春のバラクライングリッシュガーデンに行ってきました。
蓼科の標高1100mにあるこのガーデンは四季折々の花が素敵で年間パスポートで訪れていた時期もありました。
このところは好きな季節に…特に春のこの時期は訪れたくなります。(バラの時期はもちろんいいですが)
早春をちょっと過ぎたこの季節、桜が咲いているガーデンの様子です。
反対側からのガーデンの様子です。
桜やピンクの花盛りの木が庭を彩って春らしい景色でした。
コブシも花盛りでした。
大きな寄せ植えの鉢が沢山出迎えてくれました。シックな色合いやフリルのかわいい「パンジー」です。
「キバナノカタクリ」がたくさん咲いていました。
バラクラのシンボルフラワー「フリチラリア」はそこかしこで存在感ある姿を見せてくれていました。
「シラー」も春の花として欠かせません…この小さな花が一面に咲く様は素敵な眺めです。
「チオノドクサ」もあちこちに可愛らしく咲いていました。
「ヒアシンス」はとてもたくさんの色があって、その色ごとに群生していてきれいでした。その中で気になった色合いのもの…
原種のシクラメン「シクラメン・クーム」…地植えでとっても小さい花を咲かせていました。
原種系チューリップもとっても小さいです。
「プルモナリア」も咲き出していました。
これは洋種の「キクザキイチゲ」でしょうか?
「黄水仙」もちょうど見ごろ…「ティタティタ」もきれいでした。
フリルの可愛らしい水仙も…
「クリスマスローズ」もあれこれ咲いていました。八重の素敵な色合いのクリスマスローズとシックなブラックです。
クリスマスローズのコーナー…木立の中で咲いていました。
ニゲラは寒い中で咲いて、今は種を育んでいるところです。ガーデンの方に「種が実ったらお持ちいただいていいです」と言われましたが…頃合いに伺うのは難しいこと!
最後にブルーの「ムスカリ」と「ワスレナグサ」です。
自然の中で出会う花々も嬉しいけれど、こうしたガーデンを巡るのもまた楽しみです。