みちのく三大半島を先日、訪ねました。主目的は「秋田竿燈まつり」、五所川原市の「立佞武多」、「青森ねぶた」の三つのまつりを見ることでした。訪れた半島は男鹿半島(男鹿温泉)、津軽半島の龍飛崎( 龍飛崎温泉)、下北半島の薬研温泉で、いずれもまつりを見た後の宿でした。
各宿へは、まつりを見た後の移動で、いずれも午前零時前ごろの到着でした。それでも翌日の出発は少し遅めで気になりませんでした。男鹿半島では最北端の入道崎、なまはげ館、360度のパノラマが楽しめる寒風山、龍飛崎では龍飛崎灯台、階段国道(国道339号)、津軽海峡冬景色歌謡碑、龍飛館を見学してきました。
五所川原では太宰治記念館「斜陽館」や津軽三味線会館にも立ち寄ってきました。最後は慈覚大師円仁開基の霊場「恐山」を訪れ、地元ガイドさんの案内で参拝順路を巡ってきました。(今回の旅は3泊4日の日程でした)
▽秋田竿燈まつり(国重要無形民俗文化財)
秋田竿燈まつり。稲穂に見立てた竿燈が夏の夜空に揺らめきました。子供たちの
可愛い竿燈もあり、人気でした。
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▽ 五所川原市の「立佞武多」
立佞武多は高さ22㍍、重さ17㌧もある大型の山車から、中型や小型のものを合わせ
15台が市街地を練り歩きます。
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▽青森ねぶた( 国重要無形民俗文化財)
この日は大型ねぶた20台が登場しました。写真のねぶた「四神降臨・白虎と青龍」
は、青森ねぶた祭実行委員会の審査で「ねぶた大賞」に選ばれたサンロード青森
の作品です。
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▽男鹿半島での関連ブログ写真
http://blog.goo.ne.jp/sa012345/e/1e5cdc8f97588f4b0dd4dd339af76624