世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

永劫回帰

2018年11月13日 22時46分23秒 | Weblog
今日はパートさんが休みだったのでフル回転。
しかも自身にも来客対応があり、午後はバタバタしていた。
大阪の業者さんで関西弁をたくさん浴びた。
しかも落ちがあるプレゼンをしてきて打ち合わせ室で爆笑をしてしまった。


最近、ヘンデルにはまっている。
音楽の父がバッハなら、ヘンデルは音楽の母。
音楽のマッマ、とても偉大なのである。

調子の良い鍛冶屋が特に好き。
これ、超可愛い。後半部分が頑是ない少女が躍っているようじゃね?
聞いていると多幸感MAXでドーパミンが溢れちゃう。

しかもヘンデル、超イケメン。

やべー、ドーパミン駄々洩れしちゃう。

あと何気に彼は独身を貫いたらしい。
ナカーマ。


帰宅後、ネットを徘徊。

Maybe! Vol.6

小学館のこの雑誌に、嶽本野ばら先生の「学生時代」についてのインタビューが掲載されるよう。

野ばら先生の学生時代ってどんなんだったんだろう。

そういえばエッセイ「落花生」の「ニーチェの恋愛論」で少し触れていた気がする。
いそいそと本棚から引っ張り出し、その部分を読み返す。


高校時代、同じ国語の授業を選択していたMちゃんというパンキッシュな女子がいた。
Mちゃんも戸川純のファンで、それがきっかけで仲良くなった。
一度だけ一緒に祇園会館へ映画を見に行った。
また、根性のみでニーチェも読んでいた野ばら先生。
近代哲学を揺(あゆ)がし、現代思想に莫大な影響を及ぼした彼の永劫回帰という世界観は当時のMちゃんの気持ち同様、わからずじまい。
今も卒業式の夢を見て、これが最後のチャンスだとわかっているのだけれども何時もMちゃんに告白できない野ばら先生。

「永劫回帰は世界をカセットテープのようなものとして捉える、とあります。A面が終わればリーバースしてB面。終わればまたA面。世界はこうなっており、何度繰り返そうが、A面、B面、A面になる。ずっとそれが続く。B面が終了して違うカセットの曲になることはない。つまり、もしも人生をもう一度、遣り直すことになっても同じことが起こるということです。」

だから当時に戻ってもきっと告白できないのだろう。
今の自分は戸川純とも仲良しなのに。
永劫回帰。
今、好きな人がいるのならば告白するしかない。
チャレンジは何度でもできますが、チャンスは今にしかありません・・・と結んでいる。

Mちゃん、どんなコなんだろう。
エッセイに登場してて羨ましい。
しかもこのコ、「カフェー小品集」の「諦念とタンゴの調べ―クンパルシータ」にも出ている。

野ばら先生も私も水瓶座。
先日一緒に飲んだ先輩も水瓶座で、その時話したのだけれども、水瓶座ってマニアックな人に惹かれる。
しかも恋愛に発展せず、友情の延長みたくなるよね、と。
きっと野ばら先生もMちゃんとマニアックな音楽や詩の話をしていたはず。

ちなみにヘンデル様は1685年2月23日生まれ。
魚座であった。

永劫回帰。
もし今朝に戻れるのであっても、きっと同じようなことをブログに書いているに違いない。















humansystem

2018年11月12日 22時30分27秒 | Weblog
帰り、駅ビルを徘徊中に、首からどんぐりブレスレットみたいなものをぶら下げているクマを発見。




迎えようかと思ったのだが、鞄のなかで吉熊が嫉妬していたのでやめた。
その後暫く吉熊は機嫌が悪かったのだが、夕ご飯のときにはもう笑顔になっていた。キッシュ、大好物なんだって。




美味しいのだけれども、店員さんの態度が悪かったのが残念。
でも腹が満たされた後は、吉熊同様、超ご機嫌になった。
ガーリックパンもとても美味だった。


で、家事を終えた後の極楽タイム。昨日買ったハンドマッサージャーでモミモミ。やっべー、これもう手放せないわ。
指一本一本を丁寧に伸ばしたり揉んでくれたりする。
今年買った物の中で最高のヒット。


中学時代の同級生おすすめの商品。
聡明で優しくて素敵な女子おすすめといったら買っちゃう。
5月の同窓会がなければ、この商品に巡り合えなかった。

そういえば彼女はコアなTMNのファン。

マッサージャーにモミモミされながら「humansystem」を聞かずにはいられない。

この商品が今年最大のヒットならば、同窓会は今年最大のヒットな出来事。
再会に感謝。



秋の森の奇跡

2018年11月11日 23時10分01秒 | Weblog
今日は新宿にお出かけ。
お昼時だったので、とんかつ三太へ。
以前、妹に連れてきてもらったお店。


一口ひれかつを注文。
衣がとても特徴的。
サクサクしててとても美味しかった。
昇天。



新宿御苑へ。
さっそく何かの実に釘付けな吉熊。




見事な菊花展。







台湾風建築の御涼亭。


今日は中に入ってみた。



ぐるっと一周。水鏡。



ジュウガツザクラがとても可憐。






吉熊は、紅葉の団扇をお土産にした。



秋薔薇。
この世の物とは思えぬほどの美しい様子。








ストロベリーアイスという薔薇。



並木道。









NTTドコモの建物が目立つ。


イチョウもだいぶ色づいていた。


秋は気持ちがいいのでどこまでも歩いていけそうな気がする。


ラクウショウの気根。
この非現実的な雰囲気がクセになる。



嗚呼、楽しかった。
タイトルの「秋の森の奇跡」は、林真理子先生の小説から。

都会の中にあることを感じさせないほど静かで、奇跡を感じるほどゆったりとした時間を過ごせた。
心の底から幸せを感じられた。

妹も今日は前にいた会社の同期たちとその子たちとで新宿御苑にいたらしい。ニアミス。
会いたかったなあ。


紀伊國屋書店で来年のカレンダーを購入。
今年もベアーズ・ウィッシュのものにした。
クマさん(リト)が超可愛い。


1階のお茶屋で宇治抹茶のソフトクリームを堪能。濃厚。

宇治といったら宇治出身の嶽本野ばら先生を思い出すほどにはノバラーな俺。


フランフランでお買い物。




前々から欲しかったハンドマッサージャーをゲット!!!!
これ、6月の妹の誕生日にプレゼントをしたのだが、やっぱり私も欲しくなった。
まるで他人に揉んでもらっているかのようで気持ちいい。

ヒーター搭載なのでこれからの季節にヘビロテしそう。わーい!!


さて、楽しかった週末も終わってしまった。
今週末はとても充実していたので、すっきりとした気持ちで新しい一週間をお迎えできそう。


迎え酒

2018年11月11日 00時37分25秒 | Weblog
というわけで、午後は二日酔いの頭痛を宥めながら、お掃除と洗濯をして、夕方から他部署の先輩K係長と飲んだ。
迎え酒~!!


てか、安定の雨女っぷりで吹いた。
さっきまで晴れていたのに、出かけるころになったら雨が降り出してきちゃうんだもの。おこ。


立ち飲みおでん。




ああ、美味しかった!!
汁までぜんぶ飲んじゃった!!

立ち飲みおでん初体験のK係長もご満足してくださったもよう。
よかった。


そのあとは、安定の磯丸水産。


焼き物をすべて先輩に焼いてもらうという。
ちなみに昨日の水炊きはすべて後輩にやってもらった。
どうもこういうのって苦手。だめぽ/(^o^)\

K係長とは私が店から本社に来た時からの仲。
誕生日が一緒で二人とも地方出身なので勝手にお姉さまだと思っている。

あの頃、15年前は毎週末、オールしていた。
楽しかったな。
懐かしい。

たかだか15年ぐらいしか経過していないのに、色々なことがずいぶん変わった。
あと15年後はどんなふうになってるんだろうか。
いつ死んでも後悔しないようにしたいよね、ということに話が帰結。


語りつくすこと4時間!!!
超すっきり!

将来の夢なども語り合って、元気出た。
K係長、ありがとうございました!



水炊き

2018年11月10日 12時01分12秒 | Weblog
12時にお目覚め。
昨日は他部署の後輩女子Sちゃんと会社近くの居酒屋で飲んだ。




かんぱ~い!!



水炊きコース。









こんなに食べて飲み放題で3000円ってコスパよすぎ。
探してくれたSちゃん、ありがとう。

混んできても追い出されることなく、終電まで飲んだ。


不平不満を酒と笑いで浄化した。
あと自分の仕事を客観視できるので勉強になった。
案外、他部署の人って自分の仕事を見ているんだなと感じた。

そして彼女は私と一緒で、ソロで海外旅行を楽しむコ。
どこそこが良かった、あの国はどうか、などの情報交換ができたのも昨日の収穫。
来年の夏休みのことまで話し合う・・・気が早すぎ。

ああ、楽しかった。

てか、今日も飲み!

飲むぞ!





空想

2018年11月08日 22時17分15秒 | Weblog
久々の晴れ。
出勤時に見かける柿の葉も実もだいぶ色づいてきた。


今日は貧血で、軽く頭痛と浮遊感があり、イマイチであった。焦点も合いにくい。フラフラする。
やっとの思いで這うようにして帰宅し、Youtubeでヘンデルの音楽をかけ、椅子に深く腰掛けていたらだいぶよくなった。

座りながらノバラ座で買った切手標本を眺める。

ハンガリーの使用済み切手を野ばら先生がガラスの枠に嵌めた作品。さらにそれをかわいくラッピングしてくださった。

この薔薇の切手を使用した人はどんな人だったのだろう。手紙の内容、便せん、書いたときの想いを空想。
好きな音楽を聴きながらこんなふうにまったりと過ごすことが昔から好きだった。

ヘンデルの「調子の良い鍛冶屋」は長らく小学校の掃除の時間のBGMだった。


ヘンデル:調子の良い鍛冶屋



この曲が流れると私のテンションは毎日MAXに達するのだった。
音の流れるような羅列と陽気な感じが気に入っていた。
西洋人形のようなフリフリのドレスを着て、王子様(というか好きな男子)と踊る自分を空想してうっとりしていた。
掃除の時間にもかかわらず。
当時から暇さえあれば空想するコだった。

その後、父が買ってくれたクラシック名曲集のカセットテープにこの曲が偶々入っていて、この曲だけヘビロテするという奇特な小学生だった。
しかし、それにしても「鍛冶屋」って何だろう。
ふと気になって両親に尋ねるも、「なんでも屋・・・かな」というモヤっとした解答しか得られず。
したがって私の中でこの曲は「調子のいいなんでも屋」というものになってしまった。ヘンデル、ごめんな。



今日のご飯。
お昼はがっつり。


夕食はレンジでチンするたらこクリームパスタ。

さすが日清。美味しい!

明日は飲みなので体力を温存するべく、早く寝よう。マジで。






調子がいい証拠

2018年11月07日 22時41分25秒 | Weblog
昨日、NHKの歌番組でいいなと思った歌。
DA PUMP / U.S.A.


家族LINEで「DA PUMP、かっこいい」と感想を述べたら妹に「いまさら?」と言われた。
今年の5月にリリースされてるのな。知らなかった。
ノリのいい音楽と切れのあるダンスに釘付け。

DA PUMP・ISSA “ダサかっこいい”「U.S.A.」の第一印象は「まじかよ」

>「正直、最初は『おい、まじか。これかよ』という思いもありました(笑)。でも、僕らにできることは“完璧に仕上げること”なので。そこでスイッチも入りましたし、“U.S.A.という場”で、“しっかり遊ぶ”“真剣にふざける”などの方向性が見えた時点で、違うものに見えました。

ISSAさん、良いこと言うな。心に沁みた。


お昼はヒレカツ弁当(日替わり弁当)。
昨晩もヒレカツだったのに!



今日は立冬なので、帰りにぽかぽか家族を購入。
まだ然程寒くはないのだが。
去年というか今年の冬、品切れが続き、どこにいっても入手できなかったぽかぽか家族30コ入り。
30コで398円って安い。

ぽすくまにとっては初めての冬。


林真理子先生の「みずうみの妻たち」、下巻に突入!

W不倫の行方にページを捲る手が止まらない。

今日書店で発見した「我らがパラダイス」も気になる。

自分の中で、読みたい本が出てくるのは心の調子がいい証拠。
今は心が安定しているのだろう。


帰宅後、ネットを徘徊。
嶽本野ばら先生のお姿!
麗しい!




冒頭のISSAさんの「真剣にふざける」の件、野ばら先生もそうだ。
どんなこともやるぞと思われたことは徹底的に、しかも可愛くやり遂げていらっしゃる。

どこにいっても使えない、すぐにエラーを起こす、そんなダメな人のことを題材にして作品の中で輝きを持たせる。
それだけじゃなく、愛情をもって描いてるので、主人公たちは読者の中で永遠に生き続ける。
その作風が嶽本野ばらという作家の持ち味なのではないだろうか。

読み返したい本がたくさんある。
うん。
だから今の自分は調子がいいのだ、きっと。





「動物園は平和そのものである」

2018年11月06日 21時23分35秒 | Weblog
朝から雨が降ったりやんだり。はっきりしない天気にうんざり。湿度も高めで蒸し暑い。最近すっかり秋の青空に慣れていたので、雨の憂鬱さがたまらなく不快に思う。
仕事は可もなく不可もなく。
昼休み、喫煙所の先輩二人が宇宙戦艦ヤマトの矛盾点をつらつらと列挙していて楽しそう。
少年時代の彼らはそんな矛盾点に気付かずに無我夢中で見ていたらしい。
そうか。彼らも少年だった時代があったんだな。想像つかないけど。

あと、店舗に異動した喫煙所のお姉さまNパイセンから制服の件で電話があった。
また年末恒例、クリスマス会(カラオケ)をしようとのこと。
そうか。来月はもう師走なんだね。早い!


今日の夕食はとんかつ。
一口ヒレカツ。




お持ち帰りだと安いので助かる。
衣がサクサクしてて超美味しかった。


ネットで注文していた絵本が届く。

「ぼく生きたかったよ…―くまのおやこニコーとリコー」



戦時中、京都の動物園で起きた実話がもとになっている絵本。
絵本作家の鈴木麻衣子さんによるボールペン画がとてもあたたかくていい。

おじいちゃんになった飼育員が孫に語るところから始まる。
猛獣処分の対象とされたクマの親子の悲劇、我が子のようにかわいがってきたクマを自らの手で殺めなくてはならない飼育員の悲しさが文章と絵から伝わってきて涙が出てきた。
そして平和の尊さや有難さを身にしみて感じた。

「動物園は平和そのものである」
初代上野動物園園長 古賀忠道の言葉だ。
動物園は平和の象徴であり、動物園があり続けることが平和だという証と解説に書いてあった。
今後、動物園に行くことがあったら、このことを頭の片隅に置きながら歩きたい。



潤滑油とカクテル

2018年11月05日 22時23分38秒 | Weblog
昨日買った八天堂のクリームパンを朝食に。
美味しさで目が覚めた。


広島カープバージョン。








トロットロのクリームがたまらん。


広島発祥の八天堂。
尾道が好きすぎて一人で8回行くとか…私の前世はきっと尾道の人だったんだと思う。そろそろ尾道に帰りたくなった。


朝一番に、野球好きな上司に「昨日のNスぺの大谷選手の特集、ご覧になりましたか?」と聞く。
コミュニケーションの潤滑油、大事。

また、朝一番に経理に支払いの締めについて駄目だしを食らったので数字と闘う。
これ、経理がこしらえたエクセルがおかしいんじゃん!と思うが、潤滑油を心に流し込み、再提出。



お昼はオムライス弁当。



会社帰りに化粧品と痛み止めを購入。
今日はポイントが多く付く日。
痛み止めはずっとナロンエースを買っていたのだけれども、飲むと浮腫むんだよね・・・ということでリングルアイビーに浮気。
ファンデーションはエリクシール。エリクシール歴10年。マキアージュに浮気もしていたけど結局このコに回帰。


で!
昨日ネットでゲットしたレブロンの違う色のマニュキュアが1つだけ残っていて即買い。レブロン105番。
昨日のと似ている色だが、まあいいか。



昨日は同窓会LINEが深夜まで続き、また今朝もピコピコしてて面白かった。
男女関係なくわちゃわちゃしたこの感じがたまらなく懐かしくて愛おしい。
掃除の時間の「男子ちゃんとやりなよ!」という女子の声が聞こえてきそう。
でも卒業して25年が経つんだよね。
変ったこと、変わらないことがミックスされたカクテルのようだ。
甘いのだけれども経験を積んだ分、少しだけ苦い、そんなカクテルの味。
みんなの遣り取りをみていたら月曜日の朝の辛さが吹き飛んだ。


さて、明日も潤滑油を使って乗り切ろう。

プルームテックの洋梨味が美味すぎて卒倒しそう。
これ、吸う果実じゃん!ジューシーすぎ!!






永山則夫がのこしたもの~50年前の少年事件を振り返る~

2018年11月04日 22時52分01秒 | Weblog
永山則夫がのこしたもの~50年前の少年事件を振り返る~ 特別展示
足立正生さんトーク・「略称・連続射殺魔」上映 in 青猫書房
に行ってきた。




青猫書房さんは児童書の専門店。
ここで去年も永山則夫さんのイベントが開催されていた。


甥っ子とここに来るのが私の夢。
好きな本を買ってあげましょう。













会場内には永山さんの幼少期からの写真が展示されていた。
生活保護で行った修学旅行(函館)のときの笑顔がたまらなく嬉しそうだったのが印象的。


まず、永山さんの特集番組を皆で見る。
何人ぐらい来ていただろうか。
思っていた以上にたくさんの人が来ていた。
今日は奈良県から来た方もいらっしゃるらしい。
映像の中に今日のイベントを取り仕切っている市原みちえさんも。
市原さんは永山さんの死刑執行前の最後の面会者。
永山さんの遺品を引き取って管理なさっている。


続いて「略称・連続射殺魔(1969年)」の上映。
監督の足立正生さんの解説付き。
これってかなりゴージャス。

永山さんが見たであろう景色を辿る風景動画なのだが撮り方が特殊で見入ってしまった。
板柳の長屋、渋谷のフルーツパーラー、宇都宮の自動車工場、密航を企てた港、事件を犯した現場・・・など。

残りの時間で改めて永山則夫についてを話し合う。
私は永山さんの作品は数冊しか読んだことがなく、今日来られていた皆さんより知識がない。
こんな私でも皆さんの貴重なお話を聞けるという境遇に感謝。





ネットでお買い物

2018年11月04日 22時51分07秒 | Weblog
今朝は8時も起きてしまった。
週末にしては早すぎ。二度寝しようとしても無理だったので仕方なく起きる。
母が冷凍してくれたご飯にレトルトのカレーをかけてレンチン。うまー。


夕食は外食しようとしたのだが疲れてしまい、おうちご飯。
冷凍の水餃子にキムチを乗せたもの。



Amazonから届いたものを整理。

レブロンのマニキュア
最近どのドラッグストアでもレブロンのマニュキュアが売り切れている。
仕方がないのでネットで購入。
どうせならば使ったことがない色をと思い、変わった色をチョイス。
レブロン ネイル エナメル 215



ドライヤー
くるくるドライヤーの櫛の部分が抜けやすくなったので新調した。



バスマジックリン業務用4.5リットル

一年で使い切る予定。よろしくね!



嗚呼、楽しみにしていた週末がマッハで過ぎ去ったYO!
来週も頑張ろう。



映画「教誨師」

2018年11月03日 23時15分23秒 | Weblog
8時に目覚めた。
二度寝をしようと頑張ったのだが叶わず。
起床して、レトルトのパスタで朝ご飯。
その後、身支度と掃除、洗濯をした。
窓の外には秋晴れの空が広がっている。
やっぱりこの季節、最高!(晴れていると)



映画「教誨師」をやっと観ることができた。
ずっと観たかったのだがタイミングが悪くて・・・。




死刑囚と対峙するプロテスタント牧師のお話。会話劇。
大杉漣さんの最初のプロデュース作品で最後の主演作。

死刑の是非を問うというより、「生きているから生きるのです」というテーマが作品全体から伝わってきて胸に響いた。
大杉漣さん、そして他の役者さんたちの熱演も素晴らしかった。
二時間があっという間に過ぎた。
ここまで私が集中して観られる作品は珍しい。
始まりからグッとスクリーンに惹きつけられ、気付いたらエンドロールが流れていた。

映画『教誨師』予告


死刑囚と対話する教誨師の姿に既視感が。
あ、これ、2週間に1度お世話になっている心療内科医・クマ医師じゃん、と。
私が露呈する言葉に対して
「なぜそう思うんですか?」
と突っ込んでくるところなど激似。
実際クマ医師が行っているのは心理療法なので教誨師とは根本的に違うのだけれども。

感想を抱えながら、銀座を徘徊。



遅めの昼食。
フレッシュネスバーガーは意識高い系のくせに喫煙席があるので好き。
しかも景色がいい。皇居が見える。



つるべ落としの秋を実感。



ユニクロで部屋着を購入。
ストレッチ素材でできているらしい。
着心地良さそう。



あとネットで注文していた黒龍堂さんの美容液が届いた。
10年ぐらい前に愛用していて懐かしくなってポチってみた。
使用感が凄く良かったのだが、近所の店で取り扱わなくなった。
目尻の皺が薄くなることを期待して。



帰宅後、中学校時代の同窓会LINEが賑やか。
飯テロを起こす人がいたり!!
なんか不思議。
去年の今頃はみんな、どこでどうしているのか不明だったのに、5月の同窓会で再会し、こうして繋がっているのだもの。
生きていて良かったって思う。
みんなと再会できて幸せだ。

朝が早かったので充実した一日を過ごせた。
今日も早く寝てみよう。

あ、風邪は良くなったもよう。葛根湯、すげぇ!!


林真理子先生、紫綬褒章

2018年11月02日 22時37分11秒 | Weblog
朝のニュースに林真理子先生が・・・!!!

林真理子さん、紫綬褒章「愚直にひたすら書いてきたことが認められ光栄」


25年マリヲタな私、歓喜。
おめでとうございます!
去年のサイン会で誉めていただいたことは冥途の土産にします。


★林真理子先生ベスト5★

1.「戦争特派員(ウォーコレスポンデント)」
これを読んでベトナム旅行に行きたくなって行った。ホーチミン、ハノイ、ダナンと三年連続!

バブル絶頂期ちょっと前の話。
有名デザイナーのアトリエに勤める主人公の奈々子のトレンディ―(死語)な日々と恋の動向に目が釘付け。
仕事のこと、恋のこと、東京のことを考えるとき、つい読み返したくなる一冊。
一番読み返した作品かもしれない。



2.「本を読む女」
大正生まれの小川万亀の波乱な人生。林先生のお母様がモデルになっている。
壮大で読みごたえのある作品。
NHKで菊川怜主演でドラマ化されたことがある。



3.「葡萄が目にしみる」
私の最初の林真理子作品はこれだった。
国語の長文問題に使われていて、一気に惹きつけられた。
思春期の少女なら誰しもが持ってしまいがちの心情が、一人の不器用な少女を通じて描かれている。怖いぐらいに。
主人公乃里子に、お前は俺か?って思ってしまう。



4.「最終便に間に合えば」
父の本棚から拝借し、そのまま返していない(クマパパ、ごめん)。
これで直木賞受賞した。
主人公の元カレ(虫唾が走るほどケチ、というかズルい)がマジでムカつく!!
読んでいるとカッカとしてしまうぐらい。
そんな元カレと再会してとことんじらす主人公の心情が超リアルに描かれている。好き。


5.「花」
芸者だった祖母と母、そして現代を生きるバリキャリの知華子の物語。
最後、「血」とはなんぞや?というテーマにいきつく(と私は勝手に思っている)。
「花探し」という作品もあり、あっちのほうが華やかだけど、私は「花」推し!


「anego」「ウーマンズアイランド」「RURIKO」「アッコちゃんの時代」「私のスフレ」「コスメティック」「葡萄物語」「白蓮れんれん」「ワンス・ア・イヤー―私はいかに傷つき、いかに戦ったか」「短篇集―少々官能的に」「茉莉花茶を飲む間に」・・・嗚呼、どれも好き!絞り込むのが難しい。



さて、風邪。
今日は支払いの締めを経理に提出しなければならなかったので這ってでも出勤しなくてはならず、わが身を呪った。
熱は微熱なのだが、悪寒がダッシュ!(走る)
ヒートテックとカシミアのニット、背中に貼るカイロを貼付して重装備で出勤。

経理に書類を提出し、定時きっかりにタイムカードを打刻。
喫煙所で一服していたら、先日他部署に行った喫煙所仲間のお姉さまが顔を見せてくれた!わ~い!
新天地でのことを色々話してくださった。
なんだか色々大変そう。

夕食はカレーうどん。


普段は1.5倍にするんだが、今日は胃と相談して並サイズにした。
嗚呼、なんて美味しいんだろう。
熱々のあんかけが麺と絡み合って最高!
食べ終えるころには汗びっしょり!

今日も早く寝てしまおう。



快挙!

2018年11月01日 22時26分47秒 | Weblog
心療内科デー。
今日の待ち時間は2時間弱!超快挙!

あれ?
今日は患者さんが少ない。
これは案外早く帰れるかも、と思いながら女性セブンを本棚から引っこ抜く。

山田詠美さんのエッセイ「日々甘露苦露」を真っ先に読む。


栃木弁、キター!

「ほーだ、ほーだ!」(そうだ、そうだ!)

山田さんは栃木県で育ったんだよね。
元栃木っ子の俺氏、歓喜!





集英社「すばる」11月号の榎本櫻湖さんの論文「それでも杉田水脈はわたしを差別していないとでも言い張るのだろうか」が引用されていて、興奮。
「わたしたちは繁殖のために生まれてきたのでも、生きているのでもない。子孫繁栄という近代主義的な大義名分のために個々の自由が侵略されるべきではない。」

かっちょええ!!



他のページもさらっと読み、林真理子先生の「みずうみの妻たち」(上)を読み進める。
やばい。上巻、もうすぐ終わっちゃう。給料が入ったし、下巻、買おう!



さて診察。
今日もこの2週間を盛大に吐露する。
仕事のモヤモヤ、イライラすること、など。
一つ一つを聞いてくれて、なんだかすっきりした。


処方変更なし。
ゾルピデム酒石酸塩、カームダン、当帰芍薬散、パリエット、補中益気湯


薬局がまだ空いていたので処方箋を持って行った。
「早いですね!」
と薬剤師さんもびっくり!
私もびっくりだよ。

クマ医師、さては今日、予定が入っているな。
渋谷の交差点でハロウィンの神事をしているとか!?(もうハロウィン終わっているし、神事ってなんだよ・・・)


嶽本野ばら先生がトランプを通販で展開しだした!
これ、超オヌヌメ!
メイド、いや、冥途の土産に・・・さあ!

嶽本野ばら50th記念トランプ通信販売コーナー


通常版 一個2500円(トランプ2000円+送料500円)
富裕層版 一個3800円(トランプ2000円+送料500円+なんかいいもの)

・・・富裕層版!!


私は京都で買った。
超かわゆい!




なんだか風邪を引いたくさい。
今日の心療内科の待ち時間が少なかったのが幸い。
葛根湯飲んで寝よう。