今日は会社帰りに野暮用があり、渋谷へ。
偶然通りがかった神社で酉の市が開催されていたのでチラ見。
「嶽」という文字に導かれたのかもしれない。
嶽本野ばら先生の「嶽」に。
明日は東京にも雪が舞うらしい。
「ねぇ、君。雪が降っていますよ。世界の終わりから出発した僕達は、一体、何処に向かおうとしていたのでしょうね。」
とは、野ばら先生の処女作「世界の終わりという名の雑貨店」の冒頭だ。
雪が降る度に、舞う雪同様に、この冒頭の一節が頭をかすめる。
そして、忘れもしない、2014年の私の誕生日。
野ばら先生は、私に最高のプレゼントをくれた。
野ばら先生のブログで、私の大好きなフレーズである「ねぇ、君」、キター!!だったのである。
2014年2月4日 雪の日に
この日の日記を読んだ時は本当に嬉しかった。
2014年といえば、個人的に黒歴史といってもいいほど精神的に厄MAX状態だった。
そんな私が、この日の日記に、内容に、どれほど救われたことか。
ブログが、読んだ人を救うこともあることを知り、作家はすごいと思った次第。
とにかく、予報では明日、雪が舞う。
今日、退社をする私に「いいか?明日は雪だからな」と吉熊上司が仰っていたが、それは訳すると「遅刻するなよ。這ってでも来いよ」ということなのである。
だから、ねぇ君。
社畜は行くよ、雪道を。
偶然通りがかった神社で酉の市が開催されていたのでチラ見。
「嶽」という文字に導かれたのかもしれない。
嶽本野ばら先生の「嶽」に。
明日は東京にも雪が舞うらしい。
「ねぇ、君。雪が降っていますよ。世界の終わりから出発した僕達は、一体、何処に向かおうとしていたのでしょうね。」
とは、野ばら先生の処女作「世界の終わりという名の雑貨店」の冒頭だ。
雪が降る度に、舞う雪同様に、この冒頭の一節が頭をかすめる。
そして、忘れもしない、2014年の私の誕生日。
野ばら先生は、私に最高のプレゼントをくれた。
野ばら先生のブログで、私の大好きなフレーズである「ねぇ、君」、キター!!だったのである。
2014年2月4日 雪の日に
この日の日記を読んだ時は本当に嬉しかった。
2014年といえば、個人的に黒歴史といってもいいほど精神的に厄MAX状態だった。
そんな私が、この日の日記に、内容に、どれほど救われたことか。
ブログが、読んだ人を救うこともあることを知り、作家はすごいと思った次第。
とにかく、予報では明日、雪が舞う。
今日、退社をする私に「いいか?明日は雪だからな」と吉熊上司が仰っていたが、それは訳すると「遅刻するなよ。這ってでも来いよ」ということなのである。
だから、ねぇ君。
社畜は行くよ、雪道を。