ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

お花見ウォーキング

2018-04-13 | 日記

ウォーキングの例会日4月10日はちょうど桜が満開!

いつもの諏訪湖畔でなく、川沿いに桜がたくさん植えられている横河川を歩きました。

横河川の河口の諏訪湖から出発しました。そこにある一本の桜も満開でした。

 

 

 

 

八ヶ岳もきれいに見えました。雪が大分少なくなっています。

 

湖畔の柳の芽吹きと桜の花色が水面に映ってうっとりする眺めでした。

 

下諏訪方面の湖畔も桜色です。

 

河口から横河川の堤防に沿って歩きます。川の両側に見事な桜が続きます。

 

 

 

これらの桜は大正時代に植えられて100年を経ているそうです。かなりの古木もあり、地元の方々が手入れされ新たな桜も植えられています。

 

 

 

こんなきれいな色の桜も…

 

小さなお社の秋葉神社…ここがゴールで折り返しました。ここまで3.5㎞くらいです。

 

途中にあった辛夷…毎年この花の咲き方でその年を占っているそうです。

 

 

レンギョウやミツマタが見事に咲いていました。

 

 

川の流れもどこかしら春の気配…水ぬるむ雰囲気です。

 

 

この道は市のウォーキングコースになっていて、途中の橋には岡谷市出身の童画家「武井武雄」の描いたレリーフがあります。

 

 

 

 

往復7㎞ほどのウォーキング、満開の桜の下、お花見しながら気持ちよく歩くことができました。

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富山で~お寺巡りと道の駅~

2018-04-11 | 日記

高岡から出ているJR城端線の終点、城端まで行ってきました。

「善徳寺」は文明年間(1470年頃)にできたお寺です。立派な山門が出迎えてくれます。

 

 

鐘楼も立派です。木彫りがどこもかしこも素晴らしいです。

 

 

この近くにある「旧野村家土蔵群」は趣きある佇まいです。

呉服商で財を成し、地方銀行も手掛けた野村家…この土蔵群は明治36年築だそうです。

 

お隣の福野にある「安居寺」にも立ち寄りました。

立派な仁王門、大わらじもあります。本堂も趣あります。

 

 

大きな枝垂れ桜が咲き始めていました。

 

梅の花も咲いていました。紅白の梅の花を見つけました!

 

福光の道の駅にも寄ってきました。

 

巡った所は南砺市…この道の駅では南砺市の特産品があれこれ手に入ります。

南砺市の中にある世界遺産五箇山の名産品、五箇山豆腐の燻製…このお豆腐はとっても硬いので燻製にしやすいでしょう。

 

信州の名産と思っていた五平餅…ごん平餅と名前が変わっていました。

 

朴葉みそがここにもありました。

それに去年、五箇山まで探しに行った五箇山茶(カワラケツメイのお茶)がここに有ったので購入できて良かったです。 

 

富山県花総合センターで出会ったクリスマスローズたち…

 

 

 

優しい感じのチューリップ。

 

アメリカの大きなツバキ「バレンタイン」です。この日咲いたそうです。

 

めまぐるしく変わる北陸の天気!この出かけた日(4月8日)も雪が降ったり晴れたり雨が降ったりでしたが…

帰りの安房トンネル越え(4月9日)は雪でした!(冬用タイヤのままで良かったです…)

 

 

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富山で~お花見とコストコデビュー~

2018-04-11 | 日記

富山にいる間に、射水市の薬勝寺公園に行ってきました。

ここは大きな池の周りにコブシやさくらが咲いていて、いいお花見ができました。

大きなコブシの木にたくさんの花が咲き誇っていました。

 

 

池の周りにもあちこちにコブシの花が見られました。

 

 

桜も今を盛りにきれいに咲いていました。

 

 

 

木の幹に咲いている花も可愛らしいです。

 

ここは灌漑用水の池だそうですが、除雪後の雪の集積所にもなっていて、今年の大雪の名残がまだたくさんあってびっくりしました。桜と雪の景色です。

 

ここで出会った可愛らしいペットのウサギです。

 

 

この日、娘に誘われてコストコへ!娘宅から30分ほどの所にあります。

 

店内は大きな倉庫の様!食品や電化製品、日用品まで揃っています。

 

 

大容量の食品が揃っていますがさすが富山、昆布締めやホタルイカもありました!

 

大きなカートで買い物をします。何もかも大きくて何だか気持ちも大きく…あれこれ買ってしまいそうです。

 

その日は丸ごとチキンを、次の日はプルコギをいただきました。大勢で食べたりシェアしたりすればいいお買いもができると思います。車でのお買い物…ガソリンスタンドも設置されていてとっても安かったです。

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安養寺と富山県中央植物園のお花見

2018-04-08 | 日記

4月になって富山の娘宅に出かけました。

途中の松本市波田にある「安養寺」の枝垂れ桜が見ごろでお花見をして行きました。

松本までの長野道から見た北アルプスは真っ白でした。

 

安養寺は松本から上高地方面への道沿いにあり、枝垂れ桜で有名です。

 

 

 

地上に届かんばかりの枝垂れ桜の花は優雅な雰囲気です。

お寺の前の田んぼの水鏡に映る桜がニュースになりますが、今年は早く咲きすぎて田んぼの準備が間に合わなかった様子でした。

 

 

 

上高地線を登って行くと山肌に雪が残っています。でもさすが4月、雪解けが進んできていて雪根開きが見られます。

 

安房トンネルを抜けると岐阜県側の方が雪が残っていました。

 

笠が岳も真っ白です。

 

山を下って行くにしたがって春の気配が見られます。こぶしが咲き、木々の芽吹きの色がきれいです。

 

 

ヤマザクラも咲き出していました。

 

里の桜も満開の様子です。

 

この日から「富山県中央植物園」のさくらまつり開催とのことでお花見に立ち寄りました。

 

さくらまつり初日だったのですが、早々咲きそろった今年の桜たち…すでに散り始めていました。

 

池をの向こうにソメイヨシノがきれいに咲きそろっていて、みごとな眺めです。

 

 

花のプロムナードは300mにわたっています。花びらと桜の樹影もまた素敵です。

 

 

菜の花との競演も素敵です。

 

花びらの絨毯の道を散策しました。

 

池の花筏も風情があります。

 

 

高台から眺める桜並木はみごとでした。この先に立山連峰が見られるはずですがあいにくの花曇りでした。

 

ここにはたくさんの種類の桜が植えられています。「ヤエべニシダレ」は谷崎潤一郎が細雪の中で「夕空に広がっている紅の雲」と表現している花です。

 

 名前は?ですが白い八重桜が素敵でした。

 

ハナモモもたくさんの種類がありました。

 

植物園ですので桜以外の花々もたくさん!「バイモ」と「ヒマラヤユキノシタ」です。

 

 

これは珍しい中国の花「チョウキンレン」(地涌金蓮)です。黄金の蓮の花が地上からわき上がったような姿だそうです。

 

 

原種系チューリップのあれこれ…可愛らしく咲きていました。

 

 

 

この植物園には大きな温室があって熱帯植物園とラン温室になっています。珍しい植物や華麗な蘭の花々も堪能できました。

 

沢山の桜を楽しみ、記念にオオシマザクラの苗木を購入してきました。一昨年の桜まつりの際、ここで購入したオオシマザクラ…実は枯れてしまったので、今度こそはと再購入です。今度はちゃんと育てて、葉を使った桜餅を作ってみたいです!

 

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山梨へ~お雛様と博物館~

2018-04-04 | 旅行

「かつぬま朝市」の後、おひな様を見に宮光園と甘草屋敷に行き、釈迦堂遺跡博物館へも行ってきました。

この時期ならではのおひな様たちに出会える場所、まずは「宮光園」です。

ここではワイン産業の先駆者、宮崎光太郎が興した宮崎葡萄酒醸造所の歴史がみられます。

 

 

入口の風情も素敵です。

 

この時期(旧暦のお節句)はおひな様の展示がされています。

 

 

りっぱな御殿飾り雛も飾られていました。

 

さすがブドウ産地のつるし飾り…たくさんのブドウたちです。

 

映像で宮光園の歴史と当時の様子を見て解説をお聞きしましたが、たくさんの映像が残されていて驚きでした!映像や写真で当時の様子がよく分かって興味深かったです。

2階にはこの醸造所の歴史が展示されていました。2階の窓…レトロなこの窓枠に注目でした。

 

離れの方から見た建物です。離れには宮崎家のおひな様が飾られていました。

 

 

展示ケースには歴代のボトルが並んでいます。一つ一つのボトルのかたちやラベルに注目でした。

 

外の蔵には大きな樽が展示されていました。

 

こちらは「ワイン資料館」 明治37年築の現存する日本最古の木造ワイン醸造所です。

 

ワイン醸造の資料が展示されています。注目は歴史ある看板やポスターです。

 

 

 

破砕機や圧搾機、それにワイン樽などたくさんの展示物がありました。

 

 

 

 

次に向かったのは重要文化財旧高野家住宅「甘草屋敷」です。

19世紀初頭の建築とされる母屋は茅葺切妻造です。

 

 

ここでも座敷一面のひな飾りと吊るし雛が迎えてくれました。

 

これは見たかった「享保雛」です。歴史を感じる趣きのあるお顔、姿です。

 

たくさんのひな飾りの並ぶさまは圧巻です。

 

 

押絵雛もありました!これは信州からやってきたのでしょうか。

 

御殿飾り雛もたくさん展示されていました。

 

現代風なお雛様も…この両脇の灯りにも注目でした。

 

2階への階段にもお雛様が…この時期は2階が見学できずちょっと残念…

それに秋には干し柿が見事に吊るされるそう…それも見てみたい景色です。

立派な梁や柱がこの家を支えていました。

 

外で注目はこの桜とつるべ井戸と厩…

 

 

 

樋口一葉の両親は塩山の出身!ここには資料室が、慈雲寺には碑がありました。

 

 

ここでお花見スポットを教えていただき、慈雲寺へ…そこから勝沼インターへ…中央道で帰路につく途中(勝沼インターからすぐ!)の釈迦堂パーキングエリアに車を停めて「釈迦堂遺跡博物館」へ行きました。

 

 

中央道建設の際発見された遺跡群…大規模な発掘調査では住居跡や土器。土偶などが沢山発見されたようです。何と縄文期の土偶だけでも1116体もあるそうです!

その注目の土偶たち!尖石縄文考古館の縄文のビーナスに良く似たお顔です!

 

 

たくさんの土偶たちが展示されていました。

 

 

縄文のたくさんの顔の表情がとても豊か!…現代の顔の子どもたちの表情も良かったです。。

 

 

土器もたくさん展示されていました。この水煙文土器はみごとな模様です。

 

 

 

博物館の窓から眺めた桜と遠景…霞がかった景色でした。ちょうどいらした学芸員さんに景色を見るなら朝のうちにと言われました…今が一番博物館が賑わう時だそうで忙しそうでしたが、桃の展望スポットも教えていただき、縄文時代の土偶の話や信州とのつながりについての話もできて嬉しかったです。

 

 

ここでは「彩りの灯り展」をしていて、真鍮と和紙で形作られた灯りの数々を見ることができました。

 

優しい灯りの形に癒される空間でした。

 

 

強行軍ではありましたが朝市とお花見、それにおひな様と博物館を堪能できて充実の一日でした!

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