身体障害者補助犬法成立10周年記念イベントの「介助犬フエスタ2012」が19日、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園内の地球市民交流センターで開かれました。
オープニングセレモニーには、介助犬サポート大使の橋幸夫さんやジュディ・オングさんが参加。介助犬デモンストレーションがあり、介助犬が靴や靴下を脱がすなどの仕事ぶりを披露し、見物人から拍手がわくと、犬も満足そうにしっぽを盛んに振っていました。
会場では、愛犬を連れた家族連れも多く、愛犬のしつけ教室なども開かれていました。この日の説明では、全国で活動している介助犬は現在59匹。介助犬を必要としてる人は約15,000人いるとみられ、介助犬の大幅な育成が必要とされているようです。
介助犬とカメラ愛好家に応えるジュディ・オングさん
介助犬フェスタ2012のオープニングセレモニーを楽しむ人たち
デモストレーションで靴下を脱がす介助犬
会場でパートナーの車いすのわきに添う介助犬