注目裁判 何もしなくても殺人罪か 2018-11-12 16:24:49 | 日記 京都新聞報道です。 公判中の裁判員裁判は、知人男性を監禁した上で死亡させたとして、殺人や監禁の罪に問われた5人のうち、いずれも無職の萩原真一被告(40)=堺市=と、亀井徳嗣被告(22)=大阪市=の2人。 起訴状によると、2人は昨年8月、1年近く別の場所に監禁されていた当時31歳の知人男性を近江八幡市の萩原被告宅に連れて行き、適切な治療を受けさせないまま、細菌性肺炎で病死させた。両被告は日常的に男性に暴行を加え、虐待に関与していたとされる。 これはどう見ても保護責任者遺棄致死か監禁致死罪でしょう。これを検察側が殺人として起訴した理由がわかりません。