最高裁判所裁判官の暴走を許さない

最高裁判所裁判官の国民審査は、衆議院選挙の時の「ついでに」ならないようにしましょう。辞めさせるのは国民の権利です。

吉見教授の従軍慰安婦を巡る名誉棄損裁判

2017-07-05 19:24:31 | 日記
いわゆる従軍慰安婦について、日本軍の強制があったとする吉見教授と、日本維新の会(当時)の桜内文城衆議院議員(当時)が街頭演説で吉見教授の従軍慰安婦強制はねつ造であると述べたことについて名誉毀損で訴えた裁判です。
6月29日に吉見教授の訴えが最高裁で棄却されました

被告の桜井氏のブログでは、淡々と描かれており、反対に吉見教授の支援団体(1)(2)では、こんな感じになっています。最高裁判決は、裁判所のものではなく支援団体がアップしていました。

それによると、民事訴訟法312条1項でしか最高裁に争えないのに、それに該当しないというのが棄却理由でした。
ということで、高裁での判決も出てきましたのでリンクを貼ります。

従軍慰安婦が、陸軍の仕官クラス(少佐クラス)の給料で雇われていたこと、慰安婦と民間人、軍人がピクニックに行っている写真が続々出てきているので、個人的には強制連行のというには無理があるのではないかという気がしています。
なので、少なくとも強制された奴隷ではないよね、という趣旨のようです。
こういうサイトばかりでなく、大学図書館また国会図書館に行けば直に証拠が見られます。