新人大会1日目が終了しました。
結果は・・・
男子100mで松尾慎太郎と加藤慎也が、優勝と3位になりました。タイムは、松尾慎太郎が11秒00で加藤慎也が11秒19でした。
優勝した松尾慎太郎の速報タイムは10秒99を表示していましたが、正式タイムは11秒00と11秒台を切ることができませんでしたが、国体に向けて上り調子になってきました。
3位になった加藤慎也もダッシュがかなり遅れましたが、(もともとダッシュが得意ではありませんが・・・)後半よくあそこまで追い上げ3位に入ってくれたと思います。
100mの1位と3位を擁して臨んだ4継も危なげなく優勝をしてくれました。タイムは42秒69とチームベストには程遠い記録ですが、競うチームがいませんでしたし41秒台は東海新人までお預けです
タイムは平凡でしたが絶対に負けられない試合だったので、その中で確実に優勝をしたことは評価したいと思います。また、各パートも今回は勝つことが大事だったので、バトンパスも手堅くいっていましたしタイムを短縮する要素はまだまだたくさんあるので、東海新人までにもっとバトンパスの精度を高め、個々の能力を高めたいと思います
男子走り幅跳びでは、山室勇太が6m44の自己新記録で4位入賞を果たしてくれました。9月初旬の県ジュニアオリンピックではボロボロで、どうなることかと心配していましたがうまく調整して結果を出してくれました。
今後は、3回目までの跳躍で6m50台を安定して出せるようにして確実にトップ8を決め、4回目以降に勝負ができる選手になって育って欲しいと思います
試合後、本人と話をしましたが本人もこれに満足することなく、次の東海新人を目標にいろいろと反省をしていたので次の試合が非常に楽しみです。
男子3000m障害では、平野秀典が5位入賞を果たしてくれました。新人大会前、怪我に悩まされたり試合のプレッシャーに押しつぶされそうになっていましたがしっかりと結果を出してくれました。
中学時代、県内で入賞したことがない平野ですが、高校入学後めきめきと力をつけて初入賞をしてくれました。厳しいことを言うかもしれませんが、これに満足することなく更に上を目指して努力を重ねて欲しいと思います
今後の活躍に期待します
初日だけで、優勝2つ、入賞3つとまずまずの結果を収めることができました。明日も期待をしている種目が多数あるので、チーム一丸となって頑張ってもらいたいと思います。