(シネマスコーレラインナップから)
名古屋市中村区のシネマスコーレで上映されているドキュメンタリー映画「ヒロシマ、そしてフクシマ」を11日、観賞してきました。
名古屋市中村区のシネマスコーレで上映されているドキュメンタリー映画「袴田巖 夢の間の世の中」を22日、観賞してきました。連休中を外して訪れたので少人数で、ゆったりとした気分で見ることができました。
映画館でもらったチラシから
東日本大震災から5年。テレビや新聞などでも、このところ大々的に報道されています。そしてこの震災で福島第一原発が爆発しました。この事故をきっかけに全国の原発が、発電中止となりました。それが、現在では次々と再稼働に向けて動き出しています。
私は、この原発について考えさせられるドキュメンタリー映画「大地を受け継ぐ」 が、名古屋市中村区のシネマスコーレで上映されている機会にと9日、観賞してきました。
「先生と迷い猫」の映画を13日、名古屋市内の星ヶ丘三越映画劇場で観賞してきました。定年退職した校長先生・森衣恭一(イッセー尾形)は、妻に先立たれて1人暮らし。そのカタブツと偏屈さから近所では浮いた存在だった。訪ねてくるのは亡き妻がエサを与え、可愛がっていた三毛猫・ミイぐらいだった。
校長はそのミイを家から追い払う。ミイはどんなに追い払っても、毎日やってきて妻の仏壇の前に座っていた。それがある日、突然こなくなった。ミイを探しに町に出かけた先生。そこでみつけたのは、あたたかい町の人たちとのふれあいと、亡くなった妻への愛でした。深川栄洋監督、上映時間1時間47分。
吉永小百合と二宮和也が母子役で初共演した山田洋次監督の映画「母と暮せば」を、名古屋駅近くのミッドランドスクエアシネマで観賞してきました。この映画は戦後70年、松竹120周年記念映画として制作されたそうです。またこの映画は戦争や原爆の記憶を風化させることなく次代へ継承することを願っているようです。上映時間2時間10分。
1948年8月9日。長崎で助産婦をして暮らす伸子(吉永小百合)の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二(二宮和也)が現れる。浩二はその日からときどき母の前に現れ、いろいろな話しをする。ときには浩二の恋人・町子(黒木華)とのことだった。母と息子の時間は奇妙だったけど、楽しかった…。
映画「日本のいちばん長い日」を10日、名古屋駅近くのミッドランドスクエアシネマで観賞してきました。降伏か本土決戦か。1945年8月15日の玉音放送までの24時間を追った作品。主なキャストは阿南惟幾陸軍大臣に役所広司(上の写真)、昭和天皇に本木雅弘、鈴木貫太郎首相に山崎努ら。原田真人監督。2時間16分。
今年は戦後70年の節目。この日も多くの年配者が観賞に訪れていました。
写真は、映画館でもらったムビステ創刊号から
名古屋駅近くのピカデリーで映画「おかさんの木」を観賞してきました。磯村一路監督で1時間54分。
今から100年ほど前。長野県の小さな田舎の村に暮らすミツ(鈴木京香)は、想いを寄せる郵便局員の謙次郎(平岳大)と結婚。7人の男のが生まれ、幸せに暮らしていた。やがて謙次郎は突然の病で急逝するが、息子らがミツの支えとなった。
数年後、ミツは息子たちを次々と戦争に送り出すことになった。ミツは彼らが戦地に赴くたびに、庭に1本ずつ桐の木を植えた。木が生長する中で、次々と息子たちの戦死の知らせが届く……。
(シネマスコーレの映画案内チラシから)
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先日、名古屋駅近くのシネマスコーレで昨年末に亡くなった高倉健さんをしのんで上映されている「八甲田山」を観賞してきました。
名古屋駅近くのピカデリーで14日、映画「ふしぎな岬の物語」を観賞してきました。吉永小百合が初めて企画・プロデュスした。太平洋を望む岬に建つ喫茶店を舞台に、経営者の吉永と常連客の交流を描いた心温まる物語。成島出監督。1時間57分。
この映画はモントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリを受賞している。映画では吉永が出演依頼した笑福亭鶴瓶が出ていた。かつて吉永と鶴瓶が出演した映画「おとうと」を観賞したことがある。このときの吉永と鶴瓶の姉弟の絶妙なやりとりの場面が思い浮かんだ。それに比べると、今回の映画は少し物足りなかった。
映画「春を背負って」を14日、名古屋駅近くのピカデリーで観賞してきました。この映画は大ヒットを記録した「劔岳 点の記」に続く、木村大作監督の待望の作品です。
標高3000㍍の立山連峰をを舞台に父と子、そして母などを描いた家族物語。大自然の撮影にこだわる木村監督の雄大な自然美が、次々とスクリーン一面に映し出されました。1時間56分。
この映画を見に行くために乗った地下鉄車内には、映画の舞台となつた立山黒部アルペンルートへの案内広告が掲げられていました。
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▽ 2009年の初の作品「劔岳 点の記」を観賞したときのブログです
http://blog.goo.ne.jp/sa012345/d/20090625
映画「夢は牛のお医者さん」を先日、名古屋駅近くのシネマスコーレで観賞してきました。牛のお医者さんになる、という少女の夢をテレビ新潟が26年間密着取材したドキュメンタリー。これを映画化した作品だ。時田美昭監督。1時間26分。
豪雪の山里・新潟県松代町(現・十日町市)の小学校。1987年は新入生がいなかった。児童9人が寂しいのではと、校長が3頭のホルスタインの子牛を入学させ、児童が世話をして育てることになった。
その中の一人小学3年の少女は、やがて獣医師を志すようになった。その小学生時代から中学、高校、岩手大獣医学科への入学、そして獣医となって地元で働く姿を追っている。現在は二児の母で、獣医として頑張っている。
映画「遺言 原発さえなければ」のHPから
名古屋駅近くのシネマスコーレで先日、映画「遺言 原発さえなければ」を観賞してきました。この映画は、東電福島第一原発事故後、福島県飯舘村の村民らの様子を描いたドキュメンタリー。豊田直巳・野田雅也共同監督。
全村避難が決まり酪農をあきらめる酪農家たち。飯館村に隣接する相馬市の酪農家は壁に「原発さえなければ」と書き残して自殺した。約2年にわたり「放射能の恐怖におびえる人たち」を密着取材、250時間の映像記録を3時間45分の作品にまとめたようです。あまりにも長い映画でしたが、生の言葉でつづられていく内容に、時間は感じさせられませんでした。