昨日の心療内科デー。
待ち時間は主に持参した小説を滔々と読んでいたのだが、本棚にある雑誌も気になって、「女性セブン」に手をとる。
私が小学生から高校生のころ、祖母は自治医大に何度か心臓にカテーテルを入れる手術をしたのだが、彼女はよく「女性セブン」「女性自身」「微笑」を愛読していた。それを盗み読みしていただからであろう、・・・私は他の子よりマセた子になったのだと思う。
今、女性ファッション誌も興味がないこともないのであるが(「美人百花」「美的」「日経WOMAN」など)、女性週刊誌のほうが分かりやすいので好きだし実践的であると感じている。
パラパラと「女性自身」を捲っていたら「東京ラブストーリー」の続編が載ってて、マジで感激。ヒデキカンゲキ。
13歳になりたてのころ、ドラマ化された東ラブを見て、マセていた中学生時代の私は「東京のOLになるんだ」と奮起したものである。
今、まさにそこにいるはずなんだが・・・理想と現実の折り合いをつけるのに、奮起している。
昨日は私の前の女性が、診察中に豪快に泣いたものだから、結局名前を呼ばれたのが0時ジャストであった。
時計を見て「シンデレラかよ」と思いながら診察室に入ったのだからよく覚えている。
「お待たせしてすいません」
とクマ医師。
髪がだいぶ伸びて、耳に掛かっている。冬仕様なのだろうか。厚着して少しぷっくりしていてクマ度数倍増。
診察は確認で終わった。
冷えるとPMSの症状が重くなるので気をつけるようにアドヴァイスされた。
睡眠についてはできるようであればマイスリーを減らすように、とのこと。
そしてなぜだかまた「美容ドリンク」をいただきマンモス!!
「いつもすいません」
と言うと、クマ医師は嬉しそうに笑った。
そんなこんなで、今日は寝不足である。
寝不足すぎて鼻の下におできができてしまった。
経営管理室のメンバーに
「これは鼻くそに見えるかもしれませんが、決して鼻くそではありませんよ!」
と宣言。
経営管理室メンバーの失笑を買うのだった。
また先日、IDカード用の写真撮影をしたのだが、仕上がった私の写真がどうもアレなのである。
犬神家の一族 スケキヨ・・・に酷似しているのである。
どぎゃ~ん!!
ファンデーション塗りまくり、眉毛細すぎ、丸顔・・・というスケキヨの特徴を見事にコンプした結果、私はスケキヨちっくなIDカードを首からぶら下げて働くことになった。
写真を見せられた瞬間、
「それって・・・うん。あの、ちょっとしたスケキヨですよね?犬神家の・・・マスクした・・・」
と言い放った瞬間、吉熊上司が窒息死寸前の様子で「スケキヨ・・・スケキヨ・・・」と爆笑。
ええ。いいさ。もう、スケキヨでもマツキヨでも、なんでもいい。
寝不足で鼻の下におできを作り、どういうことか、スケキヨフェイスのIDカードを首からぶら下げる・・・これが私版「東京ラブストーリー」だ。
13歳の私よ。ごめんね、ごめんね~。
待ち時間は主に持参した小説を滔々と読んでいたのだが、本棚にある雑誌も気になって、「女性セブン」に手をとる。
私が小学生から高校生のころ、祖母は自治医大に何度か心臓にカテーテルを入れる手術をしたのだが、彼女はよく「女性セブン」「女性自身」「微笑」を愛読していた。それを盗み読みしていただからであろう、・・・私は他の子よりマセた子になったのだと思う。
今、女性ファッション誌も興味がないこともないのであるが(「美人百花」「美的」「日経WOMAN」など)、女性週刊誌のほうが分かりやすいので好きだし実践的であると感じている。
パラパラと「女性自身」を捲っていたら「東京ラブストーリー」の続編が載ってて、マジで感激。ヒデキカンゲキ。
13歳になりたてのころ、ドラマ化された東ラブを見て、マセていた中学生時代の私は「東京のOLになるんだ」と奮起したものである。
今、まさにそこにいるはずなんだが・・・理想と現実の折り合いをつけるのに、奮起している。
昨日は私の前の女性が、診察中に豪快に泣いたものだから、結局名前を呼ばれたのが0時ジャストであった。
時計を見て「シンデレラかよ」と思いながら診察室に入ったのだからよく覚えている。
「お待たせしてすいません」
とクマ医師。
髪がだいぶ伸びて、耳に掛かっている。冬仕様なのだろうか。厚着して少しぷっくりしていてクマ度数倍増。
診察は確認で終わった。
冷えるとPMSの症状が重くなるので気をつけるようにアドヴァイスされた。
睡眠についてはできるようであればマイスリーを減らすように、とのこと。
そしてなぜだかまた「美容ドリンク」をいただきマンモス!!
「いつもすいません」
と言うと、クマ医師は嬉しそうに笑った。
そんなこんなで、今日は寝不足である。
寝不足すぎて鼻の下におできができてしまった。
経営管理室のメンバーに
「これは鼻くそに見えるかもしれませんが、決して鼻くそではありませんよ!」
と宣言。
経営管理室メンバーの失笑を買うのだった。
また先日、IDカード用の写真撮影をしたのだが、仕上がった私の写真がどうもアレなのである。
犬神家の一族 スケキヨ・・・に酷似しているのである。
どぎゃ~ん!!
ファンデーション塗りまくり、眉毛細すぎ、丸顔・・・というスケキヨの特徴を見事にコンプした結果、私はスケキヨちっくなIDカードを首からぶら下げて働くことになった。
写真を見せられた瞬間、
「それって・・・うん。あの、ちょっとしたスケキヨですよね?犬神家の・・・マスクした・・・」
と言い放った瞬間、吉熊上司が窒息死寸前の様子で「スケキヨ・・・スケキヨ・・・」と爆笑。
ええ。いいさ。もう、スケキヨでもマツキヨでも、なんでもいい。
寝不足で鼻の下におできを作り、どういうことか、スケキヨフェイスのIDカードを首からぶら下げる・・・これが私版「東京ラブストーリー」だ。
13歳の私よ。ごめんね、ごめんね~。