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名古屋市東区の名演小劇場で先日、99歳の新藤兼人監督にとって最後の作品になるという「一枚のハガキ」を観賞してきました。この映画は新藤さんの戦争体験が反映されている作品です。
戦争末期に招集された100人の中年兵は、上官がくじを引いて決められた戦地に赴任することになっていた。フィリピン行きが決まり、死を覚悟した森川定造(六平直政)は、妻・友子(大竹しのぶ)から送られてきた愛情のこもったハガキを兵士の松山啓太(豊川悦司)に手渡し、もし生き残ったら、妻を訪ねハガキを読んだと伝えてほしいと託しました。
戦争が終わり生き残った松山。ある日荷物を整理していたら定造から託されたハガキを見つけ、松山はハガキを持つて友子を訪ねました。見応えのある作品でした。114分。監督・脚本・原作:新藤兼人監督。