県総体2日目を迎えました。
今日も昨日に引き続き雨模様でした
400Rが男女共にあるので、この雨がとても心配でした
決勝が終わるまでホッとすることができず、昨日以上に疲れました・・・
2日目の桑名高校の結果は以下の通りです。
まず男子100mに出場した愛敬 彰太郎(2年)と川瀬 孝則(2年)が2人揃って決勝に残ってくれました
愛敬 彰太郎は10秒82(+0.5)で第4位になり東海総体出場、川瀬 孝則は11秒07で第8位でした。
愛敬 彰太郎は前日の400mの影響で、キレの良いスタートが切れず悩んでいましたが、決勝はうまくまとめて10秒8台でまとめくれました。
川瀬 孝則は準決勝で10秒96(+0.3)の自己新を出し決勝に進出しましたが、春季大会同様、決勝で11秒かかってしまい同じ失敗を繰り返してしまいました
彼の今後の課題は、予選・準決勝のタイムを決勝で上回るということでしょう・・・
これから経験値を増やし、自分自身で打開していって欲しいと思います
次に女子100mに出場した辻 彩美(3年)です。
予選から思うような走りができないと悩んでいましたが、なんとか決勝まで駒を進めてくれました。
決勝は12秒68(0.0)で第5位でしたが、悪いなりに東海総体出場を決めてくれたのは立派です
明日は得意とする200mがあるので、こちらも東海総体出場を確実に決めて欲しいところです。
次に女子400mHに出場した小溝 真央(2年)です。
予選は1’10”73で3着。
予選の走りを見て、あまりにもリズムを取って走っていたので、準決勝へ向けてアドバイスをしました。
そしたら準決勝で1’07”15の大幅自己新で決勝進出を決めました
彼女にとって1日に3本を走るなんていうのは未知の領域でしたが、あとは気持ちで走り切るしかありません。
決勝は1’08”00で第7位でした
悔しいと思いますが、これが県総体なんです。
この悔しさをバネに秋の県新人へ向けて頑張って欲しいと思います
次に男子円盤投げに出場した清水 元基(2年)です。
今年に入り急成長をした選手の1人です。
春季大会でも第2位に入っており、自信を持って県総体を迎えました。
しかし、天気が雨ということもあり、自己新記録には及びませんでしたがそれに近い記録を残し第2位に入賞しました
東海総体では43m以上を目指し、全国大会出場を決めて欲しいと思います
次に男子400mRに出場した1走:清水 元基(2年)、2走:川瀬 孝則(2年)、3走:大野 絋平(2年)、4走:愛敬 彰太郎(2年)です。
予選は清水 元基が円盤投げに出場していたので、1走に岩井 聡史(2年)を使い1着で通過。
準決勝からフルメンバーで臨み、42秒44のチーム新で1着通過。
決勝は42秒46とタイムを更新することができませんでしたが、オール2年生としては良いタイムを出し第4位となりました
東海総体では41秒台へ突入できるよう頑張って欲しいと思います。
次に女子400Rに出場した1走:山田 梨央(1年)、2走:辻 彩美(3年)、3走:蛭川 あかね(3年)、4走:中筋 彩花(1年)です。
予選は中山 萌恵(2年)を使いましたが、100m予選で中筋 彩花がそこそこ走れていたので準決勝からアンカーに使いました。
当初は3走に佐野 美歩(2年)を使う予定でしたが、蛭川 あかねが前日、ハードルで良い走りをしたので急遽3走に使いました。
2人は悔しい思いをしたと思いますが、県総体は総力戦だしこの悔しさは明日のマイルにぶつけて欲しいと思います
男女リレーは仲良く4位入賞を果たし、東海総体へ駒を進めました。
明日も入賞できる種目が多々あるので、出場する選手はこの流れを途切れさせることがないよう全力を尽くして欲しいと思います