世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

まだ夢の途中

2021年10月30日 23時33分03秒 | Weblog
10時に起床。昨日、たくさん飲んだのに然程二日酔いに苦しまされずに済んだ。
ただ、何もする気がなくて、ぼんやりしていた。
昨日の分のブログを書いて、母ヨーコたんとLINEで会話。
「小室圭さん、試験に落ちたみたい」
「えー。NYでの生活費、どうなんだろうね」
といった話を滔々としていた。

夕方、野暮用でお出かけ。
夕ご飯は、はなまるうどんの「サラダうどん」
鶏のから揚げも付けちゃった。



スーパーで買い物をしたのだが、セルフレジで青ざめた。
そう、財布の中のお金が足りなかったのだ。
やべー、補充するのを忘れてた・・・。
係員に泣きつき、有人レジの列に並び、奇跡的に財布の中にあった500円のUCギフト券で事なきを得た。
嗚呼、やはり旅から帰ってきてまだ3日。頭がぼんやりしているのだわ。

夜は本を片手にお風呂タイム。

高校時代は目立たず、ムー好きなヲタな男子とつるんでいた私だが、一度だけクラスの女子たちをバズらせたものがある。
山田詠美先生の「放課後の音符(キイノート)」だ。
父の本棚にあったのを拝借し、休み時間に読んでいたのだが、次第に女子たちに「それ貸して」とせがまれ、みんなで感想を述べ合ったりした。

今夜、久しぶりに読み返し、今の私の価値観を形成してるコアに再び触れたような懐かしさを感じた。

短編集なのだが、その中の一つ「Crystal silence」がたまらなく好き。
主人公のクラスメイト・マリが沖縄の離島で出逢った、耳が聞こえない口もきけない、日に焼けた地元の男の子との恋愛話。
ついこの前までいた宮古島の風景にを思い浮べながら読み返した。
マリは赤坂のロビーのラウンジでジントニックを飲みながら恋愛話を主人公に聞かせる。
情熱的で原始的で幼い、そんな話を。

暑い島と空調の効いたラウンジの対比が鮮やかである。



暫くは宮古島の思い出に浸っていそうな私。
徐々に日常に慣れていこうと思う。

むむ…。
なんだか今、とてもジントニックが飲みたくなっているぞ。


長期休暇明け

2021年10月30日 12時08分07秒 | Weblog
昨日は長期休暇明けで朝から忙しかった。仕事がモリモリ溜まっていて、何から手を付けていればいいのかわからない状態に陥った。
でも手を動かしているうちに「なんだかんだ言っても、私、この仕事好きなんだ」と思えた。
長期休暇&旅行でリフレッシュできたからだろうか。

朝、さっそくお土産を配布。
安定の雪塩ちんすこう。
仕事を代わってくれた人事部女子には「アロエエキス入り ルルルン(沖縄限定)」もあげた。
昼休みに「〇〇係長、ありがとうございます」と、わざわざ席にお礼参りに来てくれて、かわいかった。

昨日は、健康診断もあった。
レントゲン技師のお姉さんが無愛想で態度が悪かった。
あまりにもドイヒーなので、私なんて、つい喧嘩に発展する勢いであった。
レントゲンを受ける際に衣服を借りるのだが、その渡し方が投げ捨てるような感じだった。
思わず脊椎反射で舌打ちしてしまった(マスク内で)。

同僚も同感だったらしく
「あのレントゲンの女、態度悪くね?」
「ちょっとおかしい人だった」
「うちの店舗スタッフであんな接客態度をする人はいない」
「人に接する資格ないよね。嫌なら仕事やめちまえよ」
「てめーの頭、レントゲンで撮っておけよなあ的な」
「ほんとそれ」
とざわついていた。

仕事中にああいう態度を取るのは良くないと思った。
お金をもらう態度ではない。私も気を付けよう。

誰にも指摘されないまま、彼女はこれからもあのレントゲン車で不機嫌な表情を浮かべながら仕事をし続けるのだろう。
そして利用者に陰で色々言われ続けていくに違いない。
可哀そうといえば可哀そう。



夜は他部署の後輩Sちゃんとホルモン焼き。

久々の濃厚接触。

かんぱ~い!!


ちょーうめー!

こってり3点盛り。(追加し続けて結局3人前注文した)


私は料理ができないので、焼く係はSちゃん。


タンも美味しかった。レモン汁でをつけて、さっぱり風味で堪能。口の中が天国になった。


Sちゃんの推し。


レントゲン技師がヤバかった件、旅行や仕事のことを話していたのだが、後半は小室圭さんの話で持ち切り。

ねぇ、この会社で「網走刑務所」「吉原遊郭」に萌えて、さらに小室圭ヲチをしている同僚と巡り合えるって奇跡じゃね?
盛り上がりすぎて、今度、小室圭さんのお母さんが勤務している(いた)洋菓子店「マッターホーン」にケーキ買いに行こうよ、という話になった。
めっさ楽しみ!

0時過ぎに帰還。
そのままバタンQ。

やっと私の長期休暇が終わったような気がした。