始まりで、1970年(昭和45年)には、富良野地方に約250戸の生産農家があったとか。しかし、その後社会状況の急激な変化で生産農家が激減。3年後には富良野地方のラベンダー農家は富田家一軒のみとなったそうです。
それが、1974年(昭和51年)に当時の国鉄(現JR)のカレンダーに紹介されたことをきっかけに観光客が増えだし、栽培を維持・拡大することにつながって、現在の姿になったようです。
大変な苦労の連続だったことでしょう。
ファームのラベンダーは、青空のもとで紫の絨毯を敷き詰めたように咲いていました。おそらく今はもっと色濃くさらに見事に咲いているのではないかと思います。
ラベンダー畑の脇のエリアでは、マリーゴールドやベゴニアなどでしょうか、赤や黄色の花が咲き、ファーム全体を鮮やかに彩っていました。
北海道ならではの花の力を見た思いがしました。
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